熊野古道 小辺路-三浦峠越え

2021.05.10(月) 日帰り

三浦峠のルートを調査していたらヤマレコで峠越えのピストンをしていた記録を見つけた とてもじゃないがそんなことは出来ないと思いながら見ていると、当初の計画にはバスでスタート地点に戻って来る予定が書かれていた(結果的にその方は順調に歩けたので、予定していたバスに乗ることなく歩き通して峠越えルートを往復していた) 私もバスを上手く利用すれば三浦峠越のルートを歩けるのではないかと計画を立てた ①スタート地点は川津 ②帰りのバスは十津川温泉発14:49とし遅れた場合は17:07の最終を利用 ③疲れた場合は西川線を14時代に走るバスに乗って十津川温泉まで行く 以上、3点のざっくりとした計画を立てた 朝早く目が覚めたので早々に準備をし川津まで車を飛ばす 川津からスタートし10日程前にうろついた三浦口に到着、そのまま三浦峠に向かう 思いの外早くに三浦峠に着いたので、近く三角点のピークをピストンする 観音様の前で昼食 西中以降は古道ではなく国道425を歩く ホテル昴に到着した時は、時間的にも体力的にも余裕があったので次回行く予定の果無集落をピストン 無事、十津川温泉バスターミナルに到着(14:49発→16:10に駐車地点の川津へ戻って来ました) ※ルート的には今まで歩いた小辺路では一番歩き易かったし、人々が暮らしていた跡も残っていて楽しく歩けたので順調に進むことが出来た 但し、最後に行った果無集落では観光と地域住民の暮らしとのバランスについて考えさせられる事があった 前コースURL:https://yamap.com/activities/11000015 次コースURL:https://yamap.com/activities/11700007 十津川村: 紀伊半島の内陸にあり、奈良県の最南端に位置し、三重県や和歌山県と県境を接する 村の総面積は672.38平方キロメールあり奈良県では一番大きい。東京の23区を合わせた面積よりも広く、村としては日本最大の広さを有する。が、その面積のほとんどを占めるのは紀伊山地の険しい山々であり、故に耕地面積は総面積の0.2パーセントに過ぎない。反対に林野のそれは95.9%も占める。作家の司馬遼太郎はこの地を「大山塊」と形容した 十津川は日本の歴史の節目にことごとく顔を覗かせている珍しい村だ 神話の時代には、神倭伊波礼毘古命が東征した折、熊野を抜けて休息のためこの地に立ち寄ったという 最初は、壬申の乱の時、天武天皇に従って功を立てた郷人が多くいて、租税免除の地になったこと 次には、建武の新政の崩壊後に、戦いに敗れた楠木正勝が隠棲し再起を図ろうとしたこと 更には、幕末に活躍した天誅組に2000人もの郷士が参加したとの記録がある この他にも、保元の乱にも参加したり大坂冬の陣で徳川方について戦った記録が残る

九州から関東甲信は高気圧に覆われて、太平洋側を中心に広く晴れる見込みです。ただ、昼頃からは次第に雲が広がりやすくなるでしょう
8日から9日にかけて日本列島には広く黄砂が飛来しました。10日は黄砂の飛来はいったんは収まりそうです
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九州から関東甲信は高気圧に覆われて、太平洋側を中心に広く晴れる見込みです。ただ、昼頃からは次第に雲が広がりやすくなるでしょう 8日から9日にかけて日本列島には広く黄砂が飛来しました。10日は黄砂の飛来はいったんは収まりそうです

九州から関東甲信は高気圧に覆われて、太平洋側を中心に広く晴れる見込みです。ただ、昼頃からは次第に雲が広がりやすくなるでしょう 8日から9日にかけて日本列島には広く黄砂が飛来しました。10日は黄砂の飛来はいったんは収まりそうです

