蝶ヶ岳ー三股から往復

2021.05.24(月) 日帰り

活動データ

タイム

09:06

距離

11.5km

のぼり

1457m

くだり

1454m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 6
休憩時間
1 時間 45
距離
11.5 km
のぼり / くだり
1457 / 1454 m

活動詳細

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三股から歩き出す。左の本沢は雪解け水で白い沢となっている。二輪草の群落の中を登って行く。力水の周辺にはワサビの花も咲いている。ゴジラの木の前で休憩する。急登が続き梯子が幾つもある。まめ打ち平で休憩。その先から樹林帯のあちこちに雪が現れて登山道も残雪の道となる。アイゼンを着けて行く。急な斜面をトラバースする場所が幾つも現れる。右手には常念岳が見える。夏道は九十九折れの道だが今は直登している。滑落すれば谷底まで止まらない様な斜面を何ヵ所か通過すると平坦な広い雪の斜面に出た。初夏に白い蝶の姿の雪形となる場所の蝶の雪渓である。程なく蝶ヶ岳テント場に出た。左手の標高2677m地点に行く。以前は蝶ヶ岳山頂はヒュッテの北側の三角点のある2664.5m地点だったが今ではこの2677m地点に山頂標柱が立っている。ここで槍、穂高連峰の展望を楽しむ。山頂からは御嶽山、乗鞍岳、焼岳が見え、穂高連峰が目の前にそそり立っている。槍ヶ岳から北鎌尾根、喜作新道が続き野口五郎岳、大天井岳、常念岳が見えていた。休憩して展望を楽しんで下山する。登って来た急な斜面を注意して下る。下から大勢の登山者が上がって来る。大きなザックでテント泊すると言っていた。何とか雪の急斜面を下り、三股に戻る事が出来た。

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