竜ヶ岳(おばあちゃんとカモシカと乙女と朱鷺)

2021.05.29(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:49

距離

6.8km

のぼり

542m

くだり

549m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 49
休憩時間
1 時間 33
距離
6.8 km
のぼり / くだり
542 / 549 m
1 30
17
3 35

活動詳細

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ヒメではなくオトメに会いに西会津へ。 西会津町では姫小百合ではなく乙女百合の名で親しまれおり、自生地としても知られている安座へ向かいました。 去年の秋に登った際に次はおとめゆりの頃と思っていた竜ヶ岳、今回は塩喰集落から登って安座集落へ前回は未完になった馬蹄形縦走をして車道で駐車場所まで戻りました。 竜ヶ岳はどの登山口も駐車場所はありませんので、塩喰集落への分岐を過ぎてスノーシェッドを抜けた先の路肩の広いところに駐車して、塩喰集落へ向かいました。 集落手前の塩喰橋手前で町から車で戻ってきたおばあちゃんに「竜ヶ岳に登るの?1人で?鈴は持っとる?」と声を掛けていただきました。 その後集落内で先ほどのおばあちゃんがご自宅の前でご近所さんと一緒に腰を下ろしお話しをされていたので、 「おとめゆり、咲いてますかね?」と訊ねると、もうこの辺は(麓の方)は終わってしまったとの事で、この間も訪れた方がいたので、群生地の方を案内したそうです。 しかも、去年は動物(ほとんど猪かな)によるユリ根の獣害が酷くかなり数を減らしてしまったと残念そうに話されていました。 「動物は美味しいの知ってるですね」と訊ねると、「知ってるだね。オトメユリのユリ根は美味しからね、昔は田植えが終るこの時期の楽しみだったんだよ」と教えて頂きました。何と言ってもオトメユリが1番だそうで、「ヤマユリよりもですか?」と訊ねると「白いのより全然」とおっしゃっていました。 当然現在はオトメユリのユリ根を採って食べることは出来ません。昔の懐かしい味を思い出しながら話してくれた元気な可愛らしおばあちゃんでした。 そんなおばあちゃんに「全然咲いてないと言うことはないと思うけど、熊だけに気付けな」と見送っていただき登山口へ。 登山口は民家と民家の間にあり、示すものは何も無いので初見だと少し分かりづらいですが去年1度下りてきているので助かりました。丁度登山口脇の住宅のご主人が玄関前で作業をされていたのでご挨拶をして登山開始です。 登山口は分かりづらいですが、登山道は塩喰集落の方々が綺麗に整備していただいているのでとても快適な登山道です。 しかし、おばあちゃんのおっしゃるとおりオトメユリはかなり少なめと言うほぼ咲いない状態。しかも、何ヵ所か無惨な獣害の跡もあり個体数もだいぶ激減してるようでした。 以前は登り出しからオトメユリの大歓迎を受けたようなのですが残念でした。 それでも標高を上げると少しずつ花も見かけるようになってきました。途中カモシカとにらめっこ休憩し、そして樹林帯を抜けて虎ロープが出てくると山頂は直ぐそこです。 山頂からは大日岳から磐梯山まで見渡せるのですが、この日は生憎の空模様で皆隠れてました。 おにぎりを1個補給したら縦走開始です。ここからは、未整備ですが途中までは踏み跡は確りしています。 稜線に出るとと乙女百合も少し多くなってきて足を止めながらのんびり進みました。途中見晴らし良い大岩の上で腰を下ろし、竜ヶ岳のスラブや会越国境稜線を眺めながら長めの休憩です。 休憩後にプチナイフリッジを通過して広いザレ場へ、竜ヶ岳のザレ場にはトキソウも咲くとの事で楽しみにしていましたが残念ながら見当たりませんでした。 ザレ場を過ぎると踏み跡が薄くなり少々藪っぽくなってきます。この後何度か木々の中に入ったり、開けたザレ場になったりを繰り返しながら進むと足元にトキソウを発見‼️ ザレ場に咲く不思議なトキソウでした。 粘土質の急斜面を慎重に登り、秋に登った水沢集落からの尾根への分岐迄は灌木枝が払ってありまだ歩きやすかったのですが、過ぎると完全な灌木藪になってしまいました。 多少踏み跡もあり、また下りでそこまで密藪でもなくあまり苦にはならないのですが、葉のせいで足元が見えづく、また細尾根ですので慎重に下ります。地を這うように育った灌木の枝にも注意が必要でした。 最後に尾根上に巨岩が道を塞いでますが、事前調べで左から巻くとの事だったので、岩に張り付くように狭い足場を利用して進むと断崖絶壁の上に出てしまい、恐る恐る引き返します。もう一度辺りをよく見渡すと左側の藪の中にピンクテープを発見、岩の下へ回り込むように進み何とか巨岩を無事巻く事が出来ました。 後は、椿の藪となり杉林へ下りて一安心、そのまま進むと安座の登山口の田部さん宅の裏に出ました。お留守の様だったので庭先を通らせていただき車道へ向かう途中、田部さんが車で戻られてきたので通りすがりに会釈して、後は車道を歩いて車に戻りました。 終盤は思った以上の藪でしたが、出会ったのはカモシカだけ(熊の落とし物は何ヵ所かありました)の静かな竜ヶ岳でゆっくりと縦走を楽しむことが出来ました。 可愛らしおばあちゃんからカモシカ、おとめゆり、トキソウにお初のギンランと楽しい1日でしたね(^_^)

