白鳥山～白の世界

空港からバスに乗り丸尾へ向かってると、雨が降り出した。天候は回復基調なので期待を込めて周遊バスに乗り換える。 しかしえびの高原に近づくにつれてガスは濃くなり、風も強くなる。高千穂峰か迷ったが、雨が気になるので白鳥山とした。 出発した時は一旦雨は止んでいて曇りだったが、すぐにも小雨が降り出す。最初遊歩道を歩くが白鳥山への分岐からは登山道だ。一時雨は止んでいたが、山頂近くは樹林がないので強風が吹き荒れる。さらにミゾレ混じりの雨が降りだした。 過酷な山はまさに人を寄せ付けない世俗とは切り離された孤高の頂であった。 ～コース状況～ よく整備されている。