(10)(11)甚吉森~湯桶丸~石原丸 逆時計回り大周回

2021.05.09(日) 日帰り

活動データ

タイム

07:59

距離

19.5km

のぼり

1774m

くだり

1804m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 59
休憩時間
35
距離
19.5 km
のぼり / くだり
1774 / 1804 m
2 24
58
1 53
1 19
47

活動詳細

すべて見る

昨日に続き、海部山系第二弾は甚吉森~湯桶丸~石原丸を周回する。 ある人に言わせれば、この縦走路は海部山系では1番だそうだ。またシロヤシオの隠れた名所でもある。 今回は林道歩きを減らすために石原丸にも足を延ばしましたが、危険個所や人がほとんど入っていないために道迷いポイントが多くてお勧めできません。湯桶丸からは林道に下り、長いですが林道を歩く方がよいと思います。

千本山 湯桶丸林道を少し入った、この橋の近くに駐車してスタート。最後は写真右側から降りてくる予定です。
湯桶丸林道を少し入った、この橋の近くに駐車してスタート。最後は写真右側から降りてくる予定です。
千本山 トンネルを通って進んでいきます。
トンネルを通って進んでいきます。
千本山 全面通行止めの看板があるが、徒歩では通れるとの情報を役場に確認済み。
全面通行止めの看板があるが、徒歩では通れるとの情報を役場に確認済み。
千本山 この赤線とほぼ同じコースです。
この赤線とほぼ同じコースです。
千本山 退屈な林道歩きを癒してくれる、名もなき滝。
退屈な林道歩きを癒してくれる、名もなき滝。
千本山 林業会社の廃屋が見えると登山口は近い。
林業会社の廃屋が見えると登山口は近い。
千本山 甚吉森登山口到着です。少し休憩します。
甚吉森登山口到着です。少し休憩します。
千本山 では出発。ワイヤーがかなりヤバい吊り橋をゆっくりと慎重に渡ります。
では出発。ワイヤーがかなりヤバい吊り橋をゆっくりと慎重に渡ります。
千本山 橋上から撮った、南川の流れ。
橋上から撮った、南川の流れ。
千本山 対岸に渡り終えました。しかしこの吊り橋あと何年持つのやら。
対岸に渡り終えました。しかしこの吊り橋あと何年持つのやら。
千本山 最初は植林帯の登りです。
最初は植林帯の登りです。
千本山 このあたりは崩落地ですが、慎重に行けば問題ありません。しばらくつづら折りの急登が続く。
このあたりは崩落地ですが、慎重に行けば問題ありません。しばらくつづら折りの急登が続く。
千本山 途中、電気コードみたいなものが道を横切っているが何だろう?
途中、電気コードみたいなものが道を横切っているが何だろう?
千本山 再び電気コード。結局通算4回出現しました。
再び電気コード。結局通算4回出現しました。
千本山 ここだけ道が一瞬消えている。
ここだけ道が一瞬消えている。
千本山 途中からトラバース気味に進んで行きます。そして2つ目の甚吉森への看板に到着。ここから右折して尾根を登る。
途中からトラバース気味に進んで行きます。そして2つ目の甚吉森への看板に到着。ここから右折して尾根を登る。
千本山 どんどん登っていくと
どんどん登っていくと
千本山 開けた場所に出てきます。しかしこの先で尾根道を外れ、再びトラバース気味に進む。
開けた場所に出てきます。しかしこの先で尾根道を外れ、再びトラバース気味に進む。
千本山 さらに再びこのテープで右折し、尾根を登る。
さらに再びこのテープで右折し、尾根を登る。
千本山 尾根の急登をグングン進んで行きます。
尾根の急登をグングン進んで行きます。
千本山 上方に自然林が見えてきました。
上方に自然林が見えてきました。
千本山 林業用のワイヤーが残されています。
林業用のワイヤーが残されています。
千本山 これはツキノワグマの調査のために設置されたものでしょうか。
これはツキノワグマの調査のために設置されたものでしょうか。
千本山 やっと稜線にたどり着きました。そして少し西へ行けば
やっと稜線にたどり着きました。そして少し西へ行けば
千本山 甚吉森山頂(1423.4m)到着。三角点もあります。
甚吉森山頂(1423.4m)到着。三角点もあります。
千本山 頂上はこんな感じです。
頂上はこんな感じです。
千本山 南側の山肌はツツジのピンクがとてもきれいです。
