東赤石山~西赤石山 【縦走4年ぶり】

2021.05.11(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 9
休憩時間
38
距離
18.1 km
のぼり / くだり
1551 / 1548 m
2 21
12
40
12
23
33
7
1 6

活動詳細

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独特な岩肌と荒々しい稜線で隠れファンが多い赤石山系。 2年前にエビラ山から縦走はしていたもののそれはオマケ。久しく東赤石山を堪能してないので、西赤石山までの縦走を兼ねてやってきました。 デビュー半年でここの縦走に挑戦したのだが、偶然居合わせたおじさんと連れ添う形になり悔しい思い出がある。 今日は久々のソロ登山なので、体力勝負な山行になりました( ̄ー ̄) コースタイム10時間半を8時間で踏破。まだまだいける!

東赤石山・西赤石山・物住頭 縦走なので、西赤石の登山口に車をデポして東赤石の登山口まで歩いて向かいます。
縦走なので、西赤石の登山口に車をデポして東赤石の登山口まで歩いて向かいます。
東赤石山・西赤石山・物住頭 お馴染みの筏津登山口。下から赤石に向かうのも久しぶりだ。ここまで約40分。
お馴染みの筏津登山口。下から赤石に向かうのも久しぶりだ。ここまで約40分。
東赤石山・西赤石山・物住頭 ここは降雨の影響を受けやすい。道の崩落や倒木もあるから、以前と違う光景を見ることも。気を付けましょう。
ここは降雨の影響を受けやすい。道の崩落や倒木もあるから、以前と違う光景を見ることも。気を付けましょう。
東赤石山・西赤石山・物住頭 分岐直前の橋から滝壺を見る。綺麗すぎて飛び込みたくなる衝動あるある。
分岐直前の橋から滝壺を見る。綺麗すぎて飛び込みたくなる衝動あるある。
東赤石山・西赤石山・物住頭 デビューの頃はこんな橋ひとつ渡るのが怖かった。アルプスも未経験だった、無理もない。
デビューの頃はこんな橋ひとつ渡るのが怖かった。アルプスも未経験だった、無理もない。
東赤石山・西赤石山・物住頭 綺麗な沢に沿ったルートは癒される。でも渡渉で滑らないように注意。
綺麗な沢に沿ったルートは癒される。でも渡渉で滑らないように注意。
東赤石山・西赤石山・物住頭 長い樹林帯が終わって、赤石特有のかんらん岩が増え始める。白い模様が花びらのよう。
長い樹林帯が終わって、赤石特有のかんらん岩が増え始める。白い模様が花びらのよう。
東赤石山・西赤石山・物住頭 サクラと巨岩と平家平と。あっちも久しく行ってない。あのだだっ広い山頂にまた登りたい。
サクラと巨岩と平家平と。あっちも久しく行ってない。あのだだっ広い山頂にまた登りたい。
東赤石山・西赤石山・物住頭 大きな岩を乗り越え乗り越え、東赤石山に登頂。
西赤石登山口からここまで3時間20分。うん、早い(笑)
大きな岩を乗り越え乗り越え、東赤石山に登頂。 西赤石登山口からここまで3時間20分。うん、早い(笑)
東赤石山・西赤石山・物住頭 2年前に抜けてきた権現山~エビラ山~二ツ岳方面。今ごろはマムシだらけだろう。
2年前に抜けてきた権現山~エビラ山~二ツ岳方面。今ごろはマムシだらけだろう。
東赤石山・西赤石山・物住頭 八巻山までの稜線。
巻かずにずっと稜線上を通ってきたけど、この岩場は適当に歩いても何だかんだ通れる気がする。
八巻山までの稜線。 巻かずにずっと稜線上を通ってきたけど、この岩場は適当に歩いても何だかんだ通れる気がする。
東赤石山・西赤石山・物住頭 綺麗な祠がある八巻山。この先のルートも岩だらけで楽しいよ!
綺麗な祠がある八巻山。この先のルートも岩だらけで楽しいよ!
東赤石山・西赤石山・物住頭 この亀裂を向こう側へ飛び越える。マリオみたいで楽しい。
この亀裂を向こう側へ飛び越える。マリオみたいで楽しい。
東赤石山・西赤石山・物住頭 いつも不安になる不安定そうな巨岩。
ちなみに岩の上に登れます。記念撮影ポイント。
いつも不安になる不安定そうな巨岩。 ちなみに岩の上に登れます。記念撮影ポイント。
東赤石山・西赤石山・物住頭 石室越から縦走コースを進む。
ここ、前赤石への分岐なんだけどペンキの文字が存在感無さすぎてスルーしがち(↑前赤 と書いている)
石室越から縦走コースを進む。 ここ、前赤石への分岐なんだけどペンキの文字が存在感無さすぎてスルーしがち(↑前赤 と書いている)
東赤石山・西赤石山・物住頭 グワーっと岩場を登りきると狭いけど展望の良い前赤石山に到着!
