薫る風を感じながら、ロングコースを楽しむ[七人山・東雨乞岳・雨乞岳・杉峠ノ頭・イブネ・御在所岳]

2021.05.06(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 54
休憩時間
2 時間 34
距離
16.4 km
のぼり / くだり
1421 / 1424 m
1 28
35
9
28
11
28
13
30
12
3 6
44
4

活動詳細

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 天気が短い周期で変わるこの頃、好天が約束された今日、早朝暗い内に家を飛び出し向かったのは、武平峠。雨乞岳に登ろうと思い、やって来ました。大型連休も終わり、静かな山歩きができるでしょう。  武平峠からの、正確に言うと、国道477号の武平トンネル滋賀県側入り口付近からの、雨乞岳への登山は、久しぶり、二度目てす。  予定では、武平峠付近登山口→沢谷峠→七人山→東雨乞岳→雨乞岳→三人山→沢谷ノ頭→沢谷峠→登山口、というルートでした。ただ、時間と体力が許せば、イブネにも足を延ばしたいと考えていたのです。  ところが、登山中に想定したコースを変え、イブネを下山した後、杉峠から千種街道を三重県側に下り、コクイ谷出合を経由し、御在所岳へ登り返して、武平峠まで帰って来るというコースになりました。イブネまで登った時点で、夏場のこと、時間もあるし、体力的にも行けそう、では、御在所岳もと思ったのです。想定したルートと、距離的にそんなに大差はないだろうし、杉峠からの雨乞岳への登り返しは、結構きつい。杉峠から御在所岳までの道は、歩いたことがないし、旧街道の三重県側千種街道にも興味があるので、と思いました。  結果は、かなりのロングコースになりました。いつものように、昼食を楽しみ、花や風景、風物を味わい写真に収めるスタイル、そして高齢の自分ですので、時間はかかりましたが、日没までの時間を計算しながら歩き、充分明るい内に下山できました。  ロングコースをとると、登山道もバラエティ豊かに変化します。沢谷歩き、渡渉、山腹道、尾根道、広々した原野、急登、山頂への直登、激下りなどなど、今日も楽しみました。  山歩きには、申し分ない晴天で、遠望も効き、好季節の今、花や新緑が目を楽しませてくれました。風薫る五月、その風を山で感じながらの今日でした。  約16km、36,000歩。

御在所岳(御在所山)・雨乞岳 登山口を出発❗️
登山口を出発❗️
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 初めは檜の植林地を進みます。
初めは檜の植林地を進みます。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 新緑が早朝の柔らかい陽を受けます。
新緑が早朝の柔らかい陽を受けます。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 鎌ヶ岳が樹間から見えます。
 今日もとんがっています😁
 先日、登りました。
鎌ヶ岳が樹間から見えます。  今日もとんがっています😁  先日、登りました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 沢谷峠に着きました。
 分岐点です。
沢谷峠に着きました。  分岐点です。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 道迷いの多発地帯ですね。
道迷いの多発地帯ですね。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 コクイ谷出合へのルートは、難路のようです。
 道迷いも多い箇所だと聞いています。
コクイ谷出合へのルートは、難路のようです。  道迷いも多い箇所だと聞いています。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 クラ谷分岐です。
 右折すると、コクイ谷出合に出るようです。
 道迷いの危険性が高く、その他の危険性も高いのか、破線ルートになっています。
クラ谷分岐です。  右折すると、コクイ谷出合に出るようです。  道迷いの危険性が高く、その他の危険性も高いのか、破線ルートになっています。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 シャクナゲと、ミツバツツジのコラボです。
シャクナゲと、ミツバツツジのコラボです。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 シャクナゲです。
 今日、シャクナゲの咲いているのを見たのは、ここだけでした。
シャクナゲです。  今日、シャクナゲの咲いているのを見たのは、ここだけでした。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 イワカガミ
イワカガミ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ネコノメソウ
ネコノメソウ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 シャクナゲ
 蕾です。
シャクナゲ  蕾です。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 エンレイソウで、休む?虫
エンレイソウで、休む?虫
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ミヤマカタバミ
