福井県側永谷から三国峠(三国岳)

2021.05.22(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 55
休憩時間
28
距離
10.1 km
のぼり / くだり
855 / 855 m
2 5
2 36

活動詳細

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4月のある日、ろくに予習もせず、YAMAPも使わずに、昼近くから天気が悪化する予報の中、京都府側から三国峠を目指した。そして道に迷って現在地を見失い、感覚でこれだと思った踏跡とテープをたどって山を下り、見慣れない沢筋に出たら、そこはゴールと反対の福井県側。登り返しても正規の尾根道は見つけられず、ガスに巻かれあられに降られ、結局最初に迷った時に適当に上り詰めた斜面を下り返し、迷う前の地点に戻って帰ったということがあった。山をペロペロしていた私へのこの森の罰は、山に持っていく装備の見直しやYAMAPプレミアムや保険に入るきっかけになったというわけです。 そこで、今回は福井県側から登って、当時道がわからなかったモヤモヤを解消するのが目的の山行、他の登山者には一人も会わない中、なんとか目的も果たして無事に下山できましたが、最後路面の悪い道を車で走っていたら前輪がパンクし、集落にたどり着く前に立ち往生、クルマ屋さんに救助を要請することを余儀なくされ、別のモヤモヤが残る結末に。皆さんも悪路の運転はくれぐれも慎重に。 ※このルートは何か所か迷いやすい箇所があります。特に野田畑峠-永谷のルートは、峠近くになると道がないのでは?という状況ですのでご留意ください。

