9時15分に由布岳正面登山口に到着。 由布岳山頂はガスに覆われていました。 昼にはガスが晴れることを祈りつつ高度を上げていきました。 途中でいろいろな花が咲いていたのが慰めになりました。 いよいよマタエまで上がりましたが、下から吹き上げる強風でガスがマタエを通り抜け、東峰への登頂には危険を感じて断念しました。 せめて湯布院の眺望をと思い、帰りは合野越しから初めて飯盛ヶ城へ。 飯盛ヶ城への取り付きはすぐでした。 草道は歩きやすく、頂上からの眺めは思った以上に素敵なものでした。 頂上も草地の平地なので、ピクニック気分でゆっくり昼ご飯をたべ、寝転ぶこともできるので、時間を過ごしやすい山です。 由布岳という名山の側にそびえているので、中々登る人は少ないようですが、由布岳からの復路に飯盛ヶ城にルートをとって下りると、周回になり楽しいです。 飯盛ヶ城からの下山は、由布岳登山道が見える方向にあり、わかりやすいので迷うことはありません。 下山の最後の方に草の背が高くなりますが、踏み跡はわかります。最後に沢を渡って登山道に到着します。
どんより曇ってました。
合野越しから見える飯盛ヶ城。
途中もガスの中です。
ナデシコが咲いていました。
ホタルブクロ
ユキザサ
マタエの手前の登りです。ここから強風に。
マタエに到着。すごい強風なので。ここで下山しました。
初めて行った、緑の美しい飯盛ヶ城。
飯盛ヶ城はとてもきれいで、好きな山になりました。
遠くに、祖母傾山が見えました。
帰りに、コバルトブルーの露天風呂に入りました。
この活動日記で通ったコース
由布岳 正面登山口コース
- 04:35
- 5.7 km
- 811 m
- コース定数 18
最もメジャーな正面登山口(由布岳登山口)から、クサリ場がなく比較的安全に登ることができる東峰を往復するコース。草原地帯や樹林帯など変化に富んだ山歩きを楽しめる。九十九折の登山道を登っていくと、頂上が近くになるにつれて視界がひらけ、北麓や湯布院の街並みを遠望することができる。また、東峰からは隣り合う鶴見岳や、その先の別府湾を一望できる。