蕨山

2021.05.08(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 54
休憩時間
1 時間 12
距離
13.8 km
のぼり / くだり
1194 / 1190 m

活動詳細

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蕨山に登ってまいりました。蕨山は飯能市西部にある標高1044mの山で、飯能アルプスの伊豆が岳から南南西に約5km、都県境尾根にある棒の嶺から北北西約5kmの位置にあります。今回はさわらびの湯を出発して藤棚山東尾根を経由して蕨山に登り、藤棚山~金比羅山を経由して下山してきました。  藤棚山東尾根は、奥多摩登山詳細図によりますと「道標なし 熟達者向き」と書かれてますが、道標こそないものの途中までは作業道が通っており、拍子抜けするほどはっきりした道で手を使わなければ登れないところはありませんでした。それでも下る場合は尾根の分岐や広くなったところで迷いそうな箇所があって要注意ですが、登る分には特に問題ありません。なお藤棚山東尾根は藤棚山の北約90mで一般登山道に合流して終了します。  蕨山から藤棚山、金比羅山を経由してさわらびの湯に至るルートは奥多摩登山詳細図に「蕨山 名栗コース」と記載されている一般登山道で、危険箇所には柵やロープが設置され、所々に道標もあって迷う心配はありません。  本コースは途中のピークを含め、コース全体を通じてほぼ展望はありません。蕨山についても最高地点からの展望はなく、従来は最高地点の東にある展望台から北方向の眺めが良好だったようですが、それも植生によってかなり遮られてしまっています。そのためもあってか棒の嶺に比して登山者は少ないようです。登山で景色を楽しむ方にはお勧めできるコースではありませんが、地図読みを練習する方や体力をつけようとする方にはいいかもしれません。 参考情報 1 休憩施設 蕨山最高地点にベンチが一脚、展望台にベンチが5脚(内2脚は座面直置き)、藤棚山にベンチが1脚あります。 2 トイレ さわらびの湯隣のノーラ名栗と藤棚山東尾根登山口へ移動する途中2箇所にあります。登山道にはありません。 3 水場 ありません。 4 売店 ありませんが、さわらびの湯、ノーラ名栗が営業時間中は売店を利用できるようです。  

