活動データ
タイム
05:11
距離
9.6km
のぼり
522m
くだり
521m
活動詳細
すべて見る岩登りコースに行ってこようと香春岳へ向かった。 前回行ったのが2013年の5月。 やまびこ山遊会で10人位で歩いてた。 そのときは牛斬山もセットで行ってたな~。 登山口のある五徳越峠までも車で行けるのだが、細い道を運転するのが面倒なのと、なるべく歩いておきたいので、いつもの如く採銅所駅の駐車場に車を乗り入れる。 と、ここで久方ぶりの知人から電話がかかってきてて、しばらく話し込む。 幾分余裕があれば牛斬山も…とか考えていたが、電話が終わって改めて今日はナイなと思う。 車を移動させようとは思わない。 まぁ採銅所側からなら踏切の所が特別狭いくらいで後はそんなに支障ないのだが。 田川方向から行くよりはマシ。 歩き出すと、駅前にハイキング姿の人がチラホラと居る。 電車が来てたし、オルレの戻りだろうか。 確かゴールが香春駅だったハズ。 やっぱり、車があるなら五徳越峠まで行けばいいのにと言われて、まぁ鍛練にもなりますからと返しておく。 踏切を越えて、銅鏡の精製をやっていたと言う清祀殿を横目に高度を上げていく。 やや疲れながらも五徳越峠の登山口に到着する。 ファミリーコースを分けて、岩登りコースへ突入。 最初の頃に踏み入れて迷い這いずりまくってた所は、ロープで厳重に封鎖されている。 やはり迷い込み易いところだったんだろうな。 まさに岩登りと言った風体で、三点指示を心がけて上って行く。 ロープの補助があるところは一ヶ所しかないが、そこもロープを使わずに登った方が安定しててよい。 指先から手首、肩を酷使するので、登る前にもっと入念に柔軟体操でもしてたらと後悔。 少し肩をねじって痛めた。 だいたいは手掛かり、足掛かりは多くて登りやすいが、時々考えさせられる所はある。 そう言うときは岩の踏み痕を観察したりする。 ペンキと杭が導いてくれるが、色褪せて来ているので、若干心もとない。 山頂部に辿り着くと洗濯板みたいな岩が連なるエリアに入る。 ポンポンと跳んで行けたような気もするのだが、とてもそうは見えない。 後少しだが、まだ気は抜けない。 山頂広場に辿り着くとホッとする。 楽しくも、厳しい岩登りだった…。 腰をおろしておにぎりを頬張る。 下りはファミリーコースへ。 なのだが、二ノ岳方面へちょっと寄り道。 二ノ岳へは途中で立ち入り禁止になってて登れないのだが、その手前の台地状のエリアは割と花が沢山咲いていて、思った以上に楽しめた。 立ち入り禁止のチェーンを拝んだら、後は大人しくファミリーコースで下山。 未だ行ったことがないドリーネと、ズリネ間歩なるところは気になるが、また今度と言うことで。 テクテク下りてると存外喉が乾く。 駅に戻って早速買った自販機のサイダーが体に染みた。 山中で行き合った人は0人。 次にこの辺り来るときは、長光円陣の滝から登ってみるかな。 それか大坂山か。
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