西穂奥穂縦走2日目:西穂高岳~ジャンダルム~奥穂高岳

2017.08.21(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 36
休憩時間
3 時間 12
距離
5.0 km
のぼり / くだり
1222 / 605 m
14
45
5
11
5
21
1 35
46
24

活動詳細

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■1日目:https://yamap.co.jp/activity/1119934 ジャンダルム、響きもカタチもかっこいいあの岩峰に、まさか挑むことになるなんて。いざ、ジャンダルム編スタートです! とカッコよくキメッキメで始めたいところですが、大変残念なお知らせがあります。今回の記録は、おシモなネタが切っても切れません。おシモといってもエロ系ではないのでその点はご安心ください。お食事中の方はくれぐれもご注意を、特にカレーとの相性はサイアクなので読むのは食前か食後を推奨します。 4時。夜明け前にヘッデンをつけて出発。真っ暗な丸山を通過し、独標に向かう途中でようやく空が明るくなってきました。ここまでは3度目の道。暗いなか歩くのは初めてですが、知っている道なので安心感もあります。 ピラミッドピークを越えて西穂山頂へ。この先からは破線コース。ジャンダルムを経由して奥穂高岳へのドキドキワクワクの縦走のはじまりです。 ジャンダルムルートというとその高い難易度から、例えば表妙義のような危ない岩登りが続くイメージですが、それよりもガレて足場の悪い道がひたすら続く点のほうが要注意です。ちょっと気を緩めればあっという間に落石が発生、後続を怪我させる危険をはらんでいます。道中で岩雪崩を何度も見ましたし、先行者が目の前で数十メートルの落石を起こし、後についていた別の登山者が間一髪で逃れたシーンも目撃しました。もちろん見てるこっちも顔面蒼白です。ヘルメットは何がなんでも被ってください。 似たような岩岩ガレガレした道が続くので、ルーファイも難しいです。師匠が一緒だったので問題ありませんでしたが、ソロで初見で行ける自信は正直ないです。次回行くとき正しいルートを歩けるかも、100%の自信はないですね。それは他のパーティも同じなのか、ソロの方がずっと自分たちの後方をついてきてました。苦笑 さて。西穂を出発して早々に、事件は起きました。とあるコルで休憩中。このルートは常に切り立った岩だらけの細い稜線が続くので、トイレスポットな藪などは皆無です。師匠は脇にあるハイマツのかたわらでキジを撃っておりました。 戻ってきた師匠とともにこの先のルートを確認中。ん…?なんか師匠の足元に茶色いものが散乱しておる。そしてこのかほり…!なんと師匠、人糞を踏んづけていたもよう。 細い稜線ですからね、なかなか脇に避けづらいのはわかるんですよ。あんまり端に行き過ぎて滑落したりしたくないですしね。だけど、だけど。ふつーに歩きそうな登山道のかたわらに、モノを残留していくのは、どうかと思います。いや生理現象だし仕方ないかもですけどね、踏みそうなところに汚染物質を残留するのは、大変遺憾に思うわけです。 ここからの道は難易度が二倍になりました。何故って、師匠が歩く、私が歩く、同行のひぃさんが歩く。当然手も使います。が、師匠の右足が乗っかったところは絶対に触ってはいけないわけです。絶対に触ってはいけないジャンダルム。ただでさえ難易度の高いルートなのに、なにこの縛り。ガキ使か。自分たちが歩く数時間前にあのコルでスッキリした誰かを盛大に恨みます。 間ノ岳を越え、逆層スラブを越えれば天狗岳。親の敵のように天狗岳山頂の岩に右足をこすりつけまくる師匠。岩にこびりつく茶色い破片…。翌々日の雨で洗い流されたことを祈りますが、それ以前に天狗岳に来た方には、工事中の看板的に「大変ご迷惑をおかけしております」としか言いようがありません。 天狗のコルでひと休み。ここには小屋跡である石塀が残されており、その物陰が格好のお花摘みスポットとなっております。特に女性はここぐらいしか用を足せるポイントがないので、紙が散乱してて汚らしいとか残留物に歴史を感じるとかつべこべ言わずに済ませておくことをオススメします。 下ネタが続きましたが、いよいよジャンダルム直下へ。もちろん巻道ではなく直登ルートからクライムオン!自分たちはロープを使いましたが、ロープなしの場合、相当な自信がなければ直登ルートはパスするのが無難です。×マークもついてるし。 ジャンダルムの天使様を拝んだら巻道ルートから降りて、奥穂方面へ。ジャンダルムに登れたからって安心してはいけません。ここからはロバの耳に馬ノ背と、最大の難所が続きます。 ロバの耳は鎖のない急下降の直後に急な登り。手前から見たカミソリみたいな異様な岩峰の姿が威圧的です。 そして本ルート最大の難所である馬ノ背へ。ナイフリッジという言葉はここのためにあるんじゃないかと思うほど、ほっそい両側切れ落ち尾根を越えて行くことになります。もともとこういう左右切れ落ちシチュエーションが苦手な自分にとっては、今回一番クラクラして恐怖を感じた箇所でした。でも冷静に見れば完全にスッパリとは落ちてなくて、10mぐらい下に軽いテラスがあるので、運が良ければあそこで止まるんじゃないかなーという感じ。ま、どっちにしろ落ちたら軽い怪我では済まないでしょう。 奥穂からジャンダルムをピストンする方もよくいますが、ピストンってことは奥穂→ジャンのとき馬ノ背が下りになるってこと。あそこを下りで通過するのは、なるべくなら避けたいですね…。 つい一ヶ月前にもやってきた奥穂山頂に立つとどっと安心感が溢れました。