蓑毛～ヤビツ峠～大山

天気予報では晴れマーク。「てんくら」もA判定。 梅雨入り前の山歩きへGOです。 ウキウキ気分の青空山歩きをイメージしていましたが、結果はずっと白いモヤの中を歩くことになりました。 今回は蓑毛～ヤビツ峠～大山というコースをチョイスです。 スタートは蓑毛バス停。蓑毛からヤビツ峠はとても静かな道でした。ルート上で誰とも会うことなく、そのために少々心細くなり何度も地図でルート確認していました。 そしてずっと登りの坂道でした。階段ではなく坂道である点は私には嬉しいポイントです。 ヤビツ峠に到着した時、秦野駅発ヤビツ峠行きの始発バスが到着する時間と重なりました。多くの登山者で賑わっています。今までの静かな世界から現実の世界に戻ることができました。 新しい「ヤビツ峠レストハウス」に立ち寄ってみたいという想いもありましたが、今回はスルーして先へ進みます。 ヤビツ峠から大山山頂では階段が増えてきます。そして白いモヤが一層強くなってきました。残念ながら、美しい眺望はまったく得られませんでした。 山頂も白いモヤの中。眺望はなし。それでも山頂看板の標高1251.7mの文字で達成感を感じ、三角点をタッチして満足を得、ランチのカレーメシを食して納得です。 大山山頂からは見晴台を経由するルートです。整備の行き届いた道を、黙々と下ります。見晴台から大山山頂を眺めると、山頂は雲の中。さすが雨降山（あふりやま）と呼ばれるだけのことはあると妙な納得をして先に進みます。 見晴台から阿夫利神社下社に進み、参拝。ここからの眺望が本日の一番の景色となりました。そして男坂を下って大山ケーブルバス停にて本日の山歩きは終了です。 天気には恵まれなかったけど、心落ち着く山歩きを楽しむことができました。