活動データ
タイム
08:04
距離
15.4km
のぼり
1638m
くだり
1644m
活動詳細
すべて見る高所恐怖症の克服のため乾徳山で実習してきました。 講師は乾徳山のケントくんです。 無言の圧を岩を通してかけてきます。 岩は乾いてましたが前日の雨でドロがアウトソールに付いて岩に掛けると凄い滑る。 ドロを落としても落ちきれず滑る。 ほぼ腕のパワーで登ったようなもん。 鳳岩はそもそも足を掛けるところが少ないから皆んな腕力で登ってるのかも。 まぁ大きなミスもなく登れはしましたがやはり怖いもんは怖い。 高度感ある場所にどんどん行って慣れるしかないな。 下りも鎖場を使いたかったけど人気のあるお山のようで結構な人数が登ってきてるみたいなのでやめときました。 って事で体力がまだあるので黒金山まで行きました。 コースはほぼ樹林帯で乾徳山とは違い登山者が少なく迷う事はほぼないがルートがわかりにくい。 常に日陰なので岩や根っこが湿ってて滑る滑る。 アップダウンは少ないが慎重にいかないと危ない。 気をつけたのに滑って膝を強打したり足首捻ったりでまだちょっと痛い。 行かれる方は気をつけてくださいませ。 乾徳山は草原らへんからは眺望がとても良い。 山頂は最高のパノラマ。甲府盆地が盆地だとよくわかった。 黒金山は基本的に樹林帯だけど山頂下にオープンスペースがあって眺望が良く休憩するにはいい所。 金峰山の五丈岩や甲武信ヶ岳もよく見えます。 登山口のある三富徳和(みとみとくわ)地区は何だか登山者に優しくウェルカムな雰囲気の場所でした。 駐車場もトイレも休憩所もあり登山者向けのメッセージが所々あってびっくり。 勝手な思い込みだけど田舎の小さな集落の人って排他的な考えがあって余所者は嫌なのかな〜と思ってた。 そんな考えを持ってても理解はできる。 知らない人達がワイワイやってきて散らかして帰ったりするのは嫌だろうしね。 だからオレは登山時は早朝にソッと行ってスッと帰るルーティン。 排他的な考えの人もいるだろうけど朝に会った養殖場のおじさんと散歩のおじさんは今日は富士山よく見えるよ頑張ってね〜と声掛けてくれた。 嬉しくて気持ちとペースが上がった。 独特な街の雰囲気もある。神社や祀られてるもの、家の形や色に特徴があってきっと住んだらクセのあるしきたりとかあったりするんだろうとは思う。が、 単純な人間なので三富が好きになった。 どうでもいいか。
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