沢尻岳・大荒沢岳

2021.05.12(水) 日帰り

活動データ

タイム

06:46

距離

12.2km

のぼり

1078m

くだり

1078m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 46
休憩時間
1 時間 14
距離
12.2 km
のぼり / くだり
1078 / 1078 m
29
2 14
31
26
1 31
11

活動詳細

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最高の景色が見られそう、誰かと登れば感動は2倍。山が大好きなMさんを誘いました。S君は車の点検とのことで不参加😓。 大荒沢岳は登山口までのアプローチの林道が荒れていて敬遠されがちですが、雪の多い山域の山で雪渓を多く残す山々の連なり、素晴らしい風景が見られます。 5月12日時点では登山口へ車で乗り入れはお勧めしません。 途中の林道が荒れているのと、枝葉が落下していて、藪が張り出しているので、細かい傷をボディーにつける可能性があります。 県道1号線から、登山口へ向けて車を走らせると舗装から、砂利道に切り替わる林道のところがあります。 すぐに車が3台程度入るスペースがあるので、そこに駐車するのが良いと思います。 林道に入る手前に畑がありますので、間違って畑に入らないようにしてください。 農作業に使う場所かもしれないのでマナーとして、畑の人がいれば一言挨拶をしてもいいかもしれません。 そこから登山口までは片道1.2km位です。 途中水深10cm川幅4m位の小川が林道を横切っています。 飛び石づたいで、濡れないで渡れます。 Mさんもおらも無事でした。👍️ 林道脇の水芭蕉の群生地で撮影会、そこを抜けると、登山口です。 晴れて暖かな日差しに、林道でアウターを脱ぎました。 登山口から標高770mの郡界分岐まできつめの坂が続きます。初めは植林した杉林で、その後ブナの森になります。 風が穏やかなのでブヨが多く、虫除けしながら歩きました。😰 一度、緩傾斜のところにでますが、標高1000mの前山分岐まではこのコース一番の急坂です。 前山分岐からは緩傾斜となり楽な道、雪渓が多くなりますが、北側が開けて、Mさんもわーと声が出るような絶景が広がります。 班山となった、モッコ岳が見えてきました。 登山道は雪渓が切れたところは、カタクリロードとなって、また雪渓が始まる。 🌸花好きなMさんにゆっくり撮影してもらいながら、おらもゆったり。 尾根から雪渓が崩落して、谷に落ちているところもあり、慎重に進みます。 沢尻岳山頂にMさんから先に登ってもらいました。おらは後からついていく。 🗻山頂からの眺めは大迫力で、和賀山塊の大荒沢岳、羽後朝日、根管岳、和賀岳は全て班山となっていて、美しく、谷筋には雪解の水が、山は所々雪代となって地肌がむき出しになっていました。 遠くに、秋田駒、八幡平、岩手山。全てくっきり見えました。 こんなに見せてくれて、ありがとうございます。今日は感謝いっぱいです。 一度コル降りてから、雪渓の残る大荒沢岳へ。山頂手前の雪渓は急坂で規模が大きく、注意しながら登りました。 雪が柔らかく、すべらかなかったので幸いでした。 大荒沢岳からの秋田県側が見え、志度内畚の谷や、羽後朝日の眺望を楽しんでから、軽く食事して、先程の雪渓を緊張して下山。 沢尻岳山頂でお茶を。Mさんが喜ぶような、可愛らしいサクランボのお菓子と、山善の胡桃ゆべしを。 今日もお茶がおいしい😍🎶 こんな風景の中にいられることの幸せを感じました。

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