西会津町 スタート
スタート
西会津町 塩喰集落へ
塩喰集落へ
西会津町 塩喰橋渡り塩喰集落へ
橋の手前で町から車で戻られた、おばあちゃんに「竜ヶ岳に登るの?」「1人で?」「鈴は持っとる?」と声をかけていただいた。
この後、集落の中でも帰宅して自宅の前で腰を下ろしていたおばあちゃんと、再会してしばしオトメユリについてお話して、熊にだけ気いつけてなと見送っていただいた。
笑顔が可愛らしいおばあちゃんでした。
塩喰橋渡り塩喰集落へ 橋の手前で町から車で戻られた、おばあちゃんに「竜ヶ岳に登るの?」「1人で?」「鈴は持っとる?」と声をかけていただいた。 この後、集落の中でも帰宅して自宅の前で腰を下ろしていたおばあちゃんと、再会してしばしオトメユリについてお話して、熊にだけ気いつけてなと見送っていただいた。 笑顔が可愛らしいおばあちゃんでした。
西会津町 登山口を示すものは何もありません。
民家と民家の間にあります、丁度玄関先で作業をされていたので挨拶をして山に向かいます。
登山口を示すものは何もありません。 民家と民家の間にあります、丁度玄関先で作業をされていたので挨拶をして山に向かいます。
西会津町 シャガ
シャガ
西会津町 ありがとうございます、細い竹の土留めで綺麗に階段が整備してある優しい感じの階段です。
去年の秋は無かったのでこの春の施工でしょうか。
ありがとうございます、細い竹の土留めで綺麗に階段が整備してある優しい感じの階段です。 去年の秋は無かったのでこの春の施工でしょうか。
西会津町 一旦草が繁茂しているところを通過しますが僅かです。
一旦草が繁茂しているところを通過しますが僅かです。
西会津町 直ぐに綺麗に整備された登山道になります。
直ぐに綺麗に整備された登山道になります。
西会津町 ササバギンラン
ササバギンラン
西会津町 本日のノギラン
本日のノギラン
西会津町 ナルコユリ
ナルコユリ
西会津町 今年初のおとめゆり
今年初のおとめゆり
西会津町 今年初めての花を付けたのかな?
茎も細く地を這うように咲いてました。
今年初めての花を付けたのかな? 茎も細く地を這うように咲いてました。
西会津町 2株目、こちらも若いようですね。
2株目、こちらも若いようですね。
西会津町 猪でしょうか無惨にも掘り返しユリ根が食べられています。
茎に残った葉がまだ青々しているので最近のようですね。
おばあちゃんが話していましたが、去年はなかり被害があったそうです。
猪でしょうか無惨にも掘り返しユリ根が食べられています。 茎に残った葉がまだ青々しているので最近のようですね。 おばあちゃんが話していましたが、去年はなかり被害があったそうです。
西会津町 種から初めての花を付けるまで6年ほどかかるそうです。
花の付いていなものありました。
種から初めての花を付けるまで6年ほどかかるそうです。 花の付いていなものありました。
西会津町 ギンリョウソウ
ギンリョウソウ
西会津町 ブヨが全然いないので快適です。
ブヨが全然いないので快適です。
西会津町 色白ですね。
色白ですね。
西会津町 また現場がありました。
また現場がありました。
西会津町 足音がしたので誰か下山してきたかと思ってたら、出会い頭にバッタリ。
お互いにビックリ、猪のような鳴き声(鼻息?)?をあげ一旦逃げ行ったのですが、そろそろと再び進むと逃げきらずに数メートル先でこちらの様子を伺ってました。
足音がしたので誰か下山してきたかと思ってたら、出会い頭にバッタリ。 お互いにビックリ、猪のような鳴き声(鼻息?)?をあげ一旦逃げ行ったのですが、そろそろと再び進むと逃げきらずに数メートル先でこちらの様子を伺ってました。
