龍の住む山、その名も瀧山!

2021.05.23(日) 日帰り

活動データ

タイム

05:13

距離

9.0km

のぼり

912m

くだり

913m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 13
休憩時間
1 時間 11
距離
9.0 km
のぼり / くだり
912 / 913 m
1 53
1 34
48

活動詳細

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「やだも~カッコイイ名前😍」 と思いながらも三年の月日が流れた。山を登り始めてから、気にはなっていたのだ。 しかし、ビビリーな私にとって「龍山」という御名前と標高1362mは敷居が高かった。 ドラゴンに挑むには、それなりの修業を積まねばならぬのである。 痛み(痛風)、苦しみ(メタボ)、悲しみ(コロナ自粛)を乗り越え、やっと今日、挑戦する事になった。 気合を入れ過ぎて最初から道を間違えるも、牧場の横を牛🐮に見送られながら登り始める。湿気と言うよりも、水分多めのヒンヤリとした空気。暗い空ではない、雲と新緑が程良く遮る陽射し。要所要所で微笑みかけてくる乳母神様。 いつの間にか肩の力が抜け、気が付くと登頂していた。 「龍山」という名前の由来は分からなかったが、「龍」は水の神様と聞いた事がある。登山道の近くに神社や鳥居、三百坊など信仰の跡が数ヶ所あった。 山形市を一望出来る場所で、民衆の為を思いながら厳しい修験に励み、地域の厄を除けてくれていたのではないだろうか。 コロナ蔓延の現代社会学。私はマスク&手洗いを修験とし、皆様と自分自身の厄除けに励む事に致します…。合掌。

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