緑萌える山稜、初夏の塔ノ岳

2021.05.23(日) 2 DAYS

活動詳細

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5か月ぶりの山登り、塔ノ岳に登ってきました。 泊りはいつもの尊仏山荘でした。 いつもなら夏の暑さを避けて家に引きこもる頃ですが、今年は冬シーズンに山に行けなかったため、せめて暑くなる前に登っておきたいと思い、緑の丹沢に。 緑もきれいでしたが、どこをどう歩いても鳥の声が賑やかなのにはびっくり。 葉が茂って来たので姿はなかなか見ることはできませんが、歩いてるすぐそばで鳴いていたり、小屋のすぐわきで鳴いて目覚まし代わりをしてくれたりと楽しませてくれました。 少し鳥の名前がわかったらもっと楽しくなるのかなぁと思いつつ、いまのままでも十分って思う自分がいましたとさ。 なんてこったという話:カメラのバッテリーはいつもふたつ持っていきます。今回もそうしました。 一日目の夜にバッテリーがなくなり、2つ目に交換。大枚はたいて買った純正バッテリーです。 ところが装填後すぐに目盛りがひとつ減っている。そういえば尾瀬の時もあやしかった。 数枚撮ったら電池切れ。ほとんど役立たずでした。 しかたなく3つ目を。これはアマ損で買ったサードパーティ品。 がしかし、電池が膨らんでて入りそうもない。 無理に入れたら二度と取り出せなくなりそう。そんな口コミを見たのを思い出した。 ということでここでジ・エンド。 夜明け前のひと時をあきらめればあとはスマホでなんとかなるしと自分を納得させ、さっさと寝床にもどりましたとさ。

塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 「丹沢の門」も緑に包まれています。
しばらくは大倉尾根のプロムナードを楽しみました。
〈大倉尾根〉
「丹沢の門」も緑に包まれています。 しばらくは大倉尾根のプロムナードを楽しみました。 〈大倉尾根〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 この色好きです。
新緑をバックにしているとよけい魅力的に見えます。
〈大倉尾根〉
この色好きです。 新緑をバックにしているとよけい魅力的に見えます。 〈大倉尾根〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 堀山の家も緑に包まれていました。
ここは休むことなく通過。
大倉尾根のクレッシェンドに突入!
と思って登り始めたら、まさかまさかの遭遇。
蛭が岳山荘に泊まって来たかぶこさんとしばし立ち話。
あ~うらやましい!
〈大倉尾根〉
堀山の家も緑に包まれていました。 ここは休むことなく通過。 大倉尾根のクレッシェンドに突入! と思って登り始めたら、まさかまさかの遭遇。 蛭が岳山荘に泊まって来たかぶこさんとしばし立ち話。 あ~うらやましい! 〈大倉尾根〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 ウェッティなところも魅力です。
〈大倉尾根〉
ウェッティなところも魅力です。 〈大倉尾根〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 さぁ、何が映っているんだろう。
素敵な未来かな。
〈大倉尾根〉
さぁ、何が映っているんだろう。 素敵な未来かな。 〈大倉尾根〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 海が近く霧が出やすい丹沢。
霧の中でもしっかり主張してます。
〈大倉尾根〉
海が近く霧が出やすい丹沢。 霧の中でもしっかり主張してます。 〈大倉尾根〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 白くて品のあるお花です。
ガスってると保護色になっちゃいます。〈塔ノ岳ー丹沢山〉
白くて品のあるお花です。 ガスってると保護色になっちゃいます。〈塔ノ岳ー丹沢山〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 塔ノ岳から少し丹沢山方面に下りて行くと立派な木がありました。
〈塔ノ岳ー丹沢山〉
塔ノ岳から少し丹沢山方面に下りて行くと立派な木がありました。 〈塔ノ岳ー丹沢山〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 緑の中にそれとなく存在を主張します。
とっても上品。
〈塔ノ岳ー丹沢山〉
緑の中にそれとなく存在を主張します。 とっても上品。 〈塔ノ岳ー丹沢山〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 アクセントになるのはこちらですね。
〈塔ノ岳ー丹沢山〉
アクセントになるのはこちらですね。 〈塔ノ岳ー丹沢山〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 これまでいろんな紆余曲折のある人生を歩んできたみたい。
それが味になってる。
〈塔ノ岳ー丹沢山〉
これまでいろんな紆余曲折のある人生を歩んできたみたい。 それが味になってる。 〈塔ノ岳ー丹沢山〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 森の中のモニュメント。
〈塔ノ岳ー丹沢山〉
森の中のモニュメント。 〈塔ノ岳ー丹沢山〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 この辺りの道が気持ちいい。
ただし、冬場はどろどろのぐっしゃぐしゃになりますが…
〈塔ノ岳ー丹沢山〉
この辺りの道が気持ちいい。 ただし、冬場はどろどろのぐっしゃぐしゃになりますが… 〈塔ノ岳ー丹沢山〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 大山方面は晴れている。
〈塔ノ岳ー丹沢山〉
大山方面は晴れている。 〈塔ノ岳ー丹沢山〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 ず~っとず~っと鳥たちの声に包まれています。
遠くからはフクロウとおぼしき声も聞こえてきました。
〈塔ノ岳ー丹沢山〉
ず~っとず~っと鳥たちの声に包まれています。 遠くからはフクロウとおぼしき声も聞こえてきました。 〈塔ノ岳ー丹沢山〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 日が射してくるといっそうあでやかに。
〈塔ノ岳ー丹沢山〉
日が射してくるといっそうあでやかに。 〈塔ノ岳ー丹沢山〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 塔ノ岳をバックに。
〈塔ノ岳ー丹沢山〉
塔ノ岳をバックに。 〈塔ノ岳ー丹沢山〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 貫禄のある木でした。
〈塔ノ岳ー丹沢山〉
貫禄のある木でした。 〈塔ノ岳ー丹沢山〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 塔ノ岳に戻って来たころにはだいぶ青空が広がっていました。
〈塔ノ岳山頂〉
塔ノ岳に戻って来たころにはだいぶ青空が広がっていました。 〈塔ノ岳山頂〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 イルカさん発見。
〈塔ノ岳山頂〉
イルカさん発見。 〈塔ノ岳山頂〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 ようやく富士山も姿を現してくれました。
頂上にはちょこっと被り物してますが。
〈塔ノ岳山頂〉
ようやく富士山も姿を現してくれました。 頂上にはちょこっと被り物してますが。 〈塔ノ岳山頂〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 頭ではわかっているつもりだったのですが、いざ見てみるととっても違和感。
冬の時期、夕日は富士山の裾野に沈みます(2月後半のある日は頂上に)。
それがこの時期はずっと北に移動して西丹沢に沈みます。
初めて見るのだから新鮮って思えばいいんですけどね。
〈塔ノ岳山頂〉
頭ではわかっているつもりだったのですが、いざ見てみるととっても違和感。 冬の時期、夕日は富士山の裾野に沈みます(2月後半のある日は頂上に)。 それがこの時期はずっと北に移動して西丹沢に沈みます。 初めて見るのだから新鮮って思えばいいんですけどね。 〈塔ノ岳山頂〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 ユーシン渓谷の向こうの富士山。
これは新鮮に見えました。
〈塔ノ岳山頂〉
ユーシン渓谷の向こうの富士山。 これは新鮮に見えました。 〈塔ノ岳山頂〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 日曜の夕方なのでだれもいません。
〈塔ノ岳山頂〉
日曜の夕方なのでだれもいません。 〈塔ノ岳山頂〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 静かに日が沈んでいきます。
〈塔ノ岳山頂〉
静かに日が沈んでいきます。 〈塔ノ岳山頂〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 しばらくすると一番星。