西会津町 そろそろと正面に立ってこんちは。
小柄でまだ若いカモシカのようですね。
そろそろと正面に立ってこんちは。 小柄でまだ若いカモシカのようですね。
西会津町 立ち去りそうになったので、手を降ると。
立ち去りそうになったので、手を降ると。
西会津町 にらめっこ2回戦が始まりました(笑)
にらめっこ2回戦が始まりました(笑)
西会津町 ジー
ジー
西会津町 ジー…、つぶらな瞳と鼻先が可愛いですね。
ジー…、つぶらな瞳と鼻先が可愛いですね。
西会津町 立派な角です。
ニホンカモシカと言う名前ですが、ニホンジカがシカ科に属するのに対してカモシカは分類上はウシ科に属すそうで、ウシの仲間になるようですね。
立派な角です。 ニホンカモシカと言う名前ですが、ニホンジカがシカ科に属するのに対してカモシカは分類上はウシ科に属すそうで、ウシの仲間になるようですね。
西会津町 飽きちゃたようです。
飽きちゃたようです。
西会津町 帰って行きました、また何処かで。
今年はよく出会いますね、湯蔵山、榎峠に続き3回目です。
前の2回はバッタリにビックリして逃げていってしまいましたが、今回はゆっくりにらめっこが出来ました。
帰って行きました、また何処かで。 今年はよく出会いますね、湯蔵山、榎峠に続き3回目です。 前の2回はバッタリにビックリして逃げていってしまいましたが、今回はゆっくりにらめっこが出来ました。
西会津町 奥の森の中へ帰って行きました。
奥の森の中へ帰って行きました。
西会津町 今度はギンランかな。
今度はギンランかな。
西会津町 ガクウラジロヨウラク
ガクウラジロヨウラク
西会津町 ツクバネソウとオトメの蕾
ツクバネソウとオトメの蕾
西会津町 クルマバハグマ
クルマバハグマ
西会津町 少し急になってきました。
少し急になってきました。
西会津町 標高を上げるとオトメユリが増えてしましたね。
標高を上げるとオトメユリが増えてしましたね。
西会津町 SDカードの不調で途中からスマホで撮った写真が全部保存されていませんでした💦
なので突然山頂からの眺めです。
西会津、喜多方方面が見渡せます。
SDカードの不調で途中からスマホで撮った写真が全部保存されていませんでした💦 なので突然山頂からの眺めです。 西会津、喜多方方面が見渡せます。
西会津町 山頂(竜の頭)様子。
写真が保存されていないことに気づき、引き返して撮り直して(笑)
山頂(竜の頭)様子。 写真が保存されていないことに気づき、引き返して撮り直して(笑)
西会津町 山頂からオトメと一緒に鳥屋山を望みます。天気が良ければ鳥屋山の後に磐梯山が見えるのですが残念です。
山頂からオトメと一緒に鳥屋山を望みます。天気が良ければ鳥屋山の後に磐梯山が見えるのですが残念です。
西会津町 山頂で佇む乙女
山頂で佇む乙女
西会津町 山頂から先の登山道の様子。
山頂には三角点ではない標石がありました。
山頂から先の登山道の様子。 山頂には三角点ではない標石がありました。
西会津町 今日は飯豊の方もさっぱりです。
今日は飯豊の方もさっぱりです。
西会津町 踏み跡は確りしています。
踏み跡は確りしています。
西会津町 これから歩く稜線 、目指す竜の尻尾の方
これから歩く稜線 、目指す竜の尻尾の方
西会津町 新緑とスラブ
新緑とスラブ
西会津町 北限の高野槇
安定の肌触りで心地よい。
北限の高野槇 安定の肌触りで心地よい。