やっぱり事前に来ておいたのはよかったのかも。ここからは知っている道を下って、穂高岳山荘へ。 山荘は混雑していましたが布団1枚に1人で寝れるレベルで、ビールで乾杯して夕食を食べてワインで酒盛りをすればもうウトウト。長丁場の疲れから、あっという間の爆睡でした。 冒頭に、このルートの難しさはガレて落石多発な点とルーファイだと書きましたが、コースタイム10時間の長丁場であることも難しさのひとつだと思います。しかもその10時間ずっと、常に気が抜けない高度感のある岩場で、かなりのアップダウン続き。西穂から歩く場合は通常2泊なので、ザックも極端な軽量化ができません。技術だけでなく体力も兼ね備えなければいけない点では、やっぱり表妙義などよりもハードだと思いました。 もう一点付け加えると、そんな長丁場なのにトイレや用を足しやすい場所が一切ありません(かろうじて天狗のコルの石塀)。お腹が緩くなりやすい方は命取りなので、ス○ッパなどを持っていくと安心かもしれません。くれぐれも登山道で、しないでね! ■3日目:https://yamap.co.jp/activity/1122077 ※補足で、穂高岳山荘の宮田八郎さんのブログがかなり的を得ているというか、わかりやすく解説されているので、リンクを貼っておきます。行かれる方は参考になるかと思います。 http://bochiiko8.blog.fc2.com/blog-entry-409.html

槍ヶ岳・穂高岳・上高地 朝食はお弁当にしてもらって、出発前に完食。今日のルートはゆっくりごはんを食べるような場所もないでしょうし
朝食はお弁当にしてもらって、出発前に完食。今日のルートはゆっくりごはんを食べるような場所もないでしょうし
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 こういうジャケットのSFホラー映画があった気がする
こういうジャケットのSFホラー映画があった気がする
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 少しずつ空が明るくなって、西穂独標(中央やや右の台形のところ)を捕捉。その向こうの三角はピラミッドピーク
少しずつ空が明るくなって、西穂独標(中央やや右の台形のところ)を捕捉。その向こうの三角はピラミッドピーク
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 独標、その向こうに笠ヶ岳
独標、その向こうに笠ヶ岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 本日歩く稜線はこちらでございます。一番左がピラミッドピーク、その右が西穂山頂、右奥がジャンダルムと奥穂
本日歩く稜線はこちらでございます。一番左がピラミッドピーク、その右が西穂山頂、右奥がジャンダルムと奥穂
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 前穂北尾根から登る朝日。一番右は明神岳。明神も行ってみたいなあー
前穂北尾根から登る朝日。一番右は明神岳。明神も行ってみたいなあー
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 このあたりは普通の登山道。まずはピラミッドピーク目指します
このあたりは普通の登山道。まずはピラミッドピーク目指します
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ピラミッドピーク到着!中央奥に西穂山頂が見えます
ピラミッドピーク到着!中央奥に西穂山頂が見えます
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 振り返って左から霞沢岳、中央奥が乗鞍岳、右に焼岳。焼岳への稜線上の雲がスジスジになってて面白い
振り返って左から霞沢岳、中央奥が乗鞍岳、右に焼岳。焼岳への稜線上の雲がスジスジになってて面白い
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 痛めた足で歩いた忌まわしき思い出が蘇る、吊尾根
痛めた足で歩いた忌まわしき思い出が蘇る、吊尾根
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 その右に続く前穂(左のピーク)と重太郎新道。中央下らへんによく見ると赤い屋根の岳沢小屋が見えます。あんな急斜面を降りたのかよ、、と愕然
その右に続く前穂(左のピーク)と重太郎新道。中央下らへんによく見ると赤い屋根の岳沢小屋が見えます。あんな急斜面を降りたのかよ、、と愕然
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 西穂山頂目指して岩稜帯を進みます。このへんはまだまだ序の口
西穂山頂目指して岩稜帯を進みます。このへんはまだまだ序の口
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 たぬき岩??どれが??
たぬき岩??どれが??
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 西穂山頂に到着!
西穂山頂に到着!
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 目の前、左側には、槍ヶ岳~北穂~ジャンダルムと奥穂
目の前、左側には、槍ヶ岳~北穂~ジャンダルムと奥穂
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 右側には、吊尾根~前穂~明神岳
