宇連山

2021.05.22(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 53
休憩時間
55
距離
10.7 km
のぼり / くだり
1044 / 1045 m
50
2 32
1 54

活動詳細

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5月、3度目の山行は奥三河宇連山。 予想外の5月半ばでの梅雨入り。「五月晴れ」の新緑の山の季節に…😣  加えて今年もコロナ禍の緊急事態宣言😖  まったく踏んだり蹴ったりって状況だ❗ 5月後半は北陸方面の残雪の山を登ろうと思っていたのに…、今回は県外への移動を自粛。 そこで、県内の山でまだ登っていないメジャーな山に登ることした。それが宇連山。標高は1000mに満たないが、その大きさから、奥三河の山からはどこからでも見える目立つ存在。いずれ登るつもりだったが、思ったよりも早まった。 朝はどんより曇り。天気予報では一日こんな感じで仕方ない。何と言っても貴重な「梅雨の晴れ間」、大切に使わせてもらいます。 日常の仕事の疲れもあり、ゆっくりと出掛けます。いろいろな人のレポを見ても、4~5時間で登れそう。AM10:00頃から登り始められればよしと思い、8:00に家を出ます。 登山口の県民の森に10:00前に着。準備して10:10出発。レポの一番多い南尾根ルートから入ります。 最初のツヅラ折りを抜けると展望の稜線。標高は250m~400mの岩がちな稜線を、上下左右にうねりながら進みます。この標高にしては展望がきくので、うねる突き上げる稜線と、それを従わせる宇連山、その右の三ツ瀬明神山が高く大きくカッコイイです。 ただ長い❗😅 最初は山のカッコ良さや、咲く花の美しさに、少し行っては写真を撮っていたのだが、思った以上の長さに余裕がなくなってきた。しかも、昨日までの雨で地面はジメジメで蒸し暑い❗2時間かかって、ようやく国体尾根の分岐😣 ここから突き上げる急登が連続するようになった😵 長いと言ってもたいしたことはないだろうとナメていたので、その後の長さにもイライラした😑 滝尾根分岐や棚山高原への分岐を経て、3時間半かかって、ようやく宇連山山頂。県内では人気の山の頂なので期待していたが、それほど展望も良くなかった。でも三ツ瀬明神山はやはりカッコ良かった🙂 帰りはどこを降りるのが早いのかわからなかったので、途中何人かの人に聞いた情報をもとに滝尾根を下ることしたとした。ここも思った以上に傾斜があってビックリした。ただ尾根の最後に豪壮な「下石の滝」を見ることができたのは、何も知らなかったので、とても得した気分になった😃 尾根の上からでないとこの三段の大滝の全体は見ることは出来ない。 滝からの沢沿いを行くとやがて林道となり、県民の森キャンプ場に戻りました。16:00着。予想以上に時間がかかった…😑 歩行ほぼ6時間。上臈岩も行ってないのに…俺って足が遅いのかな😣 でも、宇連山はやはりいい山である。その立ち上がりの高さや根張りの大きさ、懐の深さは、さすが愛知を代表する山だと思う。時間はかかったが、登ったことには素直に満足だった😃

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