高越山~船窪オンツツジ群生地散策-2021-05-19

2021.05.19(水) 日帰り

活動データ

タイム

01:42

距離

6.2km

のぼり

327m

くだり

309m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 42
休憩時間
7
距離
6.2 km
のぼり / くだり
327 / 309 m
21
3
3
17
3

活動詳細

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高齢者のコロナワクチン接種案内がやっと届いた今週…四国地方は観測史上最も早い梅雨入りとなったが、雨の止んだ時間を見計らい、早朝ウォークを続けております。 そして本日は県西部山川町にある高越山(標高1133m)に初突撃してきました~❣ この高越山は「阿波富士」とも呼ばれ、地元民から親しみ深く「おこおっつぁん」と呼ばれており、今年3月に初めて讃岐富士に登った後、まだ一度も登っていないこの阿波富士には是非登りたいと思っていたのだが、この山の名物でもある天然のオンツツジが満開のこの時期にやっと初突撃~❣ 見る角度によってはホントに富士山のようにも見えるこの山だが、高越山から奥野々山に通ずる尾根は船底にも見え、その窪地にも当たる場所は船窪と呼ばれ、全域に天然のツツジが群生しており、「船窪のオンツツジ群落」として国の天然記念物に認定されている。その面積は東西約500m、南北60mで約3haあるらしく、この規模に匹敵する群落は西日本中どこにも見当たらないらしく、近くまで自動車道が整備されている。 そんなことで山頂近くまで車で向かい、当初は高越山から奥野々山に通ずる尾根歩きを楽しむ予定だったが、前日からの雨が残り、ガスに覆われていたので急登や激坂下りは危険と回避し、オンツツジ群落と高越寺、高越山を散策。ガスに覆われつつも神秘的なオンツツジが鑑賞出来ました~❣ スタート前にランニングクラブの友人でこの山麓の町に住み、本職とは別に週末に古民家工房を構えパン教室を開き、いつもよだれが出る写真を投稿してくれる仲良しさんにメッセージ送ると、奇跡的にこの日の昼間だけ工房に居られると聞き、図々しくお邪魔して手作りのお寿司と柏餅、蕎麦米雑炊をいただいて帰宅したのでございます~❣ 古くから修験道の山で、山麓の山川町から過酷な登山道もあり、頂上の高越寺は女人禁制が解かれた今も毎年8月18日の例祭は今だ女人禁制らしい!? そんないにしえに想いを馳せたい方はこの過酷な登山道を登頂ください(笑)

メンバー

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