210506-1_大坊山(続ぎふ百山)

2021.05.06(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 14
休憩時間
58
距離
15.8 km
のぼり / くだり
925 / 918 m
2 13
1 20

活動詳細

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 高山市(旧久々野町)にある続ぎふ百山の“大坊山”に行ってきました。先日の飛騨遠征では、道路崩壊により登山口(阿多粕林道の入口ゲート)の約6km手前で通行止めのため撤退、下見ができたので、自転車を持ち込んでリトライしました。通行止め地点から自転車を押してスタート。道路崩壊地点の仮設道は、自転車を担いで渡りました。その先も荒れ荒れ状態でガレ場あり渡渉ありと難儀でした。登山口の手前約2kmで道路が完全に抜けており、自転車でも通行が困難で、何とか残っていたガードレールにしがみつき、「カニの横ばい」状態で対岸にわたり、その先は林道を歩きました。スタートから登山口まで約1.5時間を要しました。阿多粕林道(未舗装)を約1.5km歩き、大坊山からの尾根に取り付く予定でしたが、見るからに笹やぶが濃そうなので、笹やぶの薄そうなところを探しながら先へ進み、谷を覗くと見える範囲は笹がほぼ無さそうだったので、そこから入山。山頂方向を確認しながら笹の薄いところを探して高度を稼ぎ、最後は尾根にでて笹やぶを漕いで登頂。山頂からの眺望はイマイチですが、木々の合間から白山、御嶽山を見ることができました。三角点石碑は苔で覆われていたので清掃、周囲の笹も刈り込みました。下山はピンクテープを頼りにピストンルート。最後の舗装林道は自転車で一気に下りました。急坂(勾配12%)でスピードが出過ぎて、軌跡がワープしたようになってしまいました。GOAL後、2座目に向かいました。山中で出会った人はゼロでした。(よろしければ、写真のキャプションも見てください) 【アクセス】 旧R41から阿多粕谷~西洞林道へ。1.1kmで通行止め。阿多粕林道入口まで6.4kmは、歩き(一部自転車)であれば、通行可能。 鈴蘭高原方面からは、阿多粕林道入口の手前約2.7kmまでは車でいけました。法面再崩壊で道路幅が狭くなり、乗用車では通行厳しい。軽なら自己責任で通行可能かも。その先の道路状況は不明(5/4時点) 【登山道】 YAMAP地図:川上岳・位山・船山(飛騨富士)  ※スタート地点から林道途中までは地図圏内だがその先は圏外。 阿多粕谷~西洞林道:元は舗装道だが、昨年の豪雨災害で荒れ荒れ状態のまま。 阿多粕林道から山に取り付くと場所によって笹やぶの濃さに差あり。一般登山道ではないので、ルーファイや現地での状況判断必要です。 【その他】 WC:登山口付近、山中には無し。 コンビニ:R41(下呂、高山等)で調達を。

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