南木曽岳・摩利支天

朝ごはんを食べながら YouTubeで服部文祥さんのチャンネルを見ていました。 沢音の聞こえる自然に浸かりたい！ 衝動。 天気予報を確認しても、今日しかない！ YAMAPのブックマークを調べて 南木曽岳、摩利支天に決定。 自分の大雑把なイメージだと 長野県内でも南信の方の沢って美しい。 とりあえず向かいます。 🚗妻籠宿から蘭(あららぎ)へ向かいます。 蘭集落の中にも、キャンプ場や登山口を示す案内板があったのですが 中で気になったのが『木地師の家』 ちょうど、そんな本を読んだ後だったので 下山後に寄ってみよう😚 登山口🅿️からしばらくは沢沿いの新緑の中。 前日まで軽く降った雨のせいで、空気も緑も 増し増しで清浄。日差しも暑すぎず心地よい。 沢の底は砕けた花崗岩でミルク色。 やっぱり来てよかったわー😌 登山道は整備されており、 古いながらも木製の階段がつづくのですが 沢から離れると南木曽岳まで急登が続きます。 😰脚が…全然踏ん張れない。 山に登る予定ではなかった為、 前日にジムで脚トレしてしまいました。 筋肉痛が出てないから大丈夫かなと思っていたのが 失敗でした。 大腿四頭筋に力が入らん。 登りが急なら、下りも急です。 摩利支天からしばらく下ったところで 木陰の湿り気が残った木製の土留めで滑りそうになり 左脚が踏ん張れずに後ろ手に尻もち😭 左膝痛めました。 沢まで降り、まぁ大丈夫そうなんで女滝男滝に寄ります。 男滝に向かう沢の中の飛び石 この石は動くな、と足元に気をつけて渡ろうとしたら 木の枝に服が引っかかって2度目の転倒 びしょ濡れです。 そんな訳でコースTimeはかなり時間がかかっております。 当然、木地師の家を訪問する時間もなくなりました😭