倒木処理と道標設置（小田山）

１．目的：小田山（あーと村から小田山　笹が峠）の倒木処理と道標設置。 ２．期日：２０２１年５月２９日（土）　 　　 　　天候（広島市）１２時　：快晴　　気温：２４．５℃　湿度：３９％　風速２．６m/s ３．対象の山：安芸区　　小田山（７１９．１．ｍ）　安芸区で一番高い山 ４．ルート：里山あーと村登山口ー小田山ー手洗鉢岩ー小田山ー笹が峠方面へ下るー引き返すー小田山トラバース道ー里山あーと村登山口 ５．参加者：５名 ６．すれ違った人：８人（３人連れ　５人家族） ７．概要 （１）コロナ禍（新型コロナウイルスが招いた災難や危機的状況）の中で、大人数による団体行動ができない。そこで、定例会の事前調査で、倒木が多数見つかっていたので、登山者の安全を確保するため、少人数による倒木処理作業を行った。　倒木処理の様子は、写真を参照ください。 （２）倒木はあーと村登山口から小田山に向けての登山道に多数あったので、すべてをチェンソーで切り、道の外側に運び片付けた。 （３）小田山から笹が峠方面に下る道で、大きな倒木が道を塞いでいた。　急な斜面での倒木で歩きづらい状況であったので切断した。　その切断した木は土砂の流出防止用として活用した。 （４）道標は、迷いやすい数か所に新しく設置した。　下山中に標識の効果を確認したが、多くの人は迷わずに目的地に行くことができると思われる。 （５）笹が峠から小田山に上って行くと、昔の林道に出会うが、この林道はあーと村登山口方面への下山道と合流する。　我々は、小田山の山頂に行かず、トラバース道（地図上は道の表示の点線がある）を歩いたが、カヤやトゲの木が茂っていたところがあり、歩きづらかったが、疲労の事を考えると、トラバース道を利用することも考えられる。 （６）気温２４．５℃　風がほとんどなかったので、暑く感じた一日であった。 （完）