ツアーキャンペーンで立山（北ア）

【アクセス】 　平日はケーブルカーの始発は７時４０分、終発は１６時半です。立山駅から室堂までの往復料金は6,320円ですが、６月２２日まで富山県民限定で室堂往復が4,000円、さらにレストラン立山の1,800円分のお食事券と2,000円分のお土産券付きキャンペーン実施中です。つまり、実質200円で立山〜室堂間を往復できます。レストラン立山のお食事券はホテル立山の売店でも使用できます。但し富山県の新型コロナウイルス感染拡大警報がステージ３となった場合は販売中止となります。 【天気】 　🌤〜☁️ 【コース状況】 　室堂〜一ノ越　朝は溶けた新雪が再凍結してカチカチ。滑落したらどこまでも逝ってしまいそう。 　一ノ越〜雄山　新雪がちょっと積もっている程度でしたが、岩肌に氷が張り付いている箇所もあり。 　一ノ越〜浄土山〜室堂　雪は少なめで浄土山からの岩場にはもう雪がありませんでしたが、途中からの山腹にはまだたっぷりと雪がありました。気温が上がった午後は雪が腐ってグサグサ。 【感想／記録】 　４月から毎週末のお天気が崩れて、水曜日のお天気が良くなりますね。と言うわけで先週から水曜日を有給にして、立山黒部アルペンルートが実質200円で往復できるキャンペーンを利用して立山へ。 　食事券が使えるレストラン立山の営業時間は10:00〜14:00（最終オーダーは13:30）なので、まずは腹ごしらえ。と思っていたらお食事券は、ホテル立山の売店でも使えたので食事はパス。早速外に出てアイゼンを装着、ストックを出してから出発。お天気は何とか日差しがあり、一ノ越手前の急登を登っていると汗が出てくるほど。 　一ノ越に到着したら風が強く寒いので、ジャケットにアウターを着て、ストックからピッケルへと装備を整えてから雄山へ。夏道の目印を追ってドンドン登っていきますが、相変わらず風は強い。前日に雪が降ったようで夏道には、薄っすらと新雪が積もっています。アイゼンを付けていると岩場は歩きづらい。三ノ越に到着したら社務所が見えてきて、山頂まであともうちょっと。 　ドンドン標高を上げていくと１１時前に雄山に到着。ここまで雪にはトレースが無く今日の一番乗りでした。貸し切りの雄山神社峰本社へ登り、今回も新型コロナ終息するのを祈願。ちょっと高曇りしていましたが、周囲の北アルプスの山々が一望。一通り撮影したら強風を避けるために社務所の横で昼食とコーヒー。 　名残惜しくも１１時４０分頃に下山開始。早くも雪は溶け気味で、岩や石が出ている夏道はアイゼンでは歩きづらい。一ノ越に到着したら休まず浄土山へ。途中はもう雪が無いのでアイゼンを解除。岩場からちょっと登るとまた雪が続くようになり、アイゼンを装着して進むと富山大学の立山研究所に到着。龍王岳まで夏道では無く雪がある所を歩き、ひと登りで山頂に到着。さっきまで居た雄山や北アルプスの山々が見えます。また周りの山々を撮影したら下山。 　立山研究所から移動して浄土山頂に到着。ここでも絶景を見ながら休憩がてらコーヒータイム。１４時前に下山開始。山頂からはすぐに大きな岩がゴロゴロしている夏道になり、アイゼンだと歩きづらく解除。しばらく夏道を歩き雪が出てきたらまたアイゼンを装着。山腹をドンドントラバースしながら標高を下げて室堂平に到着。雪が切れる手前でアイゼンを解除し、ピッケルをしまい、アウターとジャケットしまって１４時半頃に室堂ターミナルに到着。お天気は曇りがちで今ひとつでしたが、ちょっと不順なお天気が続く中で立山、龍王岳、浄土山の３つのピークを登れました。 【注意点や反省点】 　水分は２リットルを持っていったのに、強風で体感気温は低くコーヒー用の保温ボトルのお湯500ccを飲んだだけでした。 　富山県の条例で11月と4月～5月に登山やバックカントリーで立山に入山される方は、入山届の提出＆ビーコン携帯が義務化されています。しかしもう雪崩は起きなさそう。 【Apple Watch等による計測結果】 ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal) 　 1,337 エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分) 　 176 スタンド( １時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間) 　 16 登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階) 　 154 ウォーキングの距離(km) 　13.5 歩数(１日で歩いた歩数 / 歩) 　18,888 心拍数 (１日で最低、最高の心拍数) 　42〜145 体重 　65.0 -> 64.4