右側には、吊尾根~前穂~明神岳
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 霞沢岳と上高地
霞沢岳と上高地
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 焼岳の向こうに乗鞍岳、その向こうに小さく御嶽山
焼岳の向こうに乗鞍岳、その向こうに小さく御嶽山
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 いざ、目指すは奥穂!ジャンダルムめ、待ってろよ!
いざ、目指すは奥穂!ジャンダルムめ、待ってろよ!
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 いよいよ核心部のはじまりです
いよいよ核心部のはじまりです
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 まずは目の前のP1へ
まずは目の前のP1へ
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 振り返ると屹立する西穂がお見送り
振り返ると屹立する西穂がお見送り
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 こんなかんじのガレッガレの道を進んで行きます。ちなみにここは直進せず手前の大岩を右に巻いていきます
こんなかんじのガレッガレの道を進んで行きます。ちなみにここは直進せず手前の大岩を右に巻いていきます
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 師匠が「岩の墓場」と言うのがよくわかります
師匠が「岩の墓場」と言うのがよくわかります
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 降ります
降ります
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 トラバースします
トラバースします
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 間ノ岳への登りの取り付き
間ノ岳への登りの取り付き
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 赤っぽい岩が特徴の間ノ岳。ガレた赤岩の間を登ります
赤っぽい岩が特徴の間ノ岳。ガレた赤岩の間を登ります
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 間ノ岳山頂(たぶん)到着!たぶんっていうのは、道標が見当たらなかったから
間ノ岳山頂(たぶん)到着!たぶんっていうのは、道標が見当たらなかったから
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 来たほうを振り返って。西穂(一番奥のトンガリ)がだいぶ小さくなりました
来たほうを振り返って。西穂(一番奥のトンガリ)がだいぶ小さくなりました
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 これから歩く稜線は、よじれた岩の背ビレみたい。そして背ビレの頭には、ジャンダルムが鎮座しておわします
これから歩く稜線は、よじれた岩の背ビレみたい。そして背ビレの頭には、ジャンダルムが鎮座しておわします
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 間ノ岳からの下り
間ノ岳からの下り
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 間天のコルに降りてきて、来たほうを振り返る。岩まみれでどこがルートなんだか意味不明ですが、右のほうに小さく○があり、そちらからトラバースしてきました
間天のコルに降りてきて、来たほうを振り返る。岩まみれでどこがルートなんだか意味不明ですが、右のほうに小さく○があり、そちらからトラバースしてきました
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 そして間天のコルからの逆層スラブ。左の方に向かって登ります。凄い迫力ですが、傾斜は緩めです
そして間天のコルからの逆層スラブ。左の方に向かって登ります。凄い迫力ですが、傾斜は緩めです
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 天狗岳、到着!目の前のジャンダルムは半分雲のなか
天狗岳、到着!目の前のジャンダルムは半分雲のなか
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 雲と相まって威圧的な存在感を放つジャンダルム
雲と相まって威圧的な存在感を放つジャンダルム
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 天狗のコルへ下ります
天狗のコルへ下ります
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 天狗のコル。道標があり、唯一のエスケープルートである岳沢小屋までの分岐があります。小屋跡はお花摘みスポットです
天狗のコル。道標があり、唯一のエスケープルートである岳沢小屋までの分岐があります。小屋跡はお花摘みスポットです