奥に物住頭と西赤石山が一望できる。
グワーっと岩場を登りきると狭いけど展望の良い前赤石山に到着! 奥に物住頭と西赤石山が一望できる。
東赤石山・西赤石山・物住頭 初めて前赤石に来たときはここを登った。
当時はかなり緊張感があったけど、今見ると何でもない。北鎌尾根で似たようなはたくさん見てきた。
初めて前赤石に来たときはここを登った。 当時はかなり緊張感があったけど、今見ると何でもない。北鎌尾根で似たようなはたくさん見てきた。
東赤石山・西赤石山・物住頭 実は西赤石(1626m)よりちょっとだけ高い物住頭(1635m)ちょっとした休憩用のピークって感じ。
実は西赤石(1626m)よりちょっとだけ高い物住頭(1635m)ちょっとした休憩用のピークって感じ。
東赤石山・西赤石山・物住頭 これがツガザクラであろうか。高山植物はいつまで経っても覚えれない。
これがツガザクラであろうか。高山植物はいつまで経っても覚えれない。
東赤石山・西赤石山・物住頭 アケボノツツジかな?頃合いです。
アケボノツツジかな?頃合いです。
東赤石山・西赤石山・物住頭 急登を登りきって西赤石山に到着。不思議なオブジェがあったので一緒に撮影。
いんのしま って書いてある。
急登を登りきって西赤石山に到着。不思議なオブジェがあったので一緒に撮影。 いんのしま って書いてある。
東赤石山・西赤石山・物住頭 妻のおにぎりが昼飯。塩加減が絶妙で自分好み。
妻のおにぎりが昼飯。塩加減が絶妙で自分好み。
東赤石山・西赤石山・物住頭 ツツジやヤマザクラの仲間が咲き乱れてます。実は反対側の北斜面の方が見応えあるらしい。
ツツジやヤマザクラの仲間が咲き乱れてます。実は反対側の北斜面の方が見応えあるらしい。
東赤石山・西赤石山・物住頭 本日最後のピーク、東山。西赤石より西にあるのに東山というのは、別子の集落から見て東にあるから付けられたような気がする。
ここから旧別子銅山跡地に入ります。
本日最後のピーク、東山。西赤石より西にあるのに東山というのは、別子の集落から見て東にあるから付けられたような気がする。 ここから旧別子銅山跡地に入ります。
東赤石山・西赤石山・物住頭 分岐点の銅山越。ここから北のルートも気になるけど未踏なのよ。
分岐点の銅山越。ここから北のルートも気になるけど未踏なのよ。
東赤石山・西赤石山・物住頭 広い別子銅山の中で最初の採掘場。江戸時代から昭和まで栄えることになる歴史ロマンのスタート地点やね。
広い別子銅山の中で最初の採掘場。江戸時代から昭和まで栄えることになる歴史ロマンのスタート地点やね。
東赤石山・西赤石山・物住頭 採掘施設だけでなく、病院や学校、郵便局もあった巨大集落。
往時を偲びながら下山する。
採掘施設だけでなく、病院や学校、郵便局もあった巨大集落。 往時を偲びながら下山する。
東赤石山・西赤石山・物住頭 いわゆる商店街。
いわゆる商店街。
東赤石山・西赤石山・物住頭 あちこちに石垣が残ってる。
あちこちに石垣が残ってる。
東赤石山・西赤石山・物住頭 沢沿いギリギリに建物を建ててる。
沢沿いギリギリに建物を建ててる。
東赤石山・西赤石山・物住頭 山全体を集落化した雰囲気。最盛期は何千人も住んでたらしい。
山全体を集落化した雰囲気。最盛期は何千人も住んでたらしい。
東赤石山・西赤石山・物住頭 橋から見る滝が新緑に映える。
橋から見る滝が新緑に映える。
東赤石山・西赤石山・物住頭 有名なダイヤモンド水!凄い勢いで出てるけど、冷たくて美味。
有名なダイヤモンド水!凄い勢いで出てるけど、冷たくて美味。
東赤石山・西赤石山・物住頭 小学校は複数あったみたい。どれだけ巨大な集落だったかが分かる。
小学校は複数あったみたい。どれだけ巨大な集落だったかが分かる。
東赤石山・西赤石山・物住頭 要人を迎える建物を囲んでいたレンガの壁が時代を感じさせる。
要人を迎える建物を囲んでいたレンガの壁が時代を感じさせる。
東赤石山・西赤石山・物住頭 ここで生まれ、死んでいった人々の一生もまたこの国の歴史の1ページである。
ここで生まれ、死んでいった人々の一生もまたこの国の歴史の1ページである。
東赤石山・西赤石山・物住頭 無事に縦走完了!
役8時間の行程でした。いやぁ、「歩いた!」って感じで良い疲労感でした。
無事に縦走完了! 役8時間の行程でした。いやぁ、「歩いた!」って感じで良い疲労感でした。

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