活動データ
タイム
20:27
距離
35.7km
のぼり
2303m
くだり
2297m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る1日目 今週は日曜日が仕事なので金曜日と土曜日で最後の悪あがきで上高地へ、GWのリベンジで穂高岳山荘を目指します。 TVのニュースでもたくさん報じられてましたが、GWの山での遭難が相次ぎ、天候もあまり安定していなかったのですが、金土は北アルプスは天気が持ちそう。ただ気温が高いのと、昨夜は雨が降っていたなどと、気象条件は悪そう。 4月末の雪崩はだいぶ落ち着いたかなぁと思いながらも雪の状態や斜面の状況を確認しながら涸沢まで、天気は最高で風も穏やか。 穂高岳山荘までのトレースも付いていて、途中に雪崩れた跡はほとんどなく、これなら行けると判断して、上を目指します。 涸沢ヒュッテ出発が11時、どんどん気温が上がり雪が腐っていきますがなんとか13時30分過ぎに本日の宿泊地の穂高岳山荘に昨年夏以来に到着。 本日の宿泊客は私1人とのこと。 丁度ガスが湧いて来て、荷物をデポして涸沢岳に行きたかったのですが、なかなか晴れません、仕方なく粘ったのですが17時の夕食の時間に、すると窓の外がどんどん明るくなってガスが晴れて来ました。 それではと言うことで、山荘のすぐ上にある涸沢岳までお散歩に、素晴らしい景色と刻々と暮れて、表情を変える山々を眺めて1時間近くのんびりとしてました。 2日目 4時過ぎに起きて常念岳から昇る御来光を山荘前で見る。少し雲があったので、涸沢からのモルゲンロートはダメだったかなぁ。 雪はいい感じに凍っていてアイゼンがザクザク刺さりそう。 6時からの朝食を小屋で食べて、ゆっくり支度をしていたので、7時少し前に山荘を出発。奥穂高岳山頂を目指します。 山荘からすぐ上の長い壁の所は、ステップが見事に出来ていて、朝なのでまるで階段を登る感じ。 登り切ると、その先に踏み抜くと胸まで落ちる所が有って、昨日登った2人が犠牲になったと話してくれてましたが、確かに深い。 ザクザク登って、最後の壁も難なく登り山頂へ。北アルプスの山々がくっきり見えて最高の眺望。 本当に来て良かったと感動しました。 30分ほど山頂でコーヒーなど飲みまったり。 下りも快適に山荘に戻る。 さて涸沢までですが、昨日よりさらに雪が腐りツボ足地獄。 時には腿ぐらいまで潜り込む始末。 昨日のうちに登って良かったと思うぐらい、今日の登りはかなりきつそうです。 順調に下って涸沢ヒュッテで生ビール!小梨の湯でさっぱりして、小梨食堂でランチタイム終わってましたが、スタッフの方が親切で、カレーならばOKとのこと合わせて生ビールも注文。 最後の〆も良かったです(笑)
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