活動データ
タイム
10:50
距離
17.4km
のぼり
1364m
くだり
1371m
活動詳細
すべて見る何度か登ったことはあるが、本当に久しぶりの金糞岳に登りました。今までは、小森口から金糞岳、白倉岳へのピストンばかりでした。今回は、白倉岳から先の花房尾根を経ての周回コースに挑みました。ロングコースなので、早朝に高山キャンプ場まで来て、そこからのスタートです。 金糞岳は言わずと知れた滋賀県第2の高峰。金糞岳本峰と白倉岳の双耳峰で、2つの峰が吊り尾根で結ばれています。伊吹山地の、ひときわ目立つ山、とりわけ雪をかぶって真っ白に輝く冬の姿が印象的です。 この山はじめ、湖北地方の山は、鈴鹿の山々とは雰囲気が違うように思います。金糞岳は、奥美濃や、奥越の山々に何か似通った雰囲気を、経験の少ない自分ですが、感じます。 すっかり緑の濃くなったブナやミズナラなどの樹林が美しく、また吊り尾根からの琵琶湖などの展望は、見飽きることのない素晴らしさでした。 ロングコースを歩き通し、周回したことで、より金糞岳の奥深さを実感した山行でした。 約17km、34,000歩。
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