焼岩・宗四郎山

2021.05.04(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 49
休憩時間
3 時間 53
距離
4.1 km
のぼり / くだり
613 / 611 m
5 10
1 9

活動詳細

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今年の連休は尾瀬・景鶴山を予定していたが 天気不安定で中止して、西上州の南小太郎山と焼岩に登りました。 焼岩は天丸山・大山の東方に聳える三角の鋭鋒で、山と高原地図には山名が有るだけです。 北鎌を登っている友人と二人なら登れると思い、勇んで行くが取付きから急登で最初の洗礼を受ける。 その先も踏み跡や目印はまれで、ルーファンしながら木や根を掴んで焼岩に着きました。 しかし、このルートの核心部は下山時の岩壁からの懸垂下降です。 フィックスロープは有りますが途中までで、その先は垂直に切れ落ちています。 足場不安定でロープを出し、如何にか降りることが出来ました。 アカヤシオは全盛で山頂はまだ蕾もある状態です。 焼山では山頂で展望と花に癒されながらお昼を食べることが出来ました。 登山者には誰にも会わず、我々だけの山を堪能できました。 尚、今回の軌跡、特に山吹峠から宗四郎山は県境稜線を外れて歩いています。 トラバースが余計にアルバイトをしてしまいました。

諏訪山 天丸山登山口を過ぎ太尾トンネルを出ると、すぐ右側に登山口の階段が有ります
天丸山登山口を過ぎ太尾トンネルを出ると、すぐ右側に登山口の階段が有ります
諏訪山 階段を登ると初っ端から激急登。四つん這いになって登るとワイヤーロープがあり、掴んで攀じ登る
階段を登ると初っ端から激急登。四つん這いになって登るとワイヤーロープがあり、掴んで攀じ登る
諏訪山 勾配はご覧の通り、転んだら下まで止まらない
勾配はご覧の通り、転んだら下まで止まらない
諏訪山 アカヤシオが綺麗に咲いています
アカヤシオが綺麗に咲いています
諏訪山 岩稜が行く手を塞ぎます。3mの岩を攀じ登る登山者もいますが、私達は無理!
岩稜が行く手を塞ぎます。3mの岩を攀じ登る登山者もいますが、私達は無理!
諏訪山 岩壁の右から巻きます。右側は下まで切れています
岩壁の右から巻きます。右側は下まで切れています
諏訪山 最初の岩稜のピークに出て一息つきます。天丸トンネルと道路が下に見えます
最初の岩稜のピークに出て一息つきます。天丸トンネルと道路が下に見えます
諏訪山 蕾のアカヤシオもある
蕾のアカヤシオもある
諏訪山 木を掴みながら登ってゆく
木を掴みながら登ってゆく
諏訪山 小さな山名版がある焼岩に着く。
小さな山名版がある焼岩に着く。
諏訪山 下山路を探すのに手間取ったが、フィックスロープがある場所まで来ました。
下山路を探すのに手間取ったが、フィックスロープがある場所まで来ました。
諏訪山 この下りがルートの核心部で、この岩壁をロープで懸垂下降。
多少のトラブルがあったが何とか無事に降り立った
この下りがルートの核心部で、この岩壁をロープで懸垂下降。 多少のトラブルがあったが何とか無事に降り立った
諏訪山 尾根歩きになり緊張から解放される
尾根歩きになり緊張から解放される
諏訪山 シャクナゲの群生を抜け焼山の山頂に着く。ここで少し遅いランチタイム
シャクナゲの群生を抜け焼山の山頂に着く。ここで少し遅いランチタイム
諏訪山 焼山からの展望
焼山からの展望
諏訪山 焼山から県境稜線を降って山吹峠に向かうが、急坂で涸れた松葉で滑る
焼山から県境稜線を降って山吹峠に向かうが、急坂で涸れた松葉で滑る
諏訪山 石祠が安置されている山吹峠に着き、宗四郎山まで足を延ばす
石祠が安置されている山吹峠に着き、宗四郎山まで足を延ばす
諏訪山 ロープが幾つも張られた急坂を登って
ロープが幾つも張られた急坂を登って
諏訪山 宗四郎山山頂です
宗四郎山山頂です
諏訪山 山頂からの展望。天丸山と大山
山頂からの展望。天丸山と大山
諏訪山 南天山
南天山
諏訪山 下山は山吹峠に戻り、崩壊地を進む
下山は山吹峠に戻り、崩壊地を進む
諏訪山 2ケ所崩壊地を渡ります
2ケ所崩壊地を渡ります
諏訪山 沢に出て下って行きます
沢に出て下って行きます
諏訪山 堰堤を越えると天丸トンネルに出て10数分で車に戻りました
堰堤を越えると天丸トンネルに出て10数分で車に戻りました

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