西会津町 P480の大岩
左から巻きます。
P480の大岩 左から巻きます。
西会津町 巻き道
巻き道
西会津町 足場が狭く不安定なトラバースなので慎重に。
足場が狭く不安定なトラバースなので慎重に。
西会津町 あとちょっと
あとちょっと
西会津町 大岩を巻くと大岩の上に上がれます。
大岩の上からは飯豊が一望出来るのですが、今日は雲のなかでした。
左の方に辛うじて…
大岩を巻くと大岩の上に上がれます。 大岩の上からは飯豊が一望出来るのですが、今日は雲のなかでした。 左の方に辛うじて…
西会津町 棒掛山が見えました。
手前の尖りは兎ヶ倉山、更に手前に福取岳や古惣座山も見えるようですがはっきりしませんね。
棒掛山が見えました。 手前の尖りは兎ヶ倉山、更に手前に福取岳や古惣座山も見えるようですがはっきりしませんね。
西会津町 目指岳
目指岳
西会津町 大倉山
大倉山
西会津町 鮮やかな蕾
鮮やかな蕾
西会津町 天狗の庭もしくは、竜ヶ岳テラスと勝手に命名している岩場で休憩にします。
天狗の庭もしくは、竜ヶ岳テラスと勝手に命名している岩場で休憩にします。
西会津町 覗き込むと…💦
覗き込むと…💦
西会津町 この後通過する1番の細尾根
この後通過する1番の細尾根
西会津町 暑かったら、今年初めての持ってきましたが、風が出て涼しくなりたね。
暑かったら、今年初めての持ってきましたが、風が出て涼しくなりたね。
西会津町 しばし岩上で腰下ろして、スラブを見ながらの休憩です。
しばし岩上で腰下ろして、スラブを見ながらの休憩です。
西会津町 ウゴツクバネウツギ
沢山咲いてました、
ウゴツクバネウツギ 沢山咲いてました、
西会津町 中央の絶壁にも
中央の絶壁にも
西会津町 オトメ達は咲いてます。
オトメ達は咲いてます。
西会津町 岩から下りてきて先へ進みます。
岩から下りてきて先へ進みます。
西会津町 この岩の上で休んでました。
この岩の上で休んでました。
西会津町 細尾根を慎重に通過しました。
細尾根を慎重に通過しました。
西会津町 本日最高の花4つも崖の方を向いちゃってます(笑)流石に立派な茎ですね。
本日最高の花4つも崖の方を向いちゃってます(笑)流石に立派な茎ですね。
西会津町 おとめゆり
おとめゆり
西会津町 乙女百合
乙女百合
西会津町 竜の尻尾
竜の尻尾
西会津町 広いザレ場に出ました。
ここも休憩に良い好きな場所です。
広いザレ場に出ました。 ここも休憩に良い好きな場所です。
西会津町 ここにもオトメユリは咲いましたが、今日の楽しみの1つザレ場に咲くトキソウは残念ながら見当たりませんでした。
ここにもオトメユリは咲いましたが、今日の楽しみの1つザレ場に咲くトキソウは残念ながら見当たりませんでした。
西会津町 ザレ場を過ぎると荒れ気味に、踏み跡もだいぶ不明瞭になってきました。
ザレ場を過ぎると荒れ気味に、踏み跡もだいぶ不明瞭になってきました。
西会津町 おとめゆりと竜ヶ岳
おとめゆりと竜ヶ岳
西会津町 ?
西会津町 青空が広がってきましたが、磐梯山は姿を現しませんでした。
青空が広がってきましたが、磐梯山は姿を現しませんでした。
西会津町 水沢集落が見えますね。
水沢集落が見えますね。
西会津町 トキソウ
諦め掛けてたとこで咲いてました。
今日の目的の1つザレ場に咲くトキソウです。
トキソウ 諦め掛けてたとこで咲いてました。 今日の目的の1つザレ場に咲くトキソウです。
西会津町 湿原がイメージの花ですがザレ場にも咲くのは、不思議な感じですね。
