〜多摩川の源流の地、笠取山でテント泊〜

今回は久しぶりのテント泊。たまに登山をご一緒する前職から付き合いのUさんと山梨の笠取山に行ってきました。 笠取山のテント泊はだいぶ前から計画していたけど天気や都合が合わなく、今回も天気が微妙で諦めかけていたけど金曜時点の予報は晴れる見込み。てんくらも土日共にAだったので思い切って決行。（結果、夜はどしゃ降りでしたが、、、） このお山、公共機関でのアクセスがあまり良くない為、日帰りでも行けなくはないがテン場環境が良さそうなので練習の意味も含めてテント泊を選択。他にも多摩川の源流であったり、その最初の一滴と言われる水干と呼ばれるスポットや、富士川、荒川、多摩川に分かれる分水嶺なる見応えあるスポットがあったり、山頂までのインパクト充分な急登など面白みのある山でした。 8:30の始発バスに乗る為、7:22に塩山駅に着いてバス停の先頭に並ぶことができたけど、臨時便も出て余裕で座ることができたので一本遅らせてもよかったと後悔。しかも久しぶりのテント泊だからか、電車に乗ってからテント泊に必須のマットを忘れたことに気づく、、、 早朝に待ち合わせをしている以上は引き返して遅刻するわけにもいかず、現地調達しようにもアウトドアショップも無さそう（そもそも営業時間には早すぎる）、もう小屋泊でいいやと諦めた時にダンボールなら代わりになるかもと閃いてネットで調べたところ、どうにかなりそうな感触。結果、運良く塩山駅と山小屋で一枚づつゲットできて意外と快適に眠ることができました笑 ご一緒したUさんもどこかにストックを置き忘れたらしくお互い散々のスタートでしたが、山行自体は至って順調に楽しむことができました。登山というより今回はキャンプ要素が強めだったのかな笑 というわけで、なんの話かわからない取り留めのない日記となってしまいましたが、今後のテント泊の慣らしにもなりましたし、今日もお疲れ山でした⛰ 【追記】 新地平からのコースは渡渉箇所がいくつかあり、微妙に滑るし、増水時は（私の時は増水していたのかも）渡る時に濡れてしまいそうな場所もありましたので慎重に進んだ方が良いかと。あと登山道の迷いそうな場所には、これでもかというくらいピンクテープが巻かれてたので安心して進むことができました。一箇所だけ倒木で道が塞がっていましたが、登って進めば問題ない程度でした。