カラ迫岳(高嶺山)

2021.05.11(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 43
休憩時間
57
距離
2.8 km
のぼり / くだり
336 / 326 m
1 19

活動詳細

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今回の休日もやっぱり小岱山…ではなく、超久々の唐迫岳へ。😊 しかも、ソロではなく山友のちーちゃんと2人👤👤で。^ ^ 歳はちーちゃんの方が一つ上だが、この年齢になると一歳違いくらいはもう同級生(?)である。😁 だから、自動的に年齢の壁は全く無い。(笑) 予報では「晴れのち曇り。所により雨が降る…かも?」という微妙なところだが、仮に雨100%でも「行かない」という選択肢は1mmも無い。😁 朝8時、自宅に迎えに来てくれたちーちゃんの車のパッセンジャーシートに座らせてもらい、いざ唐迫岳へGo! 2時間後、登山口に到着。 雲行きはかなり怪しいが、ま、降ったら降ったでそれもアリでしょ。^ ^ 登り始めから暫くは沢沿いに進んで行く唐迫岳、何度来ても「この感じ、イイなぁ!😍」と思う。 ほどなく、東回りと西回りの分岐点が現れるが、登り時はいつも当たり前の様に東を選択する。 で、今日も当然の様に東を選択。 それにしても、今回ちーちゃんが一緒のためペースは超々スローである。 何故なら、ちーちゃんは他に類を見ないレベルの自然オタク。😁 一歩山の中に足を踏み入れた途端、周りの木々🌳草花🌿🌺鳥🦜等々、全てのものに偏執狂的関心を示す。😁 一歩進んでは立ち止まり、「あ、この木はナンタラカンタラ…」 又一歩進んでは「あ、この草はムニャムニャムニャ…」 その後も「この花は…」「ん…⁉︎ あの鳴き声は…」という調子で、全く前に進まないのだ。😤 ま、急ぐ旅ではないし、たまにはそれもアリかもな…。😅 そんな感じで沢沿いをノロノロ抜け、金鉱跡の縦穴・横穴が点在する辺りをチンタラ抜け、ゆっくりのんびりの超チンタラペースで登り進んで行った結果、僅か1.5kmほどの道程を2時間もかけて山頂に到着。😅 唐迫岳山頂、眺望は抜群だが、いかんせん極狭であるため、3人程度で満杯状態となる。😑 時間的にはちょうど昼🕛。 なので、その狭い狭い山頂で昼メシにする。 リュックから道具と食料を取り出して調理を始めた途端、パラパラと雨が降り始めた。 が、構わず作業。 すると背後からガサガサッと音が聞こえ、振り向くと年配の登山者が一人山頂へ。😨 「こんちわ〜」「あ、こんにちは〜」と軽く挨拶を交わした後、狭い狭い山頂は限界人数の3人に。😓  少々気まずい空気を感じつつも、「あ、どうぞココお使い下さい。」「いやいや、ワタシはココで充分です。」とお互いを気遣いながらそれぞれが適当なスペースに小さくなって収まり…からの〜昼メシタイムとなった。😓 ちーちゃんはリュックから食べ物をサッと取り出しパクッと食べるスタイルで、「あっ!」と言う間に終了。 もう一人のオヂサンは水筒のお湯をザザッと入れて3分待って食べるカップスタイル。 それに対してワシはと言えば、先ず鍋に600ccのお湯を沸かし、沸騰したら麺を入れ、何と7分間も長茹でしなきゃならない超ヒマ人向けタイプの袋入りインスタントラーメン。😅 調理しながら空を見渡すと、黒くて重〜い雲が空一面に広がってきた。 「出来れば、雨が酷く降り始める前に下山したいなぁ…」というちーちゃんの気持ちを勝手に汲み、まだ茹で上がってないのにガスから下ろした火傷しそうな熱々のバリカタ(生煮え)ラーメンをろくに噛まずに喉の奥へとガンガン流し込むのであった…😡💦 いつもならお決まりの食後のコーヒーも、今日はお預け。😭 食後はサッサと荷物を纏め、挨拶もそこそこにそそくさと山頂を後にする。😫 帰りは西ルートを使って下山する。 変化に富む東ルートとは対照的に、西は特に何も無い。 なので、ちーちゃんが立ち止まって進まない…という問題もない。😁 雨に濡れながらも順調に下り進み、予定よりも短い時間でスタート地点の登山口に無事到着〜😊 「ま、天気はあまり良くなかったけど、久しぶりにちーちゃんとの凸凹コンビで行った山登りは、やっぱり楽しかったなぁ!😄」 次から次へとちーちゃんの繰り出すオヤジギャグに目一杯疲れ果てている事すら気付かずに、助手席で無邪気に喜ぶ今日のポンコツボケジジィであった。🤪

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