三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 名田庄の永谷という廃村のはずれに車を止め、歩き始めます。この林道は程なく車が走れないような状態になります。
名田庄の永谷という廃村のはずれに車を止め、歩き始めます。この林道は程なく車が走れないような状態になります。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 こんな状態の道を上がっていきます。
こんな状態の道を上がっていきます。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 右に行く道もありますが、左に行き沢沿いをさかのぼります。
右に行く道もありますが、左に行き沢沿いをさかのぼります。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 この滝が見えると林道終点。
この滝が見えると林道終点。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 野田畑峠へ向かうには、ここからさらに沢をさかのぼります。今回はここに下りてくる予定。
野田畑峠へ向かうには、ここからさらに沢をさかのぼります。今回はここに下りてくる予定。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 ちょっと戻り、このテープのある地点で川辺に下ります。
ちょっと戻り、このテープのある地点で川辺に下ります。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 このあたりのどこかで沢を渡り、向かいの枝沢に入ります。
このあたりのどこかで沢を渡り、向かいの枝沢に入ります。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 沢を渡ったところにあるテープ。ここから枝沢に沿って100mほど上ります。
沢を渡ったところにあるテープ。ここから枝沢に沿って100mほど上ります。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 この峠道取付の大杉のところから南側の尾根につづら折りで登っていきます。
この峠道取付の大杉のところから南側の尾根につづら折りで登っていきます。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 尾根上の真っすぐな道になります。
尾根上の真っすぐな道になります。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 お地蔵も見守っています。
お地蔵も見守っています。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 ここは右に行き、P519の南側をトラバースするように進みます。
ここは右に行き、P519の南側をトラバースするように進みます。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 このあたり、道の整備もおこなったのか伐採跡多数。
このあたり、道の整備もおこなったのか伐採跡多数。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 草木が行く手を阻みますが、右寄りに踏み跡があり、進みます。
草木が行く手を阻みますが、右寄りに踏み跡があり、進みます。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 右側から登ってきます。この道を下ってきた場合は真っすぐ進みそうになり、前回私も間違えました。木に記してある赤い表示は杭がここにあることを示しているだけで、道の方向は表していません。
右側から登ってきます。この道を下ってきた場合は真っすぐ進みそうになり、前回私も間違えました。木に記してある赤い表示は杭がここにあることを示しているだけで、道の方向は表していません。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 急登もあり、汗びっしょりです。
急登もあり、汗びっしょりです。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 鹿さんが樹皮をはがした跡か?
鹿さんが樹皮をはがした跡か?
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 まだ登ります。
まだ登ります。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 周りの様子が変化してきました。
周りの様子が変化してきました。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 登り切ったところにピーク。ここは三国岳(峠)ではなく、P767です。この道標は三国岳(峠)は左です、と示しているに過ぎません。前回はそれが分からんかった・・・。
登り切ったところにピーク。ここは三国岳(峠)ではなく、P767です。この道標は三国岳(峠)は左です、と示しているに過ぎません。前回はそれが分からんかった・・・。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 P767から野田畑峠方向への道。
P767から野田畑峠方向への道。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 三国峠方向への道。ここから三国峠まで、テープが少なく、ルートが取りずらい。
三国峠方向への道。ここから三国峠まで、テープが少なく、ルートが取りずらい。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 同じような景色や地形が連続し、どこでも歩けてしまうので、迷いやすい。GPSで県境境沿いをベースに進む。
同じような景色や地形が連続し、どこでも歩けてしまうので、迷いやすい。GPSで県境境沿いをベースに進む。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 このあたり、歩く方向は合っているが、正規のルートはもう少し北側。やっぱり道がようわからん。
このあたり、歩く方向は合っているが、正規のルートはもう少し北側。やっぱり道がようわからん。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 P767から約30分、今回も少し迷いながらも、前回たどり着けなかったクチクボ峠からの道と合流。
P767から約30分、今回も少し迷いながらも、前回たどり着けなかったクチクボ峠からの道と合流。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 このピークが三国峠!!
このピークが三国峠!!
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 三国峠到着。こんなところだったのか。
三国峠到着。こんなところだったのか。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 こんな道標もあるんだね。地蔵峠方面は右。
こんな道標もあるんだね。地蔵峠方面は右。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 ツツジが雨に打たれてしおれていました。
ツツジが雨に打たれてしおれていました。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 残念ながら展望はわずか。
残念ながら展望はわずか。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 やっと来たよ、三角点。
やっと来たよ、三角点。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 森の掟をまもらないと散々な目にあいますよ。
森の掟をまもらないと散々な目にあいますよ。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 三国峠直下にある長沼。
三国峠直下にある長沼。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 P767に戻り、野田畑峠へ向かいます。
P767に戻り、野田畑峠へ向かいます。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 尾根沿いの木が倒れ、道をふさいでいます。
尾根沿いの木が倒れ、道をふさいでいます。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 ルートが大きく方向を変えるところ。この写真で、左から登ってきて右へ行かずに、鋭角に曲がって手前に来ます。
ルートが大きく方向を変えるところ。この写真で、左から登ってきて右へ行かずに、鋭角に曲がって手前に来ます。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 鞍部への2度の激下りを経て、野田畑峠到着
鞍部への2度の激下りを経て、野田畑峠到着
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 南側はゆるやかな沢沿いの湿原
南側はゆるやかな沢沿いの湿原
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 北側の永谷へ下ります。このあと杉林に入り、すぐにルートを見失う。適当に下ったら下れなくなったので、少し登り返し、西方向にルートを探したら黄色いテープがあったのでそれを頼りに下りる。
北側の永谷へ下ります。このあと杉林に入り、すぐにルートを見失う。適当に下ったら下れなくなったので、少し登り返し、西方向にルートを探したら黄色いテープがあったのでそれを頼りに下りる。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 伐採が入っているので、比較的明るい林の中、黄色のテープはあるが、道はなく、倒木をいくつも乗り越えながら下りる。ガスって視界が利かない状況ならテープをたどれる自信はない。
伐採が入っているので、比較的明るい林の中、黄色のテープはあるが、道はなく、倒木をいくつも乗り越えながら下りる。ガスって視界が利かない状況ならテープをたどれる自信はない。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 途中から明確な尾根道の下りになり、ルートがわかりやすくなる。要所に道標もあり。
途中から明確な尾根道の下りになり、ルートがわかりやすくなる。要所に道標もあり。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 沢沿いに下りたところから尾根の取り付き。このあとの沢沿いに6回くらい徒渉を繰り返しながら下る。
沢沿いに下りたところから尾根の取り付き。このあとの沢沿いに6回くらい徒渉を繰り返しながら下る。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 林道終点の登山口に戻ってきました。
林道終点の登山口に戻ってきました。
三国岳・経ヶ岳・小野村割岳 美しい滝が迎えてくれます。ここから20分余り歩いて、クルマを止めた場所に戻りました。
美しい滝が迎えてくれます。ここから20分余り歩いて、クルマを止めた場所に戻りました。

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