黒川鶏冠山 (柳沢峠→落合)

2021.05.03(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 35
休憩時間
39
距離
9.8 km
のぼり / くだり
505 / 830 m

活動詳細

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・和名倉山に登るため、麓の民宿に前泊することにしたのですが、朝から行ってもやることないし宿も迷惑。それでバスを途中で下りて黒川鶏冠山に寄ってみました。前回登った時は、雨で山頂真っ白で何も見えなかったので、そのリベンジも兼ねて。 ・今回はちゃんと眺望楽しめました。まず、三角点の奥にある見晴台では、北側いっぱいに奥秩父主脈を一望。金峰山~甲武信~唐松尾山辺りまで。翌日アタックする和名倉山が南からは見えなかったのは残念。 ・そして、祠のある方のピーク(鶏冠神社奥宮)では大菩薩嶺が正面にでかく佇んでました。これまで大菩薩嶺は、遠目には南北に連なる甲州アルプスの鈍い1ピークでしかなくて、見た目冴えない印象でしたが、今回、北から見ると山頂がちゃんと尖って空を突き、裾野を広げてました。これが見えただけでも登った甲斐がありました。 ・人は随分多かったです。塩山駅のバス停は、乾徳山や甲武信ヶ岳方面へ向かうバスも含め、大行列。柳沢峠も駐車場満杯、ツーリングの人だらけ。鶏冠山周辺もファミリーも含め、たくさんの人が歩いてました。高低差ないので初心者向きの山だけど、こんな人気ある山だったっけ?

大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 列車が甲府盆地に入ると、雲一つない南アルプスが。車中でカメラを取り出す人多数。
(JR勝沼ぶどう郷駅)
列車が甲府盆地に入ると、雲一つない南アルプスが。車中でカメラを取り出す人多数。 (JR勝沼ぶどう郷駅)
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 塩山駅からバスで柳沢峠。ものすごいオートバイの数。
塩山駅からバスで柳沢峠。ものすごいオートバイの数。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 駐車場も満杯
駐車場も満杯
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 山に入ると、まずは整備されたハイキング道。ほとんどアップダウン感じない。
山に入ると、まずは整備されたハイキング道。ほとんどアップダウン感じない。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 途中、コケ地帯通過。(ごく一部だけ)
途中、コケ地帯通過。(ごく一部だけ)
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 六本木峠で、大菩薩嶺方面と黒川鶏冠山方面へ分かれる
六本木峠で、大菩薩嶺方面と黒川鶏冠山方面へ分かれる
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 林道を横断。車止めトラロープを越えて進む。
林道を横断。車止めトラロープを越えて進む。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 引き続き歩きやすい林道的な道
引き続き歩きやすい林道的な道
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 まずは三角点。ここは眺望ないが、
まずは三角点。ここは眺望ないが、
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 100mほど奥(西)に進むと "見晴台"。北側いっぱいに奥秩父の主稜線。
100mほど奥(西)に進むと "見晴台"。北側いっぱいに奥秩父の主稜線。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 (カシミール3Dより)
(カシミール3Dより)
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 笠取山、唐松尾山など。
翌日登る和名倉山を探したが、南からは見えないらしい。(手前の東仙波のみ)
笠取山、唐松尾山など。 翌日登る和名倉山を探したが、南からは見えないらしい。(手前の東仙波のみ)
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 (カシミール3Dより)
(カシミール3Dより)
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 富士山は雲がまとわり始めた
富士山は雲がまとわり始めた
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 三角点に戻り、木の根&岩場を5分ほどこなしたら、
三角点に戻り、木の根&岩場を5分ほどこなしたら、
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 もう1つの山頂、鶏冠神社奥宮と山梨百名山の山名柱があるピーク。気温6℃。
もう1つの山頂、鶏冠神社奥宮と山梨百名山の山名柱があるピーク。気温6℃。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 こちらは南側の眺望がよい。正面に大菩薩嶺。
こちらは南側の眺望がよい。正面に大菩薩嶺。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 大菩薩嶺も北から見ると、尖って凛々しいです。(右背後に富士山います)
大菩薩嶺も北から見ると、尖って凛々しいです。(右背後に富士山います)
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 北側ルートを通って西へ。
山の北面を巻く道なので、ジグザグな代わりにアップダウンがない。
北側ルートを通って西へ。 山の北面を巻く道なので、ジグザグな代わりにアップダウンがない。
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 苔地帯あります
苔地帯あります
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 新緑が芽吹き始めた木々を見ながら落合に下る。
一時、小雪舞う。(数秒毎にはらっと舞うのに気付く程度)
新緑が芽吹き始めた木々を見ながら落合に下る。 一時、小雪舞う。(数秒毎にはらっと舞うのに気付く程度)
大菩薩嶺・鶏冠山・大マテイ山 車道に下山。そしてそのまま、翌日の和名倉山に備え前泊する宿まで長~い車道歩きに突入 (登山より辛かった)
車道に下山。そしてそのまま、翌日の和名倉山に備え前泊する宿まで長~い車道歩きに突入 (登山より辛かった)

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