活動データ
タイム
05:34
距離
8.2km
のぼり
652m
くだり
653m
活動詳細
すべて見る多紀連山のクリンソウ群生地へ筱見四十八滝から往復コースで歩いてきました。前日の雨も上がり快晴の四十八滝キャンプ場から滝見コースを登ります。雨上がりの沢は水量も多く、最初の手洗い滝もいつもより迫力があります。沢山の滝を見ながら良く整備されたコースを快適に登ります。 見上げると新緑の樹林の上には真っ青な雲一つ無い空が広がり、柔らかな光のシャワーを浴びながら滝をクリアーして上へ上へ登る。 四十八滝一番の大滝を越え最後の一の滝二の滝を過ぎれば青空に向かって岩壁を登れば展望が開け、下には上篠見の部落、遥か遠くには深山や半国山方面を望める。 滝見コースがこの先で沢ルートと尾根ルートに分かれるので、昔から歩かれているCa.605ピークを目指す。 今までは岩場には鎖が設置されていたが、尾根上の4m程の垂直の岩壁には鎖もロープも有りません。慎重に登り更に上を目指すがこのコースは全く整備されていません。偶に赤テープも有り踏跡も確認できますが、立木が伸びて下を通過するにも苦労する。 標高差100m程を這い上がれば斜度も落ち踏跡もハッキリしてくると、突然林道と出会う。地形図を確認すると山頂を巻くようにトラバース道が記載して有ります。 もう少し尾根を登るとCa.605mピークですが、以前に中央分水嶺を辿った時に通過しているので、今回は、この林道を選び進みます。 昔は良く歩かれていたのか、丸太の階段も残っている林道でした。 斜面をトラバースして、案内標識の有る多紀連山縦走コースへ合流、峠山を越えて今日の目的地の小倉タワへ。 お昼前なので、峠の風を避けて南側へ少し降り源流部の日当たりの良い所でお昼とする。 目の前のクリンソウを眺めながらお昼を済ませスタート地へ戻る。 峠谷のコルから上筱見集落へのルートを降る途中に、クリンソウの自生地も見て、道端に咲く野草を愛でながら林道をのんびりと降り、スタート地点は戻ってきました。
メンバー
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