湿原がイメージの花ですがザレ場にも咲くのは、不思議な感じですね。
西会津町 急斜面の途中にも
急斜面の途中にも
西会津町 咲いてます。
咲いてます。
西会津町 竜ヶ岳とトキソウ
竜ヶ岳とトキソウ
西会津町 ここも難所です。
両サイド着れ落ちている、ザレ場と粘土質の急斜面。
両手も付いていな慎重に登ります。
ここも難所です。 両サイド着れ落ちている、ザレ場と粘土質の急斜面。 両手も付いていな慎重に登ります。
西会津町 登りきって振り返る。
上の方は粘土質、下の方はザレてます。
去年の秋は逆回りだったのでここを下りましたが恐かったですね。
登りきって振り返る。 上の方は粘土質、下の方はザレてます。 去年の秋は逆回りだったのでここを下りましたが恐かったですね。
西会津町 ずっと楽しませてくれます。
ずっと楽しませてくれます。
西会津町 歩いて来た稜線、右端が山頂です。
歩いて来た稜線、右端が山頂です。
西会津町 去年登ってきた水沢集落からの尾根との合流点です。
右に下ると水沢集落へ下りますが、今日は真っ直ぐ主尾根を進み安座へ下ります。
去年登ってきた水沢集落からの尾根との合流点です。 右に下ると水沢集落へ下りますが、今日は真っ直ぐ主尾根を進み安座へ下ります。
西会津町 水沢集落への分岐を過ぎると一気に藪っぽくなってきました。
水沢集落への分岐を過ぎると一気に藪っぽくなってきました。
西会津町 踏み跡もだいぶ薄くなってきました。
踏み跡もだいぶ薄くなってきました。
西会津町 安座集落と宮ヶ岳
安座は竜ヶ岳と宮ヶ岳に挟まれているのでまさに竜宮ですね。
安座集落と宮ヶ岳 安座は竜ヶ岳と宮ヶ岳に挟まれているのでまさに竜宮ですね。
西会津町 関根集落
奥は木地夜鷹山など
関根集落 奥は木地夜鷹山など
西会津町 ハナヒリの木
ハナヒリの木
西会津町 足下の見通し悪くなってきましたね。
完全に藪尾根に、細い尾根なので足元に注意して。
足下の見通し悪くなってきましたね。 完全に藪尾根に、細い尾根なので足元に注意して。
西会津町 時々視界が開けます。
竜ヶ岳も見納めかな、にしても竜ヶ岳山頂へ正面の尾根(多分左側の尾根)を直登するコースもあります。
時々視界が開けます。 竜ヶ岳も見納めかな、にしても竜ヶ岳山頂へ正面の尾根(多分左側の尾根)を直登するコースもあります。
西会津町 前方はこんな感じ(笑)
前方はこんな感じ(笑)
西会津町 ここだけ枝が払ってありまた。
手前で新しいアクエリアスのペットボトルを拾ったので最近誰か通ったようですね。
ここだけ枝が払ってありまた。 手前で新しいアクエリアスのペットボトルを拾ったので最近誰か通ったようですね。
西会津町 藪の中でも元気にオトメは咲いてます。
藪の中でも元気にオトメは咲いてます。
西会津町 尾根を塞ぐ問題の大岩が出てきました。
尾根を塞ぐ問題の大岩が出てきました。
西会津町 事前調べで左から巻くとの事だったので、不安定な足場の上を大岩に体を張り付けるようにトラバースしていくと…
事前調べで左から巻くとの事だったので、不安定な足場の上を大岩に体を張り付けるようにトラバースしていくと…
西会津町 断崖絶壁の上に出てしまいました💦
えっ!?こっちじゃないの💦
断崖絶壁の上に出てしまいました💦 えっ!?こっちじゃないの💦
西会津町 慎重に慎重に、恐る恐る戻ります💦
右下も着れ落ちてます。
慎重に慎重に、恐る恐る戻ります💦 右下も着れ落ちてます。
西会津町 何とか無事生還。
何とか無事生還。
西会津町 改めて周りを見渡すと、左の方にピンクテープを発見。