武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 さわらびの湯駐車場です。大半は棒の嶺登山者の車と思われます。
さわらびの湯駐車場です。大半は棒の嶺登山者の車と思われます。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ノーラ名栗にあるトイレ。登山口へはここを右へ進みます。
ノーラ名栗にあるトイレ。登山口へはここを右へ進みます。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 鳥居観音公衆トイレ
鳥居観音公衆トイレ
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ホログラムのような(笑)案内標識を見ながら進みます。
ホログラムのような(笑)案内標識を見ながら進みます。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 JA共済の看板がある交差点を左折します。
JA共済の看板がある交差点を左折します。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 先ほどの交差点を左折して直進し、右の作業道を登ります。ここの手前にある墓場から取り付くこともできたようです。どちらから取り付いてもすぐ合流します。
先ほどの交差点を左折して直進し、右の作業道を登ります。ここの手前にある墓場から取り付くこともできたようです。どちらから取り付いてもすぐ合流します。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 尾根に乗りました。作業道が拓かれ、バリエーションルートには見えません(笑)
尾根に乗りました。作業道が拓かれ、バリエーションルートには見えません(笑)
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 作業道はここで終了です。正面の広い尾根を登ります。
作業道はここで終了です。正面の広い尾根を登ります。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 アプリの地図にはありませんが、奥多摩登山詳細図に記載されている西名栗林道に出ました。林道を左に20mほど下りると尾根の入口があります。
アプリの地図にはありませんが、奥多摩登山詳細図に記載されている西名栗林道に出ました。林道を左に20mほど下りると尾根の入口があります。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 林道から登山道への入口です。
林道から登山道への入口です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 西平山山頂です。
西平山山頂です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 尾根が分岐しています。ルートはこちらではありません。
尾根が分岐しています。ルートはこちらではありません。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 コースはこちらです。先は急傾斜です。
コースはこちらです。先は急傾斜です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ここを下りてきました。林道との合流地点でもあり、林道を使えば西平山を巻けます。
ここを下りてきました。林道との合流地点でもあり、林道を使えば西平山を巻けます。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 どこかの国旗のような色のテープ?で標示されたこちらはコースではありません。
どこかの国旗のような色のテープ?で標示されたこちらはコースではありません。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 コースはこちらです。
コースはこちらです。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 大遠見山山頂です。遠見できません。
大遠見山山頂です。遠見できません。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 一般登山道に合流しました。ここで藤棚山東尾根は終了です。
一般登山道に合流しました。ここで藤棚山東尾根は終了です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 左は丸太で通行止標示されており、右の道標に従って登ります。
左は丸太で通行止標示されており、右の道標に従って登ります。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 展望台からの眺めです。中央は武甲山、右は武川岳です。
展望台からの眺めです。中央は武甲山、右は武川岳です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 木の間、手前に見えるのが伊豆が岳です。
木の間、手前に見えるのが伊豆が岳です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 蕨山最高地点
蕨山最高地点
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 最高地点は登山道脇ですが、登山道に山標があるので見逃すことはなさそうです。
最高地点は登山道脇ですが、登山道に山標があるので見逃すことはなさそうです。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 蕨山展望台に戻ってきました。最高地点よりもこちらのほうが頂上のような地形をしています。
蕨山展望台に戻ってきました。最高地点よりもこちらのほうが頂上のような地形をしています。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 藤棚山山頂です。三等三角点があります。
藤棚山山頂です。三等三角点があります。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 大ヨケの頭
大ヨケの頭
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 林道と交差します。正面へ進みます。
林道と交差します。正面へ進みます。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 向こうから下りてきました。林道がここでUターンし、下りてきた尾根の左右を巻いています。
向こうから下りてきました。林道がここでUターンし、下りてきた尾根の左右を巻いています。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 登山道は尾根の右へ延びていますが、左の尾根を登ります。
登山道は尾根の右へ延びていますが、左の尾根を登ります。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 写真右、木に赤テープの標示があります。そのすぐ右の木に小ヨケの頭と書かれた名札がつけられています。奥多摩登山詳細図とヤマプラによればここが小ヨケの頭ですが、YAMAPによれば、まだ先です。
写真右、木に赤テープの標示があります。そのすぐ右の木に小ヨケの頭と書かれた名札がつけられています。奥多摩登山詳細図とヤマプラによればここが小ヨケの頭ですが、YAMAPによれば、まだ先です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 こちらがYAMAPの地図にある小ヨケの頭です。どちらも現地に山名の標示があります。一体どちらが正しいのでしょうか?
こちらがYAMAPの地図にある小ヨケの頭です。どちらも現地に山名の標示があります。一体どちらが正しいのでしょうか?
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 名栗湖が見えました。
名栗湖が見えました。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 金比羅山の入口です。登山道は右へ下っていますが、左の尾根を登ります。
金比羅山の入口です。登山道は右へ下っていますが、左の尾根を登ります。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 金比羅山です。三等三角点があります。
金比羅山です。三等三角点があります。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 金比羅山を下りて一般登山道に合流したところです。こちらから登る場合は右の赤テープと登山道左脇の半円のような貝のような形の石が目印です。しかしこちらからは急登です。
金比羅山を下りて一般登山道に合流したところです。こちらから登る場合は右の赤テープと登山道左脇の半円のような貝のような形の石が目印です。しかしこちらからは急登です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 金比羅神社奥の院跡です。木が組まれてますが、火でもつけるのでしょうか。
金比羅神社奥の院跡です。木が組まれてますが、火でもつけるのでしょうか。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 見晴らしです。写真左が見晴らし方向ですが、木が伸びて見晴らしはありません。
見晴らしです。写真左が見晴らし方向ですが、木が伸びて見晴らしはありません。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 標高が低いところではシダ類が茂っています。
標高が低いところではシダ類が茂っています。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 ここに出ました。道路左はさわらびの湯入口です。
ここに出ました。道路左はさわらびの湯入口です。
武甲山・伊豆ヶ岳・小持山 無事駐車場に戻ってきました。半分ほどの登山者は既に帰ったようです。
無事駐車場に戻ってきました。半分ほどの登山者は既に帰ったようです。

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