土曜日が雨だったので、足元が気になり、下りが急な山は避けることにし、半分ハイキングの感覚で、千代田アルプスに出かけてきた。ただいつものルートからでは、あまりにも変わり映えしないので、いつもとは逆の方向から出かけてきた。というわけで、宝篋山、小町山、朝日峠、雪入山と回り、最後は権現山で上志筑へ降りるルート。 小町山へは宝篋山から直に向かい登り返しをしなかったのだが、いつものルートより、だいぶきつかった。いつものルートと比べて、距離、累積標高は変わらないのだが、最後は左足が上がらなくなる始末。全体のコースタイムも多めにかけ、行動食は適宜補給、休息も剣ヶ峰で十分に取ったのだが、どういうことだろう。これは先週の那須への山行でも、最後に見られた現象だ。どうしたのだろうか。歩き方の問題か?それともぬかるみや滑る場所が多かったからだろうか。 宝篋山ではしばらくぶりに雲がかかった筑波山に対面。宝篋山や小町山はだいぶ登山客がいたが、千代田アルプスに入れば、登山客の数は限られている。一度撤去された標識がだいぶ復活したような印象を受けたが、これは前はただ見落としていただけだろうか。浅間山はいつもとは逆に急登を登るが、頂上からの下山で道を間違えたのは御愛嬌。 驚いたのは、ルートを反対側にするだけで、山行の印象が大きく変わるといった点だろう。特に、浅間山から権現山までの印象は、太陽の光の当たる角度が違うからだろうか、まるで初めて通る道のような印象を受けた。 バスの時間(PM1538の土浦行)に合わせて、最後の御野立所のベンチではゆっくり休息してストレッチ。もう夏。ウエアも変える時期が来たようだ。
宝篋山登山口のバス停
宝篋山頂上から、雲にかかった筑波山
霞ヶ浦
小町山頂上からみた雲にかかる筑波山
さて朝日峠へ
小町の館へ今日は向かわず
朝日峠は、ハングライダー
剣ヶ峰から
雪入山、標識がある
一度降りてみたい「弓弦」
初めて、あきば山を通る
ここが最高のvista point
浅間山への登り口
筑波山とは思えない鋭角
ここで道を間違え、左に向かってしまう
バス停に向かう途中