八重鐘山

今日は、以前から気になっていた「八重鐘山」を選択。 掛川の「粟ケ岳」の北に位置する山で、登山道はYAMAPの赤ラインにはなっていないが、先人の軌跡を参考にして進むこととした。 天気は曇り。気温が高くなるとの予報。 結果から言えば、登山道が整備されていないため、お勧めできないルートと感じた。 朝10時頃、掛川市倉真地区の北側（丁度、島田市との市境）に駐車してスタート。 しばらく林道（真砂奥山線）を西へ進み、途中から山道へ取り付くが、この山道は、道としては整備されていないため、迷いやすい。 やっとのことで、一山越え、北側の林道へ出て、その林道を北へ横切る形で、再度山道へ取り付くが、この箇所がなかなか厄介。 非常に急坂で、ロープも張ってあるなど、本当は登山ルートではないのかもしれない。 何とか、ここから北上し、八重鐘山への登山道に合流。 山頂間近の急坂を登ると、山頂。 出発から山頂まで約1.5時間。山頂（近く）は少し眺望あり。 帰りは、主に林道を通るルートに帰ることとしたが、こちらも途中で林道が途切れるなど、なかなか苦労の連続であった。 総行程約4.5時間。今日は時間が短いが非常に疲れた１日であった。