活動データ
タイム
08:10
距離
17.8km
のぼり
1517m
くだり
1504m
活動詳細
すべて見る今日は久々にながちょさんと、ホームマウンテンである比叡山に。実に4ヶ月半ぶり。ロングハイク希望されたので、お気に入りコースを組み合わせた、謂わば「究極コース」。比叡山の魅力を最大限に伝えたかったから。 待ちあわせた駐車場から出発。登山口ははじめてのコースにした。比叡山にはまだ未踏破のバリエーションルートが存在する。 ながちょさんのホームマウンテンは「猿投山」。凄く整備されたいい山だそうだが、その山に比叡山もかなり似ているとのこと。 今までケーブルは間近に見たことなかったけど、はじめてのコースのおかげで直ぐ側で見ることができた。にわか撮り鉄に。😂 だが、何故にか車体に戦国BASARA。アニオタだが食いつかなかったアニメ故、ノーマルな車体の方がよかった。日本一長くて美しいがキャッチフレーズだが、日本一は云ったもの勝ち?まあ美しいのは間違いなさそうだが。坂本から延暦寺駅まで片道870円。もたて山駅から延暦寺駅まで120円らしいが、後で調べたら120円区間の切符は窓口でしか買えないらしい。ということは、ここから乗れば870円?! 目の前に延暦寺駅が見えてるのに、ここから乗車なんて考えられない。時間にして1分らしい。普通には1日1回しか定期停車しない。乗りたかったらインターホンで知らせる必要があるらしい。 山頂につく前に、感動しないピークと説明はしていたが、いざ目の前の小さな丘陵がピークとは想像を超えたそう。😂 ピークを踏んだ直後に小腹が空いたので休憩しましょうと。確かに小腹空いてました。ながちょさんが持って来られた三色団子をいただき、次の目的地に向かうパワー回復。いつもありがとうございます。 お昼は山頂ではなく、少し下りた所にあるいつものお気に入りの場所で。コロナ禍でなければ一杯で座る場所はないだろう。 やはり数組居られたが、座れる場所は確保できた。お互いにカップメンを持ってきていたので軽く済ませる。 ケーブル比叡山頂駅に立ち寄ってみると、ケーブル自体はガーデンミュージアムが臨時休業中であることから運休し、点検兼ねた走行中だった。展望場所等は登山やトレランの方々がいてはり、密ではないが数人単位のグループが何組か居られた。 そこから下り、水飲対陣碑まで行き、3箇所ほどある川を渡り、いつもトレーニングに使う一本杉ルートへ。(簡易コース) このコースでは自転車の二人組以外には会わなかった。 一本杉のある展望台にはドライブウェイの駐車場があるから、数台の車が立ち寄っていた。ここでブレイクタイム。 またもや、ながちょさんから行動食。スイーツを分けていただいた。持参したどら焼きの出番はなさそう。 そこから坂本に向かう道に進むが、普段ならあり得ないミスリードで少しコースを外れて時間と体力を無駄に消費。面目ない。 いつもなら、案内板見ずとも向かえるコースをスルーした。 下山は5時前の予定だが、念のため少し時間を巻くため、軽く走ることに。おかげで1時間程巻くことができた。一人ならよくするが、ゆったり周っていただくつもりだったのに申し訳ない。けれど、ほんまに健脚ながちょさんのおかげで予定より早く下山できそうだ。 問題は軽量化のため、飲料を削ってしまったこと。真夏やないからと甘くみた。 お湯はまだ少しあるし、いざという時のため、ペットボトルに500mlの水はある。 けど、水筒のお茶などはもう底を尽きそう。 下山するだけだし、後少し我慢したら車にもドリンクはある。 もう下山ルートで人には遭わないと思っていたら、3時過ぎに男性が上がってこられるのが見えた。するとノーマスクだったのに、僕らを見るや否や、慌ててマスクをした上にすれ違う時に挨拶はされるも背中をこちらに向けられた。暫くしてながちょさんが「兄さん、あの人はほんまに失礼ですね。マスクも慌ててするばかりか、背中まで向けて」と。 礼儀正しく、真っすぐできめ細やかな心配りできはる人だけに赦せないのだろう。 しかし、僕はすれ違った人のことはもうどうでもいいレベルで忘れかけてさえいた。 山ですれ違う中にはマナーを欠く人は少なからずいるし、気持ちよく挨拶できなかった時点ですぐ忘却の彼方に向かう。怒りのエネルギーは無駄だし、山仲間ならいざ知らず、 もうすれ違うこともないだろうし、再び遭っても忘れているだろうから。どうでもいい存在なのだ。それより、ドリンク飲みたい、トイレに行きたい、が脳内を占めていたから。 下山して暫くアスファルト道を行くと日吉大社の鳥居近くに。石垣が立派で重要文化財に指定された蕎麦屋さんがあった。入るのも怖い。高そう。😱 今は蕎麦はいらないが。 で、あちらの店なら手軽そうなんて話した店先にソフトクリームの立体看板が。 すると「兄さん、食べませんか?」と。 そうか、それがいい。ドリンクで占められた脳内はすぐにソフトクリームに転換。 ながちょさんはノーマルなバニラ。僕は沖縄塩バニラを。店先のベンチに腰掛け、食べたら先まで感じていた疲労感などたちまち吹っ飛ぶ。そういえば、下山後の〆のソフトクリームなんていつぶりだろう。大文字山でしか食べてないし。 すっかり気力体力回復し、駐車場に向かう。 ほんまに楽しい登山だった。関西百名山は休み、ホームマウンテンでの登山は初心を蘇らせてくれた。 「また別のルートも行ってみたいですね。」といってくれはったのも凄く嬉しい事でした。比叡山アンバサダーを名乗れる程やないですが、比叡山をこよなく愛する者としては気に入ってもらえて感謝の極み。 またまた長くなってしまいました。今回は如何に短くするかで、アップが遅れました。 途中、何日も寝落ちしていました。 これでも半分位にへつりました。最後まで目を通して下さった方、お疲れ様でした。
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