2021 右左府山・右左府南峰(水道の沢林道)

2021.05.23(日) 日帰り

活動データ

タイム

03:58

距離

3.8km

上り

561m

下り

563m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 58
休憩時間
1 時間 19
距離
3.8 km
上り / 下り
561 / 563 m
1 46
26
42

活動詳細

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日高町の隠れた名峰ということでS-JYOさんから教えてもらった右左府山。 これは行かねばと山行計画を上げる、しかしこんな藪漕ぎの山に誰が付き合ってくれるかと思っていたらNHさん御夫婦が付き合ってくれるとのこと、これは心強い。 【記録・メモ】 ■国道274号線よりゲートをくぐり右左府林道を進む、分岐から水道の沢林道に入りホロカワウシャップ川に沿って林道を進む。 ■林道は所々で木が倒れ道が塞がれていたが鋸で切り倒木処理しながら進む。 ■途中で川側が崩れ道幅が狭かったり角ばった中礫がゴロゴロしておりパンクしないように石を取り除きながらさらに林道を進んで行く。 ■土砂崩れでこれ以上車が入れない地点まで進み車を停めて、この場所から徒歩にて入山する。 ■計画より30分早い8:00に登山開始、林道はその後も何カ所か土砂崩れしていた。 ■林道最終地点から鹿道を進み沢型の方へ進む。 ■涸れ沢と聞いていたが沢筋もわからないほど薮と化していた。 ■計画通りコルに向かう沢型を詰めて行く、笹の高さは腰よりやや上程度で茎は細目、雪解けして間もないのでまだ笹は寝ているので比較的藪漕ぎしやすい。 ■林道で熊の糞を見かけたので獣臭はしないがホイッスルを吹き吹き藪を漕ぐ。 ■勾配が出てくるといくら笹が寝ているとは言え藪漕ぎは辛い、南側に鹿道が見える。少しでもと楽を求めて鹿道に進むが勾配がきつい上に途中で鹿道が途切れた為、結局計画したルートに戻る。 ■沢型の5分の3程登ってきところで土が露出している場所があった、笹も薄そうなのでその方向に進むと小さな洞穴が現れた。 ■NHTさんと熊の巣穴じゃないかと話す。子熊でも出て来たら親熊に襲われるということで戻って迂回する。 ■尾根の手前が急勾配でしんどい、藪と格闘すること1時間、やっと尾根に到着。 ■尾根は細尾根で林間から北日高岳が見えた。 ■右左府山に向かう尾根にはツツジと遅咲きの桜が咲いていた。 ■1カ所岩塔が尾根筋を遮っているので東側から巻く。 ■9:53右左府山の山頂に到着。 ■山頂はシャクナゲが茂り猫の額ほどの土の出た場所にポツンと三角点が頭を出していた。 ■山頂標識は無く三角点の近くの白樺に古びた赤い紐が縛られているだけのいかにもマイナー峰らしい山頂だ。 ■本峰の北方向は立木も無く抜けており眺望は良いが生憎の曇り空で近隣の山並みしか見えない。 ■行動食を取りながら軽く休憩の後、南峰に向かう。 ■右左府山頂を離れるときに登頂の証に新しいピンテを結んで写真を撮る。 ■南峰への尾根筋も細尾根で大きい岩塔が行く手を遮る。 ■NHさんが西側の巻き道を偵察に行きNHTさんが岩場を登りルートを探る。 ■後方で控えて状況を見ていたが岩塔の尾根筋を進むのは厳しく東側は西側より切れ落ちていて東から巻くにはかなり下ることになりそうだ。 ■NHTさんに西から巻くことを告げて西側の巻き道を進む。 ■岩塔を西側から巻くと岩場にヒダカイワザクラが咲いていた。狭い岩の隙間に根を生やし逞しく咲き誇る可憐な花をしばし眺めていると心が癒される。 ■切り落ちた斜面はアイヌネギの群落でネギ臭が凄い。急斜面だが足場もあるし手がかりも多いのでそれ程危なさは感じない。 ■再び尾根筋に戻ると鋭角の南峰のトンガリがぐっと近づく。 ■お互いの位置を確認しあう為にホイッスルを吹く、返答のホイッスルが返ってくる。 ■先行していたと思われたNHさんも岩塔の尾根筋に上がっていたようで、二人は合流して強引に尾根筋を進んで来た。 ■三人合流して最後の一踏ん張り、南峰の急登に取りつく。 ■笹や木の根を手がかりに急な斜面を這い上がる。相変わらず斜面にはアイヌネギが密集しておりネギ臭い。 ■10:56右左府南峰の山頂に到着、右左府山からの鋭角な見かけとは相反して南峰の山頂は南北に細長く広い、しかし立木が混んでおり眺望は悪い。 ■晴れていれば見えるであろうハッタオマナイ岳も雲の中だった。 ■こちらにも新しいピンテを結んで記念写真を撮る。 ■下山は山頂から林道終点にコンパスを切り笹薮を下る。 ■コンタ840mまで尾根を下り途中から往路で登ってきた沢側にコンパスを確認しながら下る。 ■下りは速く30分で林道最終地点に着く。 ■車を駐車した場所に12:00到着、曇り空だったが終始雨に打たれること無く登山を終えた。 【後記】 右左府山はマイナー峰の為情報も少く計画の段階で多少不安だった。 登山道の無い夏山、藪漕ぎは疲れたが本峰と南峰の間の稜線は眺望も良くワイルドなルートで楽しかった。 ヒダカイワザクラとの思いがけぬ出会いもあり満足の山行となった。

