活動データ
タイム
12:54
距離
16.4km
のぼり
1421m
くだり
1424m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る天気が短い周期で変わるこの頃、好天が約束された今日、早朝暗い内に家を飛び出し向かったのは、武平峠。雨乞岳に登ろうと思い、やって来ました。大型連休も終わり、静かな山歩きができるでしょう。 武平峠からの、正確に言うと、国道477号の武平トンネル滋賀県側入り口付近からの、雨乞岳への登山は、久しぶり、二度目てす。 予定では、武平峠付近登山口→沢谷峠→七人山→東雨乞岳→雨乞岳→三人山→沢谷ノ頭→沢谷峠→登山口、というルートでした。ただ、時間と体力が許せば、イブネにも足を延ばしたいと考えていたのです。 ところが、登山中に想定したコースを変え、イブネを下山した後、杉峠から千種街道を三重県側に下り、コクイ谷出合を経由し、御在所岳へ登り返して、武平峠まで帰って来るというコースになりました。イブネまで登った時点で、夏場のこと、時間もあるし、体力的にも行けそう、では、御在所岳もと思ったのです。想定したルートと、距離的にそんなに大差はないだろうし、杉峠からの雨乞岳への登り返しは、結構きつい。杉峠から御在所岳までの道は、歩いたことがないし、旧街道の三重県側千種街道にも興味があるので、と思いました。 結果は、かなりのロングコースになりました。いつものように、昼食を楽しみ、花や風景、風物を味わい写真に収めるスタイル、そして高齢の自分ですので、時間はかかりましたが、日没までの時間を計算しながら歩き、充分明るい内に下山できました。 ロングコースをとると、登山道もバラエティ豊かに変化します。沢谷歩き、渡渉、山腹道、尾根道、広々した原野、急登、山頂への直登、激下りなどなど、今日も楽しみました。 山歩きには、申し分ない晴天で、遠望も効き、好季節の今、花や新緑が目を楽しませてくれました。風薫る五月、その風を山で感じながらの今日でした。 約16km、36,000歩。
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