南側の山肌はツツジのピンクがとてもきれいです。
千本山 奥に見えるのは石立山でしょうか。さらにその奥の剣山やジロウギュウは雲に隠れています。そして休憩後出発。
ちなみにこの山頂から東側は二重稜線となっており、迷いやすいので気を付けて下さい。
奥に見えるのは石立山でしょうか。さらにその奥の剣山やジロウギュウは雲に隠れています。そして休憩後出発。 ちなみにこの山頂から東側は二重稜線となっており、迷いやすいので気を付けて下さい。
千本山 これから行く湯桶丸が遠くに見えています。
これから行く湯桶丸が遠くに見えています。
千本山 ツツジと湯桶丸のコラボ写真
ツツジと湯桶丸のコラボ写真
千本山 今年初のシロヤシオです。心が和みます。
今年初のシロヤシオです。心が和みます。
千本山 基本、この石の境界杭に沿って進む。
基本、この石の境界杭に沿って進む。
千本山 テープも随所にあります。
テープも随所にあります。
千本山 テントが張れそうな広場に出ました。しかしこういったバカ尾根は気を付けないと迷う。
テントが張れそうな広場に出ました。しかしこういったバカ尾根は気を付けないと迷う。
千本山 立派なブナの木です。
立派なブナの木です。
千本山 このあたりも開けており歩きやすい反面、迷いやすい。
このあたりも開けており歩きやすい反面、迷いやすい。
千本山 うお山山頂(1322m)到着です。三角点はありません。向こうに見える三本杉がその目印です。しかし鹿の食害でひどい状態。そのうち大崩落しないか心配。
うお山山頂(1322m)到着です。三角点はありません。向こうに見える三本杉がその目印です。しかし鹿の食害でひどい状態。そのうち大崩落しないか心配。
千本山 だんだん湯桶丸が近づいてきました。
だんだん湯桶丸が近づいてきました。
千本山 このあたりからシャクナゲの花が、ちらほらと目に付くようになります。
このあたりからシャクナゲの花が、ちらほらと目に付くようになります。
千本山 剣山方面は今日も黄砂で霞んでいます。
剣山方面は今日も黄砂で霞んでいます。
千本山 巨大なヌタ場発見。今まで見た中で最大かも。
巨大なヌタ場発見。今まで見た中で最大かも。
千本山 おばけ杉に到着です。そのスケールに圧倒されます。
おばけ杉に到着です。そのスケールに圧倒されます。
千本山 その少し先にはこの看板があります。
その少し先にはこの看板があります。
千本山 このあたりからシロヤシオがたくさん咲いています。
このあたりからシロヤシオがたくさん咲いています。
千本山 シャクナゲもまだつぼみが多いですが、数日後には満開になりそうです。
シャクナゲもまだつぼみが多いですが、数日後には満開になりそうです。
千本山 青空にミツバツツジはよく合います。
青空にミツバツツジはよく合います。
千本山 1331mピーク手前のシロヤシオです。
1331mピーク手前のシロヤシオです。
千本山 その横の木は上方が満開です。
その横の木は上方が満開です。
千本山 これはピンクと白の競演。
これはピンクと白の競演。
千本山 青空に映える可憐な純白の花。この木の下で花を見ながらランチタイムとしました。
青空に映える可憐な純白の花。この木の下で花を見ながらランチタイムとしました。
千本山 昼食後、湯桶丸に向けて出発です。1331mピークにはこの看板があります。しかしここまでガッツリ登山道で、どう見ても遊歩道という感じではないな…
昼食後、湯桶丸に向けて出発です。1331mピークにはこの看板があります。しかしここまでガッツリ登山道で、どう見ても遊歩道という感じではないな…
千本山 ピークからは進路を北に変え、下っていきます。
ピークからは進路を北に変え、下っていきます。
千本山 東側には、昨日登った山々が見えています。
東側には、昨日登った山々が見えています。
千本山 ここにもシロヤシオが。元気をもらって進みます。
ここにもシロヤシオが。元気をもらって進みます。
千本山 湯桶丸下のコルに着きました。さあここから170mの急登の始まり。
湯桶丸下のコルに着きました。さあここから170mの急登の始まり。
千本山 途中千本山にあるのと同じような、人がくぐれる杉がありました。
途中千本山にあるのと同じような、人がくぐれる杉がありました。
千本山 昨日登った金瀬の尾根との分岐です。頂上まであと200mですが、ここからがさらなる激登り。