金星にしてはつつましやか。
調べてみたら彗星のようです。
〈塔ノ岳山頂〉
しばらくすると一番星。 金星にしてはつつましやか。 調べてみたら彗星のようです。 〈塔ノ岳山頂〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 やがて闇がおおっていきます。
〈塔ノ岳山頂〉
やがて闇がおおっていきます。 〈塔ノ岳山頂〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 大山(左のピラミッド型のピーク)のシルエット。
また見ることができてよかった。
〈塔ノ岳山頂〉
大山(左のピラミッド型のピーク)のシルエット。 また見ることができてよかった。 〈塔ノ岳山頂〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 御殿場の街灯りを従えた富士山。
月夜に加えて夕方より雲が増えたので星はあまり見えませんでした。
〈塔ノ岳山頂〉
御殿場の街灯りを従えた富士山。 月夜に加えて夕方より雲が増えたので星はあまり見えませんでした。 〈塔ノ岳山頂〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 目覚ましは鳥さんの声。
元気よく起こしてくれました。
しかし、空にはあやしげな雲が広がっていました。
〈塔ノ岳山頂〉
目覚ましは鳥さんの声。 元気よく起こしてくれました。 しかし、空にはあやしげな雲が広がっていました。 〈塔ノ岳山頂〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 東京の街の向こうから朝日が昇ります。
空の色がちょっとこわいくらいでした。
〈塔ノ岳山頂〉
東京の街の向こうから朝日が昇ります。 空の色がちょっとこわいくらいでした。 〈塔ノ岳山頂〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 富士山はぼ~っと見ているかんじ。
〈塔ノ岳山頂〉
富士山はぼ~っと見ているかんじ。 〈塔ノ岳山頂〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 海が光っています。
東京湾のあたりでしょうか。
塔ノ岳を後にして表尾根に入ります。
〈塔ノ岳山頂〉
海が光っています。 東京湾のあたりでしょうか。 塔ノ岳を後にして表尾根に入ります。 〈塔ノ岳山頂〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 森のモニュメントその2
この後、少し下の方で鹿が2頭駆け抜けていくところを見かけました。
〈表尾根〉
森のモニュメントその2 この後、少し下の方で鹿が2頭駆け抜けていくところを見かけました。 〈表尾根〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 表尾根はずっと海を見ながら歩けます。
途中であった人が小田原城が見えるって教えてくれたのですがわかりませんでした。
あの辺が小田原だなぁってのはわかったからいいことにしよう。
〈表尾根〉
表尾根はずっと海を見ながら歩けます。 途中であった人が小田原城が見えるって教えてくれたのですがわかりませんでした。 あの辺が小田原だなぁってのはわかったからいいことにしよう。 〈表尾根〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 緑のゲートがたくさんありました。
なんのお祝いで送り出してもらえるんだろう。
〈表尾根〉
緑のゲートがたくさんありました。 なんのお祝いで送り出してもらえるんだろう。 〈表尾根〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 ひょこっと富士山発見!
なんか嬉しい。
〈表尾根〉
ひょこっと富士山発見! なんか嬉しい。 〈表尾根〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 みどりがモフモフしてて気持ち良さそう。
正面奥が目指す三ノ塔。
その手前右の方に白く見えるのが烏尾山荘。
〈表尾根〉
みどりがモフモフしてて気持ち良さそう。 正面奥が目指す三ノ塔。 その手前右の方に白く見えるのが烏尾山荘。 〈表尾根〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 海の方を見ます。
真ん中を左から右に横切っているのが三ノ塔尾根。
こう見ても長い。
〈表尾根〉
海の方を見ます。 真ん中を左から右に横切っているのが三ノ塔尾根。 こう見ても長い。 〈表尾根〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 君はどこから来たんだい。
鳥さんばっかり気になっていたけど、虫たちもたくさんいるんだろうなぁ。
〈表尾根〉
君はどこから来たんだい。 鳥さんばっかり気になっていたけど、虫たちもたくさんいるんだろうなぁ。 〈表尾根〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 三ノ塔への登り返しから表尾根を振り返ります。
奥の一番高いとこが塔ノ岳。
久しぶりに表尾根を歩きましたが、ちいさなアップダウンがたくさんで歩きずらいところもけっこうあって、はじめて山に連れてこられた子どもたちにとってはたいへんだろうなぁって思いました。
〈表尾根〉
三ノ塔への登り返しから表尾根を振り返ります。 奥の一番高いとこが塔ノ岳。 久しぶりに表尾根を歩きましたが、ちいさなアップダウンがたくさんで歩きずらいところもけっこうあって、はじめて山に連れてこられた子どもたちにとってはたいへんだろうなぁって思いました。 〈表尾根〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 三ノ塔へのビクトリーロード。
ここで初めて鳥さんが目の前に現れました。
すぐいっちゃったけど、ここでしばらく鳥さんたちの声に聴き惚れてました。
〈表尾根〉
三ノ塔へのビクトリーロード。 ここで初めて鳥さんが目の前に現れました。 すぐいっちゃったけど、ここでしばらく鳥さんたちの声に聴き惚れてました。 〈表尾根〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 三ノ塔で表尾根から分かれて三ノ塔尾根を下りました。
ここまでの大半は人工林の中の急坂。
しっかり整備されているのはありがたいですが、単調です。
ここまで下りてくると勾配もゆるくなり気持ちいい森の中を大倉まで歩いて行けます。
〈三ノ塔尾根〉
三ノ塔で表尾根から分かれて三ノ塔尾根を下りました。 ここまでの大半は人工林の中の急坂。 しっかり整備されているのはありがたいですが、単調です。 ここまで下りてくると勾配もゆるくなり気持ちいい森の中を大倉まで歩いて行けます。 〈三ノ塔尾根〉
塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳 かつて東京の西側に住んでいた時は丹沢のいろんなコースが選択肢に入って、西丹沢も行くことができたのですが、東京の反対側に越してしまった今となっては朝家を出て、その日のうちに小屋にたどり着けることができるのは限られてしまいます。
ついワンパターンになっちゃうけど、それでも毎回違うから面白い。
かつて東京の西側に住んでいた時は丹沢のいろんなコースが選択肢に入って、西丹沢も行くことができたのですが、東京の反対側に越してしまった今となっては朝家を出て、その日のうちに小屋にたどり着けることができるのは限られてしまいます。 ついワンパターンになっちゃうけど、それでも毎回違うから面白い。

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