ミヤマカタバミ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 トリカブト
トリカブト
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 その群生地
その群生地
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 クラ谷を遡上して行きます。
クラ谷を遡上して行きます。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 鈴鹿名物、炭焼き窯跡
 今日は数えきれないぐらい見ました。
 昔の人は、こんな奥地にも生活の糧を見つけていたのですね。鈴鹿の中部は、鉱山跡といい、人々の営みとの関連が、とても深いように思います。
鈴鹿名物、炭焼き窯跡  今日は数えきれないぐらい見ました。  昔の人は、こんな奥地にも生活の糧を見つけていたのですね。鈴鹿の中部は、鉱山跡といい、人々の営みとの関連が、とても深いように思います。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 濡れた苔のアップです。
濡れた苔のアップです。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 クラ谷
 渡渉を繰り返します。谷に出合ったり、少し離れたり。
クラ谷  渡渉を繰り返します。谷に出合ったり、少し離れたり。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 トリカブト群生
 トリカブトは猛毒ですが、初秋には、花がきれいでしょうね。
トリカブト群生  トリカブトは猛毒ですが、初秋には、花がきれいでしょうね。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 大地に根を張り、君臨‼️
大地に根を張り、君臨‼️
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ヤマルリソウ
ヤマルリソウ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 オバケだぞー!
 芽吹いたブナの木が言ってます。
オバケだぞー!  芽吹いたブナの木が言ってます。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 七人山への分岐点が、すぐ近くです。
七人山への分岐点が、すぐ近くです。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 七人山へ立ち寄ります。
 一度登っています。
 美しい広葉樹林が広がります。
 山頂へはひと登りです。
七人山へ立ち寄ります。  一度登っています。  美しい広葉樹林が広がります。  山頂へはひと登りです。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 朝の木漏れ日が美しい。
朝の木漏れ日が美しい。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 楓類、ブナの樹などの自然林です。
楓類、ブナの樹などの自然林です。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 山頂です。
 それにしても、珍しい山名、いわれが知りたくなります。近くに「三人山」ってのもありますね。
山頂です。  それにしても、珍しい山名、いわれが知りたくなります。近くに「三人山」ってのもありますね。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 山頂の印でしょうか。
山頂の印でしょうか。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 七人山山頂にタッチ❗️
七人山山頂にタッチ❗️
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 スタンドに、スマホを乗せ、セルフタイマーで撮りました。
 逆光でシルエットのようになりましたが。
スタンドに、スマホを乗せ、セルフタイマーで撮りました。  逆光でシルエットのようになりましたが。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 七人山分岐点まて戻りました。
 さあ、これから、東雨乞岳へ登ります。
七人山分岐点まて戻りました。  さあ、これから、東雨乞岳へ登ります。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 鎌ヶ岳
鎌ヶ岳
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 御在所岳
 この時点では、今日、この山に登るとは、考えていませんでした。
御在所岳  この時点では、今日、この山に登るとは、考えていませんでした。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 イブネ
 このお山は、今日行ければ行きたいと、考えていました。
イブネ  このお山は、今日行ければ行きたいと、考えていました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 いい天気です。
 飛行機雲です。形が崩れた飛行機雲も他に見えています。真っ青な空です。
 昨日の雨模様が嘘のよう。