昨日登った金瀬の尾根との分岐です。頂上まであと200mですが、ここからがさらなる激登り。
千本山 汗だくになりながらも、湯桶丸頂上(1372.1m)到着。三角点もあります。
汗だくになりながらも、湯桶丸頂上(1372.1m)到着。三角点もあります。
千本山 頂上はこんな感じです。しばらく休んだ後出発します。
頂上はこんな感じです。しばらく休んだ後出発します。
千本山 今日は石原丸に行くので、前回とは違い下の登山口方面へと進みます。
今日は石原丸に行くので、前回とは違い下の登山口方面へと進みます。
千本山 すごい急な下りです。
すごい急な下りです。
千本山 岩に絡みつく木を過ぎ
岩に絡みつく木を過ぎ
千本山 平坦な場所を過ぎてしばらく行くと
平坦な場所を過ぎてしばらく行くと
千本山 この看板があります。ではここから石原丸方面へ。
この看板があります。ではここから石原丸方面へ。
千本山 歩きやすい道が最初は続きます。
歩きやすい道が最初は続きます。
千本山 とても軽快に足が進む。
とても軽快に足が進む。
千本山 そろそろ1147m地点です。
そろそろ1147m地点です。
千本山 1147m地点からは進路を北東にとる。
1147m地点からは進路を北東にとる。
千本山 頂上まではこの白いテープがずっと導いてくれることになります。
頂上まではこの白いテープがずっと導いてくれることになります。
千本山 すさまじく急な下りです。
すさまじく急な下りです。
千本山 ここで先に進めなくなり(行けるのかもしれないが)右に下って小ピークを巻く。やや危険。
ここで先に進めなくなり(行けるのかもしれないが)右に下って小ピークを巻く。やや危険。
千本山 再び白テープに導かれながらどんどん進む。
再び白テープに導かれながらどんどん進む。
千本山 眼前に大きな岩が立ちふさがっています。
眼前に大きな岩が立ちふさがっています。
千本山 足場はあるので、慎重に登っていく。
足場はあるので、慎重に登っていく。
千本山 そして最後の急登の先には
そして最後の急登の先には
千本山 石原丸山頂(1017.6m)到着。三角点もあります。
石原丸山頂(1017.6m)到着。三角点もあります。
千本山 頂上はこんな感じです。
頂上はこんな感じです。
千本山 さてここからが一番不安な下り。テープに従い、頂上からまずは北西の尾根へと進む。
さてここからが一番不安な下り。テープに従い、頂上からまずは北西の尾根へと進む。
千本山 小ピークからは南西に向かって下る。
小ピークからは南西に向かって下る。
千本山 途中のこのケルンが目印です。よく見れば何となく踏み跡があります。
途中のこのケルンが目印です。よく見れば何となく踏み跡があります。
千本山 不安になってきたときの赤テープの存在は本当に神。
不安になってきたときの赤テープの存在は本当に神。
千本山 標高点823m地点に到着です。なおも西へと下る。
標高点823m地点に到着です。なおも西へと下る。
千本山 赤いツツジの花が一服の清涼剤です。
赤いツツジの花が一服の清涼剤です。
千本山 右側にある伐採地に沿って、どんどん下っていきます。
右側にある伐採地に沿って、どんどん下っていきます。
千本山 このあたりも、すさまじく急な下りです。
このあたりも、すさまじく急な下りです。
千本山 道が消えたぞ?と思ったときに左を見るとピンクテープ!ありがたや。そしてここからは道が不明瞭かつ緊張の連続なので写真はありません。
道が消えたぞ?と思ったときに左を見るとピンクテープ!ありがたや。そしてここからは道が不明瞭かつ緊張の連続なので写真はありません。
千本山 朝、出発した橋が見えてきました。むっちゃホッとしました。
朝、出発した橋が見えてきました。むっちゃホッとしました。
千本山 橋のたもとのここに計画通り無事下山できました。充実感はありますが、石原丸にもう来ることはないでしょう…
橋のたもとのここに計画通り無事下山できました。充実感はありますが、石原丸にもう来ることはないでしょう…
千本山 駐車場所に戻ってきました。最後までご高覧いただきありがとうございました。
駐車場所に戻ってきました。最後までご高覧いただきありがとうございました。

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