第2回勝手に一人外秩父七峰縦走ハイキング大会

今年も東武鉄道主催の外秩父七峰縦走ハイキング大会は中止になりましたが、今や個人的に欠かす事の出来ない年中行事となりましたので、今年も懲りずに行ってきました。(笑) 今回も車中泊して6時過ぎの遅めのスタート。 前日の大雨により笠山まではやや滑り易い状況でしたが、今までの経験からこのコースは不思議なくらい水はけいいのでローカットシューズでも何とか歩けます。 午前中までは今にも雨が降りそうな空模様でしたが、昼から徐々に晴れ渡り、堂平山に着く頃には絶好のハイキング日和。 今回堂平山、白石峠、定峰峠、秩父高原牧場の人の集まる場所ではいつになく人出多く、特に高原牧場では観光客で賑わって、こんな光景見るの初めてかも。 全国的にこの調子じゃコロナ収まるはずないよねー。💦 特にこれと言った見どころのない高原牧場から先はハイカーやトレイルランナー、サイクリストの姿はなく、こんなとこトボトボ歩いてる変り者は自分くらい。 λ............ ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ このコース中最大の難所は体力消耗した頃に差し掛かる登山道区間の長い大霧山で、これさえクリアしてれば残りの皇鈴山と登谷山は気楽なもんです。 釜伏峠からの10kmの舗装路もいつもなら精神崩壊寸前ですが、今回多めに休憩入れてゆっくり歩いてるので心と身体にゆとりがあります。 大会なら完全に制限時間過ぎてますが、日も暮れた午後7時過ぎ、13時間オーバーでゴールの寄居駅に到着。(苦笑) 大会は速さを競うものではありませんが、歩く仲間も時間制限の何のプレッシャーのない環境だとこうもタイムに差が出るものかと我ながらびっくりです。💦 2007年の第22回大会からこのコースに通い始めて早14年！？ ヤバい病気治療で一度欠かしたのみでこの地に訪れるのもこれで14回目！(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ あの頃生まれた赤ちゃんも今や反抗期のませた中学生になりましたかぁ…💧