いい天気です。  飛行機雲です。形が崩れた飛行機雲も他に見えています。真っ青な空です。  昨日の雨模様が嘘のよう。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ハルリンドウが迎えてくれました。
 ウェルカムフラワーですね。この花は色が鮮やか。今日は登山道で終始、ハルリンドウをたくさん見かけました。
ハルリンドウが迎えてくれました。  ウェルカムフラワーですね。この花は色が鮮やか。今日は登山道で終始、ハルリンドウをたくさん見かけました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 オオカメノキ
オオカメノキ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 笹の中を登ります。
 かつては鈴鹿山脈の名物と言っていいほど、はびこっていたそうです。すたれた今も、この雨乞岳に最も多く残っているように思います。
笹の中を登ります。  かつては鈴鹿山脈の名物と言っていいほど、はびこっていたそうです。すたれた今も、この雨乞岳に最も多く残っているように思います。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 東雨乞岳山頂にトウチャコ❣️
東雨乞岳山頂にトウチャコ❣️
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 タッチ‼️
タッチ‼️
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 だだ広い露地の山頂です。
 360度のワイドビューです。
だだ広い露地の山頂です。  360度のワイドビューです。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 登山者に撮っていただきました。
登山者に撮っていただきました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 雨乞岳山頂に向かいます。
 15分ぐらいの距離でしょうか。
 笹の中の道です。
雨乞岳山頂に向かいます。  15分ぐらいの距離でしょうか。  笹の中の道です。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ハルリンドウ
ハルリンドウ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 振り返って、東雨乞岳
振り返って、東雨乞岳
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 雨乞岳山頂方向
雨乞岳山頂方向
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 山頂に着きました。
 三等三角点にタッチ‼️
山頂に着きました。  三等三角点にタッチ‼️
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 山頂風景
 狭いです。
山頂風景  狭いです。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 御池岳に次ぐ鈴鹿第二の高峰
御池岳に次ぐ鈴鹿第二の高峰
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 タイマーで撮影しました。
タイマーで撮影しました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 山頂からのパノラマ
山頂からのパノラマ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 山頂から東雨乞岳を眺める。
 四国は徳島県の百名山、かつて登った剣山の次郎笈を彷彿とさせる風景です。
山頂から東雨乞岳を眺める。  四国は徳島県の百名山、かつて登った剣山の次郎笈を彷彿とさせる風景です。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 鎌ヶ岳と鎌尾根の勇姿です。
鎌ヶ岳と鎌尾根の勇姿です。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 昔からある、朽ちかけた山頂表示
 確かどこかの、八日市だったかな、山岳会の作でなかったかな。もう文字が判然としません。
昔からある、朽ちかけた山頂表示  確かどこかの、八日市だったかな、山岳会の作でなかったかな。もう文字が判然としません。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 この立派な表示板は、近隣の各山で見かけますね。
 東雨乞岳にもありました。山頂記念写真をこれを持って撮るのも定番ですね。賑わう日には、順番待ちができているのを、たびたび見かけました。もちろん、自分も持たせていただいております。制作された方、ありがとうございます。
この立派な表示板は、近隣の各山で見かけますね。  東雨乞岳にもありました。山頂記念写真をこれを持って撮るのも定番ですね。賑わう日には、順番待ちができているのを、たびたび見かけました。もちろん、自分も持たせていただいております。制作された方、ありがとうございます。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 御嶽山をズームしました。
 遠望のよく効く、素晴らしい晴天です。
御嶽山をズームしました。  遠望のよく効く、素晴らしい晴天です。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 こちら、乗鞍岳かな? 
 白山かも? 