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 天狗のコルまでの最後の一歩を降りる
天狗のコルまでの最後の一歩を降りる
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 天狗のコルから進行方向を見上げて。ここからは畳岩尾根というらしく、その名に相応しいうろこ状の岩が連なっています
天狗のコルから進行方向を見上げて。ここからは畳岩尾根というらしく、その名に相応しいうろこ状の岩が連なっています
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 振り返って。もう岩岩トゲトゲしていて景色が荒涼としてる
振り返って。もう岩岩トゲトゲしていて景色が荒涼としてる
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 いよいよジャンダルムが近づいてまいりました!てっぺんに人がいるのが見えます。右奥のトンガリは奥穂です
いよいよジャンダルムが近づいてまいりました!てっぺんに人がいるのが見えます。右奥のトンガリは奥穂です
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ジャンへの基部。ここを登れば巻道ルートですが、直登ルートから登るため右方向へ巻いていきます
ジャンへの基部。ここを登れば巻道ルートですが、直登ルートから登るため右方向へ巻いていきます
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 反対側に出ました。直登ルートの岩壁が荒々しくそびえ立っています
反対側に出ました。直登ルートの岩壁が荒々しくそびえ立っています
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 まず師匠がリードで登ります。でっかく書かれた×が目立ちます
まず師匠がリードで登ります。でっかく書かれた×が目立ちます
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 続いていざ!取り付きます
続いていざ!取り付きます
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ぐいぐいいきます
ぐいぐいいきます
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ジャンダルム、登頂!天使さまよー、まさか今年会えるとは思ってなかったよー(実はこのあとこの天使を引っこ抜いてぶん回している写真を撮ったのですが、自粛します。結構重いんだよね、天使)
ジャンダルム、登頂!天使さまよー、まさか今年会えるとは思ってなかったよー(実はこのあとこの天使を引っこ抜いてぶん回している写真を撮ったのですが、自粛します。結構重いんだよね、天使)
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 そして目の前に迫るのは…奥穂(中央一番奥の突起)へと続く、ロバの耳と馬ノ背という難所。ひぃー、スッパリいってますなあ
そして目の前に迫るのは…奥穂(中央一番奥の突起)へと続く、ロバの耳と馬ノ背という難所。ひぃー、スッパリいってますなあ
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ジャンから降りてきて、振り返る。やっぱり奥穂側から見るのがジャンらしいカタチですよね
ジャンから降りてきて、振り返る。やっぱり奥穂側から見るのがジャンらしいカタチですよね
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ロバの耳手前の鞍部への急下降は懸垂下降で
ロバの耳手前の鞍部への急下降は懸垂下降で
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 降りきって、来たほうを見上げます。もうずっとこんなん続きで麻痺してきましたが、人を寄せ付けない岩岩っぷりです
降りきって、来たほうを見上げます。もうずっとこんなん続きで麻痺してきましたが、人を寄せ付けない岩岩っぷりです
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 そして進行方向にはロバの耳。ロバの耳なんていう可愛らしい名前が全然相応しくない、鋭く異様な姿です
そして進行方向にはロバの耳。ロバの耳なんていう可愛らしい名前が全然相応しくない、鋭く異様な姿です
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 足元はスッパリ。落ちたら死ぬねー。でも全部こういうかんじですから、このルート
足元はスッパリ。落ちたら死ぬねー。でも全部こういうかんじですから、このルート
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ロバの耳の登りを越えて
ロバの耳の登りを越えて
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 いよいよ来ましたよ…本日一番の核心部というか個人的に一番恐れている箇所が
いよいよ来ましたよ…本日一番の核心部というか個人的に一番恐れている箇所が
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 左のほうのちっさい文字にご注目。馬ノ背、きたー!
