雨中の平屋富士

2021.05.19(水) 日帰り

活動データ

タイム

04:10

距離

4.8km

のぼり

507m

くだり

508m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 10
休憩時間
52
距離
4.8 km
のぼり / くだり
507 / 508 m
1 46
34
1 28

活動詳細

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近畿地方も梅雨入りして今日も既に雨。しかし、予報では明日はさらに強い雨、雨だからと言ってゴロゴロしているばかしでは体もなまるし目標の1日1万歩の自己目標も達成できない。ならば、ということで事で前から気になっていた平屋富士に登ってきました。なぜ平屋富士にしたかというのは①当初の目的地はホサビ山なんですが出発時刻が遅れた事と登り始めで手間取り予定以上に時間がかかってしまって手前の平屋富士で引き返さざるを得なかった。②美山牛乳の瓶返却と新しい牛乳の購入がしたかった、です。①については初っぱなからルートミスしていて本来なら尾根を登らなければいけないのに谷を進んでしまった。また尾根に復帰はしたものの踏み跡も薄く急登続きでこれも思いののほか時間を費やした。②は美山牛乳は小生お気に入りの牛乳なんですが取扱店が京都市内になく(多分)スーパーなどでも購入できない為、その折には必ず立ち寄りたかったという訳です。 コース的にもう少し詳しく説明すると平屋神社から尾根に乗るまでのコースが分かりません。平屋富士まで往復した後でも分かりません。登りでは神社の後方から道らしき所を進んだのですが尾根に挟まれた狭隘な谷に突っ込んで、道も怪しくなり、先人のルートを確認したところ、尾根上を進んでいる事が分かり、登りやすそうな所まで少し引き返し左の尾根に無理やり登って進むとしばらくして古いテープが現れたので正しいルートに乗れたのだとは確信しましたが、これが結構荒れていて踏み跡も無い急登が467の所まで続きます。雨も降っていて溜まった木の葉で足元が滑り、木を掴もうにも腐った木が多く安心して掴める物もありません。おまけに地面が踏み固められていない為、踏み場が崩れたりして平坦で広くなった467の所まで平面距離にして僅か600mで1時間も費やしてしまいました。因みにこの区間で下り時には3度転倒し、1度は僅か2m位ですがズズーッ、ゴロゴローッと転落してしまいました。帰路にはこの急坂区間の後、登り時にどこで間違ったか知りたい為に、谷に下らずに尾根をそのまま下りましたが、今度は由良川の河川敷に出てしまったので平屋神社まで登り返しました。 467から平屋富士までも急坂もありますがこれまでと比べると大した事はありません。道も明確になりテープも増えるので比較的安心して歩けます。平屋富士に着いたのが13時10分だったので、13時30分を目処にもう少し先まで歩く事にしましたが、折り返した小ピークからの下りで、どちらでも同じような斜度の尾根があり、一旦南の尾根に下りかけましたがすぐ間違いに気付き西の尾根を下りました。登山は登り時より下り時に道間違いを起こしやすいという事が実感できた所です。今日はホサビ山まで足を伸ばせませんでしたが、地形図を見ると何箇所か特に下りで間違いやすそうな尾根の分岐があるようなので要注意ですね。

