活動データ
タイム
03:55
距離
5.9km
のぼり
498m
くだり
491m
活動詳細
すべて見る今年こそは山形の倉手山から飯豊連峰を見たいと思ってたのですが、コロナ禍で県外の山は自粛中。そこで喜多方市の黒森山からも飯豊山が望めるかなと歩いてきました。 高速道路は休日割引なしが痛いです。行きのみ全線利用、帰路は一部のみの利用で節約しました。登山口は熱塩加納ひめさゆり群生地を目指すと途中から案内板があるのでその通りに進みます。(Naviの通りに行ったら違う方向に行ってしまいます。)最後の集落を過ぎるとまもなく舗装道路は終わりで砂利道の林道をかなり走ると登山口に到着します。水戸ナンバー車1台先着です。誰もいないよりはちょっと安心します。 登山者カードを記入してスタートします。晴れていますが上空は風が強そうです。10分もたたないうちに尾根・沢コース分岐なので、尾根コースに入ります。最初から急登で長いロープがあり汗を絞られます。30分程で芝倉展望台で右手がひらけています。磐梯山が見えると思ったが雲が多くて見えない。山では最後まで見ることができなかった。 尾根コースにイワウチワの群生地があるが、もう終わってしまったかなと諦めていたら何とか少し残っていた。タムシバもまだ見頃でした。ブナ原生林が出てくると900mピークに落ち葉を敷き詰めたような広場があります。 900mピークから、沢コース分岐までは登山口の案内図にはジェットコースターとあったが、急な下りで長いロープが続きます。ここで下から登山者が登ってきた。本日初スライドで水戸ナンバーの方で沢コースを登り山頂を踏んできて、尾根コースを下るとのこと。山であったのはこの方だけでした。 沢コース分岐から黒森山頂へもロープのある急登が見晴台まで続く。右手には樹間から飯豊連峰がチラチラ見えてくる。何となく雪が少ないのではと思いながら山頂からの眺望を楽しみに登ります。見晴台は左手が開けているが、残念ながらスッキリした山並みは見れなかった。見晴台から山頂まではなだらかで10分もかからずに山頂到着です。2017年以来の黒森山山頂は、誰もいない静かな佇まいです。期待の飯豊連峰を眺ながら昼食休憩でした。 下りは沢コースですが、最初はロープのある急な下り。次第に石がゴロゴロで歩きにくい沢状から水が流れる沢となり何度か渡ります。30分で金山掘削跡地の案内があったので見てくることに。小さな抗口が有ったがどれだけの金が取れたのだろうか?この往復で虫に刺されてしまった。(多分ブヨ)これからは虫に注意の季節になってきました。 駐車場に戻ると朝の水戸ナンバーとは別の車が止まっていた。同じ周回ルートなので会わなかったのかなと思います。会津の山はやっぱり急登が多いなと実感した黒森山でした。 2017年の黒森山 https://yamap.com/activities/820995
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