 雪を被った高山は神々しいですね。
こちら、乗鞍岳かな?   白山かも?   雪を被った高山は神々しいですね。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 セルフタイマーで撮った後に、登山者が見えたので、シャッターを押していただきました。
 ありがとうございました。
 私も定番をやってます。
セルフタイマーで撮った後に、登山者が見えたので、シャッターを押していただきました。  ありがとうございました。  私も定番をやってます。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 大峠の沢
 山頂下に小さな池が。この池が、雨乞岳の名の由縁になった雨乞の池なのですね。笹の影になり、見つけにくいですが、山頂のすぐ下、北側にあります。
大峠の沢  山頂下に小さな池が。この池が、雨乞岳の名の由縁になった雨乞の池なのですね。笹の影になり、見つけにくいですが、山頂のすぐ下、北側にあります。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 イブネに向かいます。
 山頂下の展望岩です。
イブネに向かいます。  山頂下の展望岩です。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ハルリンドウ姉妹
ハルリンドウ姉妹
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 こちら、仲良し友達
こちら、仲良し友達
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ここは、標高が高いのか、ブナがまだ芽吹いていません。
ここは、標高が高いのか、ブナがまだ芽吹いていません。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 杉峠に降りました。
 ジクザクに切った道ですが、なかなかの急斜面でした。
杉峠に降りました。  ジクザクに切った道ですが、なかなかの急斜面でした。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 イブネに行きます。
イブネに行きます。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 杉峠は千種街道との交差点です。
 たぶん鈴鹿山脈では、名前の付いた峠では、最も標高が高いのではないでしょうか。違っていたら、ごめんなさい🙏
杉峠は千種街道との交差点です。  たぶん鈴鹿山脈では、名前の付いた峠では、最も標高が高いのではないでしょうか。違っていたら、ごめんなさい🙏
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 オオカメノキ
オオカメノキ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 オオカメノキ
オオカメノキ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 緩やかに稜線を登ります。
 広くて気持ちいい尾根です。
緩やかに稜線を登ります。  広くて気持ちいい尾根です。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 振り返り、雨乞岳
振り返り、雨乞岳
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 アセビがいっぱい。
アセビがいっぱい。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 杉峠ノ頭
 この冬、雪の積もった千種街道を滋賀県側から歩いた時、時間の関係で、イブネへ登らず、ここで引き返しました。
杉峠ノ頭  この冬、雪の積もった千種街道を滋賀県側から歩いた時、時間の関係で、イブネへ登らず、ここで引き返しました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 杉峠ノ頭にタッチ❗️
杉峠ノ頭にタッチ❗️
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 オオカメノキ
オオカメノキ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 杉峠ノ頭を少し進んだ分岐点です。
 ここで右折します。
杉峠ノ頭を少し進んだ分岐点です。  ここで右折します。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 佐目峠です。
 大きな岩が目印ですね。
佐目峠です。  大きな岩が目印ですね。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 アセビもここでは、これからが花の時期みたいですね。
アセビもここでは、これからが花の時期みたいですね。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 キランソウ
 こんな所に生えてると踏まれるよ。
キランソウ  こんな所に生えてると踏まれるよ。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ミツバツツジ
ミツバツツジ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 イブネ山頂に近づきました。
イブネ山頂に近づきました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 山頂って言っても、一面、平坦な大平原なので、はっきりと山頂があるのではないでしょう。
 三角点もないし。東近江市選定の、鈴鹿10座の山頂表示はここでした。国土地理院の地図ではどうなってるんでしょう。
山頂って言っても、一面、平坦な大平原なので、はっきりと山頂があるのではないでしょう。  三角点もないし。東近江市選定の、鈴鹿10座の山頂表示はここでした。国土地理院の地図ではどうなってるんでしょう。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 だいぶ進んで、イブネ北端近くには、こんな可愛い山頂表示がありました。
だいぶ進んで、イブネ北端近くには、こんな可愛い山頂表示がありました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 イブネ北端
 見えているのは、三池岳、釈迦ヶ岳方面でしょうか。
イブネ北端  見えているのは、三池岳、釈迦ヶ岳方面でしょうか。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 イブネ北端トウチャコ、タッチ❗️
 引き返します。
イブネ北端トウチャコ、タッチ❗️  引き返します。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 滋賀県側、「近江富士」と呼ばれる三上山が分かります。
