テン泊縦走特訓〜実践編〜

前週の大境山にて、Ｂ・Ｙ師匠に「テン泊デビューにオススメの山ってあります？」と相談。 「平標とかいいんじゃない？水場もあるし立派な山小屋もあるし」 おーーーなるほど。 しかも平標山なら一度行ったことあるからそれも安心要素。 帰宅後レポを見ると雪もなさげ。 そういえば３年前に三国峠のトンネルのとこから三国山ピストンしたなあ…。 あ、YAMAP始める前に登ったお山を登ろう計画、残る課題は鋸山、トマオキの他に三国山もあったじゃん…。 よし、平標から三国山縦走。 （激妄想でYAMAP登山計画作成） ということで早速、平標山の家でテン泊デビュー、翌日は三国山までプチ縦走、憧れの「ぐんま県境稜線トレイル」を少しだけ歩いてきました。 実際のテン泊装備での元橋からの登山道、想像以上にザックが重く、時間がかかりすぎ問題。 平標登頂即、仙ノ倉へ往復した場合タイムアウトが確定、今回は仙ノ倉を諦めて山小屋へ。 平標ってこんなに辛かったっけ？ 思えばもう２年も前、辛さを忘れてる上に更にそこへ重たい荷物担いでまた訪れてしまう自分のアホさに笑ってしまいます。 てんくらＢ判定時間帯にあたる夕方から夜半にかけてはあいにくの雨、散々なテン泊デビューでしたがこれはこれで今後の肥やしに。 翌朝は予報通り晴れて素晴らしい日の出を迎えることができました✨ 三国山から先も歩いたことのある道、上の方のガレ場は記憶に残ってたけれど、その下は三国峠までほぼ階段、こんな階段地獄でしたっけ？笑 ここのお山でも、辛さを忘れてまた訪れてしまうわたしのアホさに笑います。 忘却スキルとは、人間特有のサバイバルスキルだそうですよ。 そんなことはどうでもよくて、わたしの体幹のなさ、本当に何とかしないと。 体幹がないので、荷物の重さで重心ブレがちなのを腹筋以外の筋肉で庇おうとするので痛くなったことのない場所があちこち痛い。 こんなんでは馬蹄型も中ノ岳周回も一生無理。 課題の多く残る山行でした_:(´ཀ`」 ∠):