活動データ
タイム
02:10
距離
5.5km
のぼり
403m
くだり
402m
活動詳細
すべて見る青森・秋田の県境にピラミッドのような山容でそびえ立ち、カルデラである『十和田湖』の外輪山の一角をなす『十和利山(とわりさん、990.9m)』。山頂からは十和田湖や山麓の牧場群を一望できる見晴らしのよさで、また晩春の時期はタケノコや山菜取りの人々でも賑わうとのこと。他方、登山口の『迷ヶ平(まよいがたい)』周辺にはその昔、磔刑に処されたはずのキリストがひそかに日本へ渡来し、この地で晩年を過ごしていた、との伝説もあるそうな。 そんな『十和利山』であるが、山懐深い場所ではあるものの、筆者宅からも自家用車で比較的アクセスしやすく、昨年青森に越してきてから気になっていた一座であった。丁度この時期は、周辺道路の冬季通行止めも解除されているはずで、折しも休暇を取っていたこの日は天候にも恵まれる模様。そうとなれば、この機会に押さえておくのも良さそうだ。 かくして、今回の目標はこの『十和利山』に決定。山頂からの景色を楽しみにハンドルを取り、自宅を出発する筆者であった。 <注意事項> ・後述の通り東側の登山コースは、踏み跡こそはっきりしているものの少々荒れている。降雨直後の通行などは控えた方が賢明かもしれない。 ・本峰周辺では、5年前に記録的な熊害事件が発生している。勿論この山に限った話ではないが、熊対策は十分に講じること。 <補足事項> ・登山口の『迷ヶ平』周辺は、少なくともNTTドコモの携帯電話は圏外だが、登り始めてからしばらく進むと電波が届くようになり、通信サービスが利用可能であった。
活動の装備
- ニコン(Nikon)標準ズームレンズAF-SDXNIKKOR16-85mmf/3.5-5.6GEDVRニコンDXフォーマット専用
- ニコン(Nikon)デジタル一眼レフカメラD7100ボディーD7100
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