 琵琶湖をはさんで、比良山地もぼんやり見えます。
滋賀県側、「近江富士」と呼ばれる三上山が分かります。  琵琶湖をはさんで、比良山地もぼんやり見えます。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 再び、山頂表示地点に戻ってきました。
 もふもふの苔の天下ですが、最近、登山者の増加もあってか、その苔がやや減っているそうです。
 「鈴鹿の奥座敷」と言われるイブネ独特の景観、大切にしたいと思います。
再び、山頂表示地点に戻ってきました。  もふもふの苔の天下ですが、最近、登山者の増加もあってか、その苔がやや減っているそうです。  「鈴鹿の奥座敷」と言われるイブネ独特の景観、大切にしたいと思います。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 通りかかった登山者のお方に、撮っていただきました。
 それにしてもバックのアセビ、大きな塊ですね。その真ん中に笹が密集しています。モフモフの苔に覆われた高原も、かつては一面の笹原だったと思います。ここは、周りのアセビ(
毒があるので鹿も食べません。アセビは馬酔木と書き、馬も毒にあたるということですよね。)に守られ、ここだけ笹が鹿の食害から守られ、残っているものと推察します。
通りかかった登山者のお方に、撮っていただきました。  それにしてもバックのアセビ、大きな塊ですね。その真ん中に笹が密集しています。モフモフの苔に覆われた高原も、かつては一面の笹原だったと思います。ここは、周りのアセビ( 毒があるので鹿も食べません。アセビは馬酔木と書き、馬も毒にあたるということですよね。)に守られ、ここだけ笹が鹿の食害から守られ、残っているものと推察します。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ここでお昼にします。
 さあ、買ってきたご飯をお粥のように炊き、水分を飛ばし、主食のご飯とします。
ここでお昼にします。  さあ、買ってきたご飯をお粥のように炊き、水分を飛ばし、主食のご飯とします。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 これは、ビーフシチューのレトルトです。
 美味しそうでしたので、朝、コンビニで買ってきました。
 これを湯で温めます。
これは、ビーフシチューのレトルトです。  美味しそうでしたので、朝、コンビニで買ってきました。  これを湯で温めます。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 準備終わった食卓です。
 後ろは、登山用携帯折り畳み傘です。日除けです。
準備終わった食卓です。  後ろは、登山用携帯折り畳み傘です。日除けです。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ビーフシチューをご飯に乗せて、ハヤシライスのつもりです。
 食べている途中の写真です。
 美味しいです。味は上等のハヤシライスです。お肉がごろごろあります。柔らかいビーフです。
ビーフシチューをご飯に乗せて、ハヤシライスのつもりです。  食べている途中の写真です。  美味しいです。味は上等のハヤシライスです。お肉がごろごろあります。柔らかいビーフです。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 これはカップのコーンポタージュです。
 固形物に湯を注いで溶かします。こんがりパンが入っています。
これはカップのコーンポタージュです。  固形物に湯を注いで溶かします。こんがりパンが入っています。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 流れる飛行機雲です。
 この辺りの上空は、旅客機の航路のようです。
流れる飛行機雲です。  この辺りの上空は、旅客機の航路のようです。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 食後のコーヒーです。
食後のコーヒーです。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 午後の活動再開!
 杉峠へ戻ります。
午後の活動再開!  杉峠へ戻ります。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ハルリンドウの花芯のクローズアップです。
ハルリンドウの花芯のクローズアップです。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 雨乞岳
 左側ピークが東雨乞岳。
雨乞岳  左側ピークが東雨乞岳。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 雨乞岳をバックに、ミツバツツジなど
雨乞岳をバックに、ミツバツツジなど
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 アブラチャンの芽吹き
アブラチャンの芽吹き
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 再び佐目峠です。
再び佐目峠です。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 アセビが、この樹の用心棒?
アセビが、この樹の用心棒?
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 御在所がよく見えます。
御在所がよく見えます。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 左折します。
左折します。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 キランソウ
キランソウ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 再び、杉峠ノ頭です。
再び、杉峠ノ頭です。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 杉峠です。
 ここを左折します。
 ここからは、自分の未到の領域です。
杉峠です。  ここを左折します。  ここからは、自分の未到の領域です。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 新旧の杉が、今の杉峠のランドマークです。
新旧の杉が、今の杉峠のランドマークです。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ミツバツツジ
ミツバツツジ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 鉱山跡でしょうか?
鉱山跡でしょうか?
