大菩薩嶺で気持ちよい稜線歩き

週末の天気予報とにらめっこ。 何ぃ？大菩薩嶺はてんくらＡだと。。。 大菩薩嶺は絶対に天気の良い日に訪れたかったので、今週末の行き先は、日本百名山6座目となる大菩薩嶺に決定！！ しかしながら、朝から冴えない空模様。。 登山口につく頃には好転する事を固く信じて早朝から現地へ向かうが、いっこうに良くなる気配は無い。 （雨の心配は無さそうだ） 塩山駅からバスに乗り、霧の中、大菩薩峠登山口から登山開始。暫くすると霧が開けてきたのでこの後を期待しつつ、上日川峠に到着。 相変わらずの空模様だけど、てんくらＡを信じて雷岩を目指す。 途中、いくつかの眺望ポイントで富士山の一部が見え隠れしたので、期待が高まっていたが、残念ながらの到着時には厚い雲が景観を覆っていた。 昼食をとりつつ、雲が切れるのを待っていたが最後までそれは訪れなかった。 てか、待ちすぎて予定していた下山開始時刻を過ぎてしまった。今日は、もともと計画に余裕が無く、下山予定時刻と、バスの発射時刻に2分しか余裕が無い。 なのに雷岩からの下山開始で10分遅れ。。。 いつもなら計画ペースより若干早いのだが、稜線歩きが気持ちよすぎなのと、眺望に未練を残したままで、思うようにペースが上がらず、大菩薩峠では15分ビハインドに遅れ幅が開いていた。。。 もはや挽回不可能なビハインドにも思えたが、ここから本格的にペースアップ。 石丸峠で10分ビハインドまで詰め、そこからは、半トレラン状態😅 なんとかギリギリセーフで14時の甲斐大和行きバスに飛び乗る事ができました。。。 反省すべき点の有る山行となりましたが、雷岩から大菩薩峠までの稜線はさすがに素晴らしく気持ちの良いものでした。 次回は必ずや眺望の大菩薩嶺を登りたい。。。 おつかれ山です😉