左のほうのちっさい文字にご注目。馬ノ背、きたー!
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 緊張で笑いが止まらなくなりました
緊張で笑いが止まらなくなりました
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 だってここ、足場、こんなん…!この岩がもしペリッて剥がれたら、終わりです
だってここ、足場、こんなん…!この岩がもしペリッて剥がれたら、終わりです
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ナイフリッジな難所は越え、あとちょっと
ナイフリッジな難所は越え、あとちょっと
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ほっとひと息つけるところまで来て振り返ると、ガスに巻かれたジャンダルムが不気味にこちらを見つめていました。『岩のお化け』ってタイトルで絵本にできそう
ほっとひと息つけるところまで来て振り返ると、ガスに巻かれたジャンダルムが不気味にこちらを見つめていました。『岩のお化け』ってタイトルで絵本にできそう
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 まだ気は抜けませんが、奥穂山頂まであと少し
まだ気は抜けませんが、奥穂山頂まであと少し
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 奥穂山頂、到着ー!今年2回目だけど、感慨が違います!
奥穂山頂、到着ー!今年2回目だけど、感慨が違います!
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 そして今宵の宿、穂高岳山荘へ
そして今宵の宿、穂高岳山荘へ
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ジャンダルム手ぬぐいはもちろんお買上げ。だって今日買わなければいつ買うの?ってかんじですから
ジャンダルム手ぬぐいはもちろんお買上げ。だって今日買わなければいつ買うの?ってかんじですから
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 他にもいろいろグッズを売っていたり、携帯の充電までできるのにカルチャーショックを受けました。北アルプスの山小屋、す、すげえ…!
他にもいろいろグッズを売っていたり、携帯の充電までできるのにカルチャーショックを受けました。北アルプスの山小屋、す、すげえ…!
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 売店でワインを買っては、次々とグラスが空きます。もう明日は降りるだけだしねー
売店でワインを買っては、次々とグラスが空きます。もう明日は降りるだけだしねー
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 西穂山荘に負けず劣らずボリューミーで豪華な夕飯をいただきます
西穂山荘に負けず劣らずボリューミーで豪華な夕飯をいただきます
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 外に出たら、夕日に照らされる奥穂とジャンダルム
外に出たら、夕日に照らされる奥穂とジャンダルム
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ジャンダルムにズーム。いずれまた、トライしに来たいところ
ジャンダルムにズーム。いずれまた、トライしに来たいところ
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 見下ろして涸沢も、少しづつ暗くなってゆきます
見下ろして涸沢も、少しづつ暗くなってゆきます

活動の装備

  • ファイントラック(finetrack)
    スキンメッシュノースリーブ ウィメンズ
  • マムート(MAMMUT)
    Illiniza Light Zip T-Shirt AF Women
  • ホグロフス(HAGLOFS)
    LIMBER HOOD WOMEN
  • コロンビア(Columbia)
    マーシーハイクウィメンズジョガーパンツ
  • ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
    W TELLUS 28
  • ファイントラック(finetrack)
    メリノスピンソックス5本指クルー
  • スポルティバ(LA SPORTIVA)
    トラバースX4 MID GTX
  • その他(Other)
    climbing technology galaxy
  • ペツル(PETZL)
    エスエムディ
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    リンクパーソナルアンカーシステム
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    ウィメンズ プリムローズ
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    メンズ クラッググローブフルフィンガー

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