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 鉱山跡でしょうか?
鉱山跡でしょうか?
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 遺構のようです。
遺構のようです。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 イワカガミ
イワカガミ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 この階段も遺構のようです。
この階段も遺構のようです。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 茶碗など、食器や割れ物のカケラがたくさん落ちています。
 昔の物ですね。
茶碗など、食器や割れ物のカケラがたくさん落ちています。  昔の物ですね。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 そういうことでした。
 滋賀県側の向山鉱山跡は見ていますが、ここは、初めて通り、初めて見ました。
そういうことでした。  滋賀県側の向山鉱山跡は見ていますが、ここは、初めて通り、初めて見ました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 渡渉を繰り返します。
渡渉を繰り返します。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 スミレ
スミレ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 谷の水量が増えます。
谷の水量が増えます。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 これも炭焼き窯の遺構?
これも炭焼き窯の遺構?
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 危険箇所です。
 新しいロープが張られています。滑落しないよう、注意して通りました。
危険箇所です。  新しいロープが張られています。滑落しないよう、注意して通りました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 コクイ谷出合です。
 直進します。
コクイ谷出合です。  直進します。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 トチの大木が密集しています。
トチの大木が密集しています。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 トチ
トチ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 大岩
大岩
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 上水晶谷の分岐点です。
 上水晶谷に沿って遡上。
 国見峠、御在所岳の方面に登り返します。
 本日最後の、そして最大の登り返しです。
上水晶谷の分岐点です。  上水晶谷に沿って遡上。  国見峠、御在所岳の方面に登り返します。  本日最後の、そして最大の登り返しです。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ルートが分かりにくいです。
 まかれたテープ、岩石のペンキマーク、積まれたケルンが頼りです。
 最大の頼りはYAMAPの地図です。
ルートが分かりにくいです。  まかれたテープ、岩石のペンキマーク、積まれたケルンが頼りです。  最大の頼りはYAMAPの地図です。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 花後のオウレン
花後のオウレン
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 滝
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ケルン
ケルン
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ミヤマシキミ
ミヤマシキミ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ハルリンドウ
ハルリンドウ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 本日初見のアカヤシオ
本日初見のアカヤシオ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 登って来たイブネ
登って来たイブネ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ハルリンドウ
ハルリンドウ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 これが、あの「ゴジラ岩」?
 後から知りました。
 反対側に回れば、口の中に、歯に見立てた小石が並んでいるようですね。 
 この時は、知らなかったので、それは未確認です。
これが、あの「ゴジラ岩」?  後から知りました。  反対側に回れば、口の中に、歯に見立てた小石が並んでいるようですね。   この時は、知らなかったので、それは未確認です。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 アカヤシオ
アカヤシオ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 アカヤシオ
アカヤシオ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 アカヤシオ
アカヤシオ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 アカヤシオ
アカヤシオ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ざれた道
ざれた道
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 もうすぐ稜線
 アカヤシオが美しい。
もうすぐ稜線  アカヤシオが美しい。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 御在所岳に着きました。
御在所岳に着きました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 リフトの山頂駅
リフトの山頂駅
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 御在所岳山頂
 一等三角点があります。
御在所岳山頂  一等三角点があります。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 望湖台
望湖台
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 山頂で記念写真
 リフトの従業員の方に撮っていただきました。
山頂で記念写真  リフトの従業員の方に撮っていただきました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 さあ、武平峠へ、下山開始
さあ、武平峠へ、下山開始
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 アカヤシオ
アカヤシオ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 人が立って、風景を見てるみたい。
人が立って、風景を見てるみたい。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 鎌ヶ岳
鎌ヶ岳
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 本日最初で最後の、シロヤシオ
本日最初で最後の、シロヤシオ
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 峠に降りました。
峠に降りました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 駐車場へ戻りました。
 無事、ロングコースの下山完了❗️  
 お世話になりました。
駐車場へ戻りました。  無事、ロングコースの下山完了❗️  お世話になりました。

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