活動データ
タイム
04:51
距離
10.0km
のぼり
930m
くだり
926m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る曇りや雨の日が続いています☔️ 東北地方は梅雨入り宣言は下されていないのですが、もう実質的には入梅しましたね〜💦 雨続きでは山行の幅も減りモチベーションも上がりにくいですが、 この時期ならではの「あのお花」に会いに行けると思えば、それも乗り越えられそうです✨ というわけでこのぐずついた週末、 アタクシも「北泉ヶ岳」に「サンカヨウ」を観に行くことにしました😁 YAMAPにはいろんな山域からサンカヨウ🌸のレポが上がっていますね📝 雨に濡れて透き通ったその姿はまるでガラス細工のよう💎 自分は昨年白山🏔で初めて濡れて透けたサンカヨウを見て、ものすごく感動した覚えがあります🤩 それを仙台市民憩いの山イズミンで見られるというのだから、足を運ばない訳には行きません🥳 いつもの山麓🅿️に駐めましたが、流石にこの天気ではガラガラ😅 朝食の準備に忙しそうなキャンプ場🏕をわき目にまずは水神方面へ向かいます🚶🏻♂️ 前回GW期間中に訪れた際にランチ🥣をしたヒザ川畔を渡渉して北泉ヶ岳コースに入ります🥾 すっかり緑色に染まった「お花畠」と急斜面が続く「うぐいす坂」でも先を急ぎます🚶🏻♂️ 雨上がりの漂うガスのおかげでお山の空気は潤っています💧 でもあのガラス細工をひと目見るまでは安心出来ぬ😓 とにかくサンカヨウの群生地である「三叉路」までは先を急がねばなりません😠 が、途中で不吉なものを見る😱 サンカヨウの小さなコロニーがあったのですが、花が全く付いていませんでした😰 あの白い可憐な花は一輪もなく、それはもはや青々とした野菜のようでした🥬 そして、群生地のある三叉路に到着…🚩 息を切らして三叉路に来た私は、そこで見た光景に愕然としました😵 確かにここはサンカヨウの群生地なのですが、あたり一面ただ緑色一色なのです🥬 よくよく目を凝らせば、あとは散るのを待つばかりの白い花が幾つか残っていました🥺 しかし、これでは…😰 つい先日まではサンカヨウのお花畑が広がっていたはずです😢 そしてこの天候なら透き通って艶っぽいサンカヨウ達を見られたはず🙌🏻 だがしかし❗️それは全て絵に描いた餅、机上の空論でした💥 来るのが遅すぎたようです😓 背負ってきたカメラと三脚の重さが虚しく両肩に食い込み、より一層重く感じられました😖 落胆を隠せない私でしたが、ここで先行して三叉路に着いていたマダムに声をかけられました🙋🏻♀️ 「あの奥の方にまだ綺麗な子たちが残っているから」 その言葉に電撃⚡️を受けた私はお礼の言葉もそこそこに、指さされた方へと飛び込んでいきました😤 果たしてその場所にはまだ花を残したサンカヨウが数株待ってくれていました😭 バカラのグラスとまでは行きませんでしたが、切子細工のようなお花が見られて本懐を遂げました🙏🏻 サンカヨウはまさにギリギリセーフの感😵 自然ふれあい館でもらえる『泉ヶ岳の花』パンフでは6月中旬まで見られるお花となってるのに…😅 でも今年はどの花も足早に咲いては去っていくようですね😢 花の命は短くてと言いますが、本当にそうなんだなと実感するシーズンになっています😥 撮影から戻ってくると既にマダムはいらっしゃいませんでした🥺 十分な御礼を言えなかったことは心残りでした😞 ここで改めて厚く御礼申し上げます✨本当にありがとうございました🙏🏻 おかげで見たかったサンカヨウの艶姿を愛でることができました😌 サンカヨウを楽しんだあとは北イズミン→イズミンとハシゴして登りました🥾 曇天でガスってもいましたが、登山中はナウキャストの予測通り雨は降りませんでした👍🏻 眺望はありませんでしたが森はよく潤って草木はみずみずしい限り🥰 日々、空気清浄機の造った人工の空気を吸うばかりの暮らしの中、 山の創った新鮮な空気を深呼吸して歩けることのありがたさに感謝してやみませんでした😆 ありがとうございました😌
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