尾瀬ヶ原を越え景鶴山へ

2021.05.04(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 50
休憩時間
1 時間
距離
25.9 km
のぼり / くだり
1166 / 1164 m

活動詳細

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GWは3日~4日に計画した山があったが、3日がどうも天気がいまいち。モットー「山では臆病であれ」とおり中止した。この年では無理する必要はまったくない。 レポを拝見しながら「尾瀬」のワードから景鶴山が浮上。今しか登れないらしい。(それも黙認?本来なら登山禁止の山?)レポを見て雪が少ないが登っている報告がある。行くしかない! 行くなら鳩待峠からスタートしたい。尾瀬戸倉の案内には満車とあったが行ってみることに。下って来る車3台あり。いやな予感。午後11時に鳩待峠の駐車場に着いたが満車。やっぱり。(あとで聞いたが七時には満車になったらしい。) 戸倉の駐車場の乗合タクシーも今回何故かスタートが遅い。あせってもしょうがない。が、持合せの金が僅か。 泊まることも単独タクシーもあてにできない。否応が無しに頑張ることとした。 スタートからツボ足、ワンポール。最後までこのまま。東電小屋まで2時間少々。まだ、帰りの時間が気になる。今日尾瀬戸倉から景鶴山を目指したのは私と前を行くソロの方二人のみ。 目印が見つけられなかったが、小屋裏からヤブに突っ込む。大したヤブではない。雪を探しながら右寄りに。トレースの付いた残雪を見つける。笹山を下ったところで最初の登山者を追い越す。追い越すなんてめずらしいもんだ。 与作岳へ向かう途上で団体さん等先行する登山者を追い越す。鳩待峠からのスタート組、見晴でテント泊スタート組に追い着いた。 頂上下の岩場を一歩上がって踏み後がしっかり着いたヤセ尾根の右側を行く。景鶴山の頂上はブッシュの尾根上にあり、狭かった。 私が到着した時はそれで密になっていた。全方位見渡せる景色。風はない