事前調べでこの箇所だけピンクテープがあるとの事だったのですが、見当たらず不思議に思いつつ、左の岩肌に沿って進んでしまいました。
改めて周りを見渡すと、左の方にピンクテープを発見。 事前調べでこの箇所だけピンクテープがあるとの事だったのですが、見当たらず不思議に思いつつ、左の岩肌に沿って進んでしまいました。
西会津町 下り口のピンテは藪に隠れてました。
下り口のピンテは藪に隠れてました。
西会津町 ピンテ
ピンテ
西会津町 踏み跡もありますが、この後は不安定なトラバースとなります。
踏み跡もありますが、この後は不安定なトラバースとなります。
西会津町 回り込んで下りてきた大岩
回り込んで手前の岩の上に出たのですが、そこから下りるのも手掛かりが無く一苦労でした。
クライムダウンで何とかおりた。
回り込んで下りてきた大岩 回り込んで手前の岩の上に出たのですが、そこから下りるのも手掛かりが無く一苦労でした。 クライムダウンで何とかおりた。
西会津町 最初は松の枝の上の辺りに出ました。
謝って滑落したらと思うとゾッとしますね💦
最初は松の枝の上の辺りに出ました。 謝って滑落したらと思うとゾッとしますね💦
西会津町 大岩を過ぎると、踏み跡がはっきりしない椿の藪となりますが、適当に下りてくと
大岩を過ぎると、踏み跡がはっきりしない椿の藪となりますが、適当に下りてくと
西会津町 杉林となり一安心です。
杉林となり一安心です。
西会津町 間違って田部さん宅の裏の方に下りてきてしまいした。
お留守の様だったので庭先を失礼させていただきました。
間違って田部さん宅の裏の方に下りてきてしまいした。 お留守の様だったので庭先を失礼させていただきました。
西会津町 こっから出てくる予定だったのですが。
こっから出てくる予定だったのですが。
西会津町 ヒメカンゾウ
県道に出る途中に一瞬ニッコウキスゲ?と思ったが、背も低く時期的にどうやらヒメカンゾウのようですね。
田部さんが植栽したのかな。
ヒメカンゾウ 県道に出る途中に一瞬ニッコウキスゲ?と思ったが、背も低く時期的にどうやらヒメカンゾウのようですね。 田部さんが植栽したのかな。
西会津町 ヒメカンゾウの写真を撮っていた時に、田部さんが車で戻られたので会釈をして帰りました。
ヒメカンゾウの写真を撮っていた時に、田部さんが車で戻られたので会釈をして帰りました。
西会津町 西会津のゆるキャラはコユリちゃんです。
西会津のゆるキャラはコユリちゃんです。
西会津町 車道歩きで戻ります。
車道歩きで戻ります。
西会津町 ヤマユリ
おばあちゃん曰く「白いの」(笑)
ヤマユリ おばあちゃん曰く「白いの」(笑)
西会津町 クルマバソウ
クルマバソウ
西会津町 駐車場所に戻って、ゴールです。
駐車場所に戻って、ゴールです。
西会津町 せっかくなのでオトメユリ群生地によってみました。
群生へは階段をかなり登るので階段の入口付近だけにしましたが、階段の周りも沢山スタンバってました。
せっかくなのでオトメユリ群生地によってみました。 群生へは階段をかなり登るので階段の入口付近だけにしましたが、階段の周りも沢山スタンバってました。
西会津町 濃いピンクです。
濃いピンクです。
西会津町 ヒメシャガとオトメユリ
姫と乙女の仲良く並んでます。
ヒメシャガとオトメユリ 姫と乙女の仲良く並んでます。
西会津町 花の4つ
花の4つ
西会津町 大切にしましょう。
大切にしましょう。

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