[family]掃部ヶ岳

2021.05.04(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 25
休憩時間
36
距離
2.9 km
のぼり / くだり
378 / 375 m
5
12

活動詳細

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3X歳児の自分を筆頭に小5の子1、小3の子2、小1の子3。親子登山。最初に結論をば。今回は失敗登山につき、あまり褒められた内容ではございません。すべて親の判断ミスによるもの。反省。 前回は赤城山最高峰の黒檜山だったので、お次はというと上毛三山つながりで榛名山最高峰の掃部ヶ岳(かもんがたけ)をターゲット・オン♪2021/04/18黒檜山ログ:https://yamap.com/activities/10730009 子連れでの榛名山外輪山は榛名富士から水沢山・相馬山ときており、最高峰も登っておくか~ぐらいのもの。獲得標高から考えると水沢山が一番難儀なものなんだろうけど、野鳥と触れ合えるスポットがあるから、気持ちが全然違ってくるのだろうなぁ(過去ログ https://yamap.com/activities/9998044 )。相馬山は相馬山でハシゴがあったりアスレチックがあったりで楽しめたし(過去ログ https://yamap.com/activities/10510196 )。 なんて考えながら、掃部ヶ岳を目指すにあたり以前ソロで榛名湖周辺を一周ぐるりとした時と同じく湖畔の宿記念公園からのぼるコースを採用。2020/10/27榛名山外輪山一周:https://yamap.com/activities/8338787 失敗のはじまり。当時は、熊笹はあるけどなんとかまぁのぼれる感じの急坂ぐらいに感じていたのだけど、子たちにとっては急さが一段上だった模様。少しのぼってはキツイ、少しのぼっては休ませて、少しのぼっては・・・ 更に良くなかったのは、子3の体調。スタート時点から行きたくないだお腹痛いだはいつものこととして、スタートしちゃうのだけど、なかなかペースがあがらない。普段ならなんだかんだで上がっていきながら、調子をこき出すのだけど。公園から掃部ヶ岳分岐の半分を過ぎたあたりで起きたのが、嘔吐。もともと車酔いしやすく、嘔吐はよくあるとはいえ・・・悩んだのはここ。上るも下るもほぼ同じキツさ。結構な急坂だったこともあり、そこを下るのは滑りまくって大人でもしんどそう。むしろ、分岐まで上ってから下ったほうが、おそらく歩きやすい。てなことで、ゆっくりでも上ることを選択。 それでもペースはぜんぜんあがらない。あまりやらないけれど手をつないであげたり、お尻を押してあげたりしても、ダメ。最終的には抱えてもちあげてのぼる。普段はデカザックで余計なものいっぱい背負っていても負担にはならなくて「こんなこともあろうかと」と、できるけど、今回ばかしはキツかった。 なんとか、分岐までたどり着いて、子1,2にYAMAP地図のあるスマホを渡して山頂まで迷いようがないし約10分だから行っておいでと送り出して、子3を座って休ませる。水分と糖分で復活して山頂を目指したけど、やっぱりムリみたいで分岐まで戻っての休憩。 20分程度して、山頂にてオヤツ休憩を済ませてきた子1,2と合流。思いがけずバディ制のような動きになってしまったけど、子3の体調不良への対応という使命のためか子1,2も責任持ってトラブルに無く山頂まで行って帰ってこれて良かった。 揃ったところで硯岩側の登山道で下山開始。そっから先は子3含めてみんな元気。土が流れてしまっている木の階段もアスレチック感覚ですいすい楽しく下っていく。やめとこうかなぁと思っていた硯岩も、元気そうだし上っとくかといったら普通に上りきれるし。景色がいいから見せておきたかったし良かった。断崖絶壁に子たちみんなしてビビってて、狙い通りのリアクションでさらにニヤリ。 榛名湖荘脇の登山口まで下りてきて、もう一安心。トイレ脇の駐車場だったから微妙に臭かったのは仕方ない(笑)元気そうにはしゃいでいるし、のぼりの時の不調の原因が全くわからない・・・強いてあげるなら、子にとっては急坂すぎてモチベーションが保てなかったところぐらいしかわからない。 下山後は、榛名湖の対岸ヘ向かいビジターセンター周辺でのんびり散策しつつ、カレーメシ&ハヤシメシ。うまうま。あ、ついでに未踏だった榛名富士すぐ横にある、ひともっこ山も回収。本来であればこの活動記録とつなげるはずが、ちゃんと記録がとれてなくて失敗。タイムラインに一つ小さい記録が増えてしまって申し訳ないです。 反省点は、以下の3点。 ●子3の体調を見誤ったところ ●子にとっての急坂レベルを見誤ったところ ●子1,2だけで短い距離とはいえ行動させたところ 個人的なピストン登山を避けたい欲求からわざわざキツイ道を選んでしまったこともあり、かなり反省。なるべく緩やかな道か、アスレチック中心かで選ばないとダメだなと。できればもうひとりぐらい世話のできる保護者がついてくれると楽だけど、ウチでは望めないのが辛いorz ないものねだりはしょうがないので、今回は失敗登山として、次の家族での登山で活かせるようきちんと記録を残しておくこととする。 なお、写真が少ないのは単純に忘れていたという別のミス。普段は登山口や駐車場で撮ってるのに。なんでだろう。自分でも不思議。 あ、念の為。子たち含め、毎朝毎晩の検温は欠かしておりません。下山後は普通に子1~3元気に過ごしており、としあき名画座にてハリー・ポッター3作目アズバガンの囚人を楽しんでおりました。

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