ハッタオマナイ岳 右左府林道に入る。
右左府林道に入る。
ハッタオマナイ岳 ゲートをくぐる。
ゲートをくぐる。
ハッタオマナイ岳 水道の沢林道に進む。
水道の沢林道に進む。
ハッタオマナイ岳 ここで車を停める。
ここで車を停める。
ハッタオマナイ岳 土砂崩れ下林道。
土砂崩れ下林道。
ハッタオマナイ岳 林道で見かけた熊の糞。
林道で見かけた熊の糞。
ハッタオマナイ岳 林道から望む右左府南峰。
林道から望む右左府南峰。
ハッタオマナイ岳 人が通れるぐらいに狭まった林道。
人が通れるぐらいに狭まった林道。
ハッタオマナイ岳 ホロカワウシャップ川の源頭。
ホロカワウシャップ川の源頭。
ハッタオマナイ岳 林道も終わり鹿道を進みます。
林道も終わり鹿道を進みます。
ハッタオマナイ岳 コルに向かう沢型。
コルに向かう沢型。
ハッタオマナイ岳 藪の海を漕ぐNHTさん。
藪の海を漕ぐNHTさん。
ハッタオマナイ岳 沢型から望む南峰。
沢型から望む南峰。
ハッタオマナイ岳 尾根までもう少し。
尾根までもう少し。
ハッタオマナイ岳 尾根に着いた。
尾根に着いた。
ハッタオマナイ岳 尾根から望む銀嶺山。
尾根から望む銀嶺山。
ハッタオマナイ岳 右左府山に向かう尾根筋。
細尾根になってくる。
右左府山に向かう尾根筋。 細尾根になってくる。
ハッタオマナイ岳 尾根筋に立ちはだかる岩塔。
尾根筋に立ちはだかる岩塔。
ハッタオマナイ岳 東側の巻き道。
東側の巻き道。
ハッタオマナイ岳 尾根筋に戻る。
尾根筋に戻る。
ハッタオマナイ岳 山頂ロックオン。
山頂ロックオン。
ハッタオマナイ岳 ツツジが咲いてます。
ツツジが咲いてます。
ハッタオマナイ岳 右左府山山頂到着。
右左府山山頂到着。
ハッタオマナイ岳 【山頂からの眺望】
西方向の799m峰。
【山頂からの眺望】 西方向の799m峰。
ハッタオマナイ岳 二等三角点。
点名「右左府」。
二等三角点。 点名「右左府」。
ハッタオマナイ岳 古びた紐が縛られた白樺。
古びた紐が縛られた白樺。
ハッタオマナイ岳 山頂で咲いていた桜。
山頂で咲いていた桜。
ハッタオマナイ岳 ピンテを付けて記念写真。
ピンテを付けて記念写真。
ハッタオマナイ岳 南峰に向かいます。
南峰に向かいます。
ハッタオマナイ岳 本舗側の尾根から望む南峰。
本舗側の尾根から望む南峰。
ハッタオマナイ岳 尾根から望む北日高岳。
尾根から望む北日高岳。
ハッタオマナイ岳 岩塔を西から巻きます。
岩塔を西から巻きます。
ハッタオマナイ岳 岩場に咲くヒダカイワザクラ①
岩場に咲くヒダカイワザクラ①
ハッタオマナイ岳 岩場に咲くヒダカイワザクラ②
岩場に咲くヒダカイワザクラ②
ハッタオマナイ岳 岩場に咲くヒダカイワザクラ③
岩場に咲くヒダカイワザクラ③
ハッタオマナイ岳 斜面に密集してるアイヌネギ。
斜面に密集してるアイヌネギ。
ハッタオマナイ岳 岩塔の尾根筋を探索するNHTさん。
岩塔の尾根筋を探索するNHTさん。
ハッタオマナイ岳 岩場に咲くタチツボスミレ。
岩場に咲くタチツボスミレ。
ハッタオマナイ岳 巻き道から仰ぎ見る岩塔の尾根筋。
巻き道から仰ぎ見る岩塔の尾根筋。
ハッタオマナイ岳 岩場に咲くヒダカイワザクラ④
白の花弁は珍しいらしい。
岩場に咲くヒダカイワザクラ④ 白の花弁は珍しいらしい。
ハッタオマナイ岳 強引に尾根筋を進んで来たHNご夫婦と合流。
強引に尾根筋を進んで来たHNご夫婦と合流。
ハッタオマナイ岳 近づいて来た南峰。
近づいて来た南峰。
ハッタオマナイ岳 振り返っての本峰。
振り返っての本峰。
ハッタオマナイ岳 カタバミ。
カタバミ。
ハッタオマナイ岳 南峰の急斜面を登るNHさん。
南峰の急斜面を登るNHさん。
ハッタオマナイ岳 南峰の山頂取り付きに到着。
南峰の山頂取り付きに到着。
ハッタオマナイ岳 南峰山頂に到着。
南峰山頂に到着。
ハッタオマナイ岳 南峰山頂で記念写真。
南峰山頂で記念写真。
ハッタオマナイ岳 ここでもピンテを付けます。
ここでもピンテを付けます。
ハッタオマナイ岳 【南峰山頂からの眺望】
晴れていれば見えるはずのハッタオマナイ岳方面。
【南峰山頂からの眺望】 晴れていれば見えるはずのハッタオマナイ岳方面。
ハッタオマナイ岳 再び藪に突入。
再び藪に突入。
ハッタオマナイ岳 途中まで尾根を下り、さらに沢側へ下ります。
途中まで尾根を下り、さらに沢側へ下ります。
ハッタオマナイ岳 下山途中に仰ぎ見る右左府本峰。
下山途中に仰ぎ見る右左府本峰。

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