美味しい湧水有ります

美味しい湧水有ります

美味しい湧水有ります

船渡橋

船渡橋

船渡橋

吉村家跡の防風林

吉村家跡の防風林

吉村家跡の防風林

美味しい湧水有ります

美味しい湧水有ります

美味しい湧水有ります

三浦峠

三浦峠

三浦峠

三浦峠山頂
植林地で展望無し

三浦峠山頂 植林地で展望無し

三浦峠山頂 植林地で展望無し

三浦峠三角点
等級種別	三等三角点
基準点名	三浦峠
標高(m)	1145.33

三浦峠三角点 等級種別 三等三角点 基準点名 三浦峠 標高(m) 1145.33

三浦峠三角点 等級種別 三等三角点 基準点名 三浦峠 標高(m) 1145.33

三浦峠から眺めた伯母子岳方面の山々
左の尾根が熊野古道の通う尾根
中央が三田谷
右の尾根が山天辻へ向かう尾根

三浦峠から眺めた伯母子岳方面の山々 左の尾根が熊野古道の通う尾根 中央が三田谷 右の尾根が山天辻へ向かう尾根

三浦峠から眺めた伯母子岳方面の山々 左の尾根が熊野古道の通う尾根 中央が三田谷 右の尾根が山天辻へ向かう尾根

古矢倉跡にのこる石像

古矢倉跡にのこる石像

古矢倉跡にのこる石像

こんな山奥に昔は水田があったようです
当時の姿を思いながら、石垣を見て歩きました

こんな山奥に昔は水田があったようです 当時の姿を思いながら、石垣を見て歩きました

こんな山奥に昔は水田があったようです 当時の姿を思いながら、石垣を見て歩きました

今西集落を望む

今西集落を望む

今西集落を望む

五輪の塔

五輪の塔

五輪の塔

矢倉観音堂

矢倉観音堂

矢倉観音堂

優しそうなお顔でした

優しそうなお顔でした

優しそうなお顔でした

美味しい湧水有ります

美味しい湧水有ります

美味しい湧水有ります

本道が被災してるので迂廻路を進みます

本道が被災してるので迂廻路を進みます

本道が被災してるので迂廻路を進みます

美味しい湧水有ります

美味しい湧水有ります

美味しい湧水有ります

河合神社

河合神社

河合神社

喫茶店の裏に流れていたプライベートな滝

喫茶店の裏に流れていたプライベートな滝

喫茶店の裏に流れていたプライベートな滝

橋に隠れるように立派な滝が流れ落ちていました

橋に隠れるように立派な滝が流れ落ちていました

橋に隠れるように立派な滝が流れ落ちていました

柳本橋

柳本橋

柳本橋

良く揺れてくれました

良く揺れてくれました

良く揺れてくれました

ちょっと寄り道をします

ちょっと寄り道をします

ちょっと寄り道をします

果無集落に建つ世界遺産碑

果無集落に建つ世界遺産碑

果無集落に建つ世界遺産碑

良い雰囲気だけど、古道と住環境との距離が近いので気をつける必要がある

良い雰囲気だけど、古道と住環境との距離が近いので気をつける必要がある

良い雰囲気だけど、古道と住環境との距離が近いので気をつける必要がある

メダカの学校
これも湧水なので季節に関係なく快適な温度なんでしょうね

メダカの学校 これも湧水なので季節に関係なく快適な温度なんでしょうね

メダカの学校 これも湧水なので季節に関係なく快適な温度なんでしょうね

石畳、古道の雰囲気が良く出ていました

石畳、古道の雰囲気が良く出ていました

石畳、古道の雰囲気が良く出ていました

首が取れていました

首が取れていました

首が取れていました

煉瓦の祠

煉瓦の祠

煉瓦の祠

本日の三浦峠越え主要ルート
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本日の三浦峠越え主要ルート

本日の三浦峠越え主要ルート

十津川村のバスで駐車位置に戻ります

十津川村のバスで駐車位置に戻ります

十津川村のバスで駐車位置に戻ります

バス路線です
単純に国道を走るのではなく、山間部を縫うように運行されていました
16:10分頃川津に戻って来ました
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バス路線です 単純に国道を走るのではなく、山間部を縫うように運行されていました 16:10分頃川津に戻って来ました

バス路線です 単純に国道を走るのではなく、山間部を縫うように運行されていました 16:10分頃川津に戻って来ました

帰りに谷瀬の吊り橋に立ち寄りました
ここはコロナの影響で閉鎖中でした

帰りに谷瀬の吊り橋に立ち寄りました ここはコロナの影響で閉鎖中でした

帰りに谷瀬の吊り橋に立ち寄りました ここはコロナの影響で閉鎖中でした

九州から関東甲信は高気圧に覆われて、太平洋側を中心に広く晴れる見込みです。ただ、昼頃からは次第に雲が広がりやすくなるでしょう 8日から9日にかけて日本列島には広く黄砂が飛来しました。10日は黄砂の飛来はいったんは収まりそうです

美味しい湧水有ります

船渡橋

吉村家跡の防風林

美味しい湧水有ります

三浦峠

三浦峠山頂 植林地で展望無し

三浦峠三角点 等級種別 三等三角点 基準点名 三浦峠 標高(m) 1145.33

三浦峠から眺めた伯母子岳方面の山々 左の尾根が熊野古道の通う尾根 中央が三田谷 右の尾根が山天辻へ向かう尾根

古矢倉跡にのこる石像

こんな山奥に昔は水田があったようです 当時の姿を思いながら、石垣を見て歩きました

今西集落を望む

五輪の塔

矢倉観音堂

優しそうなお顔でした

美味しい湧水有ります

本道が被災してるので迂廻路を進みます

美味しい湧水有ります

河合神社

喫茶店の裏に流れていたプライベートな滝

橋に隠れるように立派な滝が流れ落ちていました

柳本橋

良く揺れてくれました

ちょっと寄り道をします

果無集落に建つ世界遺産碑

良い雰囲気だけど、古道と住環境との距離が近いので気をつける必要がある

メダカの学校 これも湧水なので季節に関係なく快適な温度なんでしょうね

石畳、古道の雰囲気が良く出ていました

首が取れていました

煉瓦の祠

本日の三浦峠越え主要ルート

十津川村のバスで駐車位置に戻ります

バス路線です 単純に国道を走るのではなく、山間部を縫うように運行されていました 16:10分頃川津に戻って来ました

帰りに谷瀬の吊り橋に立ち寄りました ここはコロナの影響で閉鎖中でした