飯能アルプス 天覧山・多峯主山・天覚山

2021.05.04(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 16
休憩時間
1 時間 10
距離
12.7 km
のぼり / くだり
919 / 895 m
37
23
14
8
17
1 10
23
14

活動詳細

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以前から行きたかった百名山の大菩薩嶺に近々行く予定を立てた。 しかしながら、1ヶ月以上山に行ってなかったので、さすがに身体を動かしておかないとまずいと思い、トレーニングも兼ねて前から気になっていた飯能アルプスへ挑戦する事にした。 相変わらずのガバガバ登山計画のため、飯能駅に13時に到着。ここから歩いて天覧山を目指す。 途中に大きな河があり(飯能河原かな?)、多くの人がテントを張ってバーベキューなどを楽しんでいた。 能仁禅寺の脇にある細い道を通り登山道に入る。 ヤマノススメという漫画の中に出てきた山らしく、家族連れの登山客がちらほらと見られた。 久しぶりの登山の身体には少々堪える階段を登り切り、天覧山山頂に着いた。 山頂からの見晴らしはとても良く、快晴の日には富士山が拝めるらしい。 昔、明治天皇がこの山に登り景色を眺めたのが天覧山という名前の由来だそうだ(ためになる)。 そのまま来た道を引き返し、湿原っぽい所を抜けて多峯主山(とうのすやま)を目指す。 登山道は日差しを遮るように木々に覆われており、少しの風がとても心地良かった。 天覧山から少し登った所で、多峯主山に登頂。 ここもとても見晴らしが良く、飯能市が一望出来るのではないかと思うほどだった。 木のベンチに座り、携帯食(SOYJOY)を半分囓ってしばし休憩する。 少しの休憩後、多峯主山を後に天覚山を目指す。 ここから一気に人気が無くなり、とても静かな山道となった。 山中には細長い針葉樹か多く生えており、光の当たり具合によって竹の様にも見え、竹林を歩いているかのような錯覚を覚えた。 一度、多峯主山を下山し再度別の登山口から再スタートする。 ここまでの山行でも割と足に来ていたが、ここからがさらにキツかった... あまり思い出したくもないが、久須美山〜東峠〜天覚山までの道のりはとにかくアップダウン激しかった。 急坂を登り切ったかと思うと、目と鼻の先に次の急坂が待ち受けている。しかもこれが何度も繰り返される。 これが非常にキツく、2L以上あった水分も殆ど消費することとなった.. さすが「飯能アルプス」とGoogleで検索すると、検索予測欄の上から2つ目くらいに「きつい」の3文字が並ぶだけある..と、息を切らし朦朧とする頭で考えていた。 クタクタになりながらも、なんとか天覚山を登頂し、めちゃくちゃ遅いお昼を食べる。 すでに17:30を回っていたので、少し急ぎ足で下山を開始する。 このシーズンは多少遅くなっても明るいから良いななどと、すでにパンパンに張るふくらはぎで危ない足取りの中、そんな事を考えながら下山していく(登山計画はしっかりと立て安全な登山をしましょう)。 なんとか暗くなる前に下山でき、東吾野駅に到着。 その後、西武秩父駅に行き、駅から直通の「祭の湯」で汗を流して今回は無事に登山終了! 帰りは特急ラビューで快適に帰路に着いた。(ガラガラで快適でした。しかも+500程度で乗れちゃう。) 今回は、久しぶりにしてはなかなかハードな登山でした。 次はどこに登ろう?(多分大菩薩嶺)

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