白尾山・鉢ヶ峰 国道167号線、美山町安掛(あがけ)にある道の駅“ふらっと美山”をちょっと遅い出発です🐌💨💨
国道167号線、美山町安掛(あがけ)にある道の駅“ふらっと美山”をちょっと遅い出発です🐌💨💨
白尾山・鉢ヶ峰 由良川に架かる“あのはし”を渡ります。
由良川に架かる“あのはし”を渡ります。
白尾山・鉢ヶ峰 由良川の下流方面。
由良川の下流方面。
白尾山・鉢ヶ峰 上流方向。
上流方向。
白尾山・鉢ヶ峰 平屋神社の階段を上ります。左にも道見えますがどちら行っても同じ。
平屋神社の階段を上ります。左にも道見えますがどちら行っても同じ。
白尾山・鉢ヶ峰 平屋神社からルート間違え谷を左の尾根に無理やり取りつきましたが、どこにも道はありません。藪を回避しながら少しだけ道らしい所へ出ました。正面はアセビの薮。また467までうんざりするぐらいの急登が続きます。
平屋神社からルート間違え谷を左の尾根に無理やり取りつきましたが、どこにも道はありません。藪を回避しながら少しだけ道らしい所へ出ました。正面はアセビの薮。また467までうんざりするぐらいの急登が続きます。
白尾山・鉢ヶ峰 P467の近くです。ここは平坦な広場になっていてここでおにぎり休憩。
P467の近くです。ここは平坦な広場になっていてここでおにぎり休憩。
白尾山・鉢ヶ峰 もう殆ど消えていますがテープに467課とかかれています。これ以外の物は見つかりませんでした。
もう殆ど消えていますがテープに467課とかかれています。これ以外の物は見つかりませんでした。
白尾山・鉢ヶ峰 ここでやっと道が落ちつき始めた。
ここでやっと道が落ちつき始めた。
白尾山・鉢ヶ峰 また急登。ここはロープが張られています。
また急登。ここはロープが張られています。
白尾山・鉢ヶ峰 錫杖草の仲間。「ギンリョウソウモドキ」というらしいです。
錫杖草の仲間。「ギンリョウソウモドキ」というらしいです。
白尾山・鉢ヶ峰 山頂直下。
山頂直下。
白尾山・鉢ヶ峰 平屋富士到着。山名票らしき物はこれのみ。とちょっと寂しい。眺望も無し。
平屋富士到着。山名票らしき物はこれのみ。とちょっと寂しい。眺望も無し。
白尾山・鉢ヶ峰 ただこの杭が横に倒されていました。この平屋富士は美山五山の1つだそう。
ただこの杭が横に倒されていました。この平屋富士は美山五山の1つだそう。
白尾山・鉢ヶ峰 ふ~ん。
ふ~ん。
白尾山・鉢ヶ峰 今日はホサビ山は諦めていますがちょっとでも先に進んでみます。大きな倒木。
今日はホサビ山は諦めていますがちょっとでも先に進んでみます。大きな倒木。
白尾山・鉢ヶ峰 先の640程の小ピークで折り返し、再び平屋富士へ向かう所。
先の640程の小ピークで折り返し、再び平屋富士へ向かう所。
白尾山・鉢ヶ峰 ユズリハのプチブッシュになっているP467付近。地形もはっきりしない広場状の所だしテープが無いとどっち向いて歩けばいいのか分からん😭💦💦
ユズリハのプチブッシュになっているP467付近。地形もはっきりしない広場状の所だしテープが無いとどっち向いて歩けばいいのか分からん😭💦💦
白尾山・鉢ヶ峰 登りに使ったルートとは違う所に下りて来ました。道あるようにも見えますがやはり尾根道は外していますね。この後由良川の河川敷へ出てしまいました。
登りに使ったルートとは違う所に下りて来ました。道あるようにも見えますがやはり尾根道は外していますね。この後由良川の河川敷へ出てしまいました。
白尾山・鉢ヶ峰 “あのはし”を渡り終えて道の駅に向きを変える辺りから、先ほど歩いたP467。平屋富士はこの後方に隠されているのでこの位置からは見えません。
“あのはし”を渡り終えて道の駅に向きを変える辺りから、先ほど歩いたP467。平屋富士はこの後方に隠されているのでこの位置からは見えません。
白尾山・鉢ヶ峰 “ふらっと美山”まで帰って来ました。
“ふらっと美山”まで帰って来ました。
白尾山・鉢ヶ峰 下りの急坂で転倒3回、転落1回(2m程)、由良川の河川敷で水の溜まった泥沼状の所を通った為、靴もズボンもドロドロ。もちろん上衣も。
下りの急坂で転倒3回、転落1回(2m程)、由良川の河川敷で水の溜まった泥沼状の所を通った為、靴もズボンもドロドロ。もちろん上衣も。
白尾山・鉢ヶ峰 左足。
左足。
白尾山・鉢ヶ峰 静かだったふらっと美山。
静かだったふらっと美山。
白尾山・鉢ヶ峰 帰宅してから気付きました。血も止まらず滲み出てくるしひょっとしたらきゃつの仕業?
帰宅してから気付きました。血も止まらず滲み出てくるしひょっとしたらきゃつの仕業?
白尾山・鉢ヶ峰 美山牛乳も忘れずに2本買いましたヨ。
(*σ´ェ`)σ
美山牛乳も忘れずに2本買いましたヨ。 (*σ´ェ`)σ

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