鈴鹿山脈軌跡繋ぎ 鈴鹿峠～倉部山 縦走

5月6日の続きの軌跡を繋ぎに行きました。 ソロなら鈴鹿峠に車で行き、鈴鹿峠から縦走→柘植駅へ下山しJR在来線で亀山駅へ、亀山駅からは亀山コミュニティバス・西部ルートで伊勢坂下バス停へ向かい、そこから30分歩いて車回収と決めていた。 しかし、今回はかみさんが同行。車2台で移動できたので、縦走の始終点移動は気にしなくてよくなった。車なので時間の制約もない。それゆえ車を油日岳登山口近くにデポったりで登山開始は遅めの8:15頃。 登山口を鈴鹿峠か余野公園にするかは、余野公園からにすると途中からルートに融通が効かなくなる。しかし鈴鹿峠からなら油日岳辺りから余野公園へ向けて選択肢が多いので鈴鹿峠からとした。結果も時間を考慮しルートカットで時間短縮図れた。 バス移動を考えると朝早く行動しようとすると鈴鹿峠からしか選択肢は無かったので、そもそもはこれが考え方の起点でした。 鈴鹿峠公衆トイレ前の駐車スペースへ車をとめ、近くの万人講灯籠 常夜灯と鏡岩を見てから登山開始。 高畑山までは急登多く、途中で確認すると気温22℃湿度70％のせいか蒸し暑く感じ汗かきながらだった。 前回、飲み物不足になりしんどかったので今回は3リットル持参した。しかし、その後は雲で日差しを遮られることが多かったのと、風が強めだった事もあり飲み物は1リットル強しか飲まなかった。 全体的に縦走路で尾根道のピークと峠、アップダウンを繰り返すルート。何度も登りがやってくるが、最初の高畑山まで以外は、一つずつの登りの距離が短くしんどさをすぐにやってくる峠への降りでやわらげられるので、体力は問題なく持った。 ただ、途中で崖やん！と思う登りや、ロープ無かったら登れるわけないって箇所、 痩せ尾根への劇下りがあり危ないと思うところがあった。手袋推奨です。 しかし、この刺激的なところが面白さをもたらしてくれているとも思う。 でも落ちたばかりのつやつや落ち葉で滑るのは無くてもよかったなぁ。 花はシャクナゲ、シロヤシオ、ミツバツツジ、ヤマツツジ、シキミ、ヤブツバキ、イワカガミがよく咲いてた。 今回で国見峠（三重県から見ると伊吹山の裏側）から伊賀市余野公園まで、養老山脈も含めて軌跡がつながりました。 これからはまだ歩いていないコース、山頂を歩いて軌跡を太らせよう。