奥多摩で考え中③-2021-05-16

お山に行くときはほぼほぼソロです お山歩きのきっかけは礼文島・桃岩荘の愛とロマンの8時間コースだから、パーティーを組んでのお山歩きの楽しさは分かっているつもり でも、結局ほとんどがソロ 協調性がないのは小学生のときからだけど… 植村直己さんがいうように、登山は計画から実行まで全部自分１人で考えてやらなくちゃならない、みたいなちゃんとした考えがあるわけでもなく ただ、なにかとものを考えてつぶやき続けている自分の頭を静かにさせていたいだけなのです 〇コース状況 お師匠のシロヤシオを愛でるコースをほぼトレースしつつ🙆 武蔵五日市駅から金比羅尾根に至るまでは、よく歩かれていながらも里山あるあるの出だしから結構急登、枝道たくさんと標高以上に疲れます 鋸岳から奥多摩駅までの鋸尾根は忘れてましたが部分的に嫌らしいプチ岩場があったりと下りかつ雨で濡れているときは油断できないです とはいえ、全体的によく歩かれているコースばかりなので路迷いの心配はあまりなさそう 〇アクセス 行きは、武蔵五日市駅からそのまま徒歩で 帰りは奥多摩駅に下ります 今回も、近藤聡乃さんの『ニューヨークで考え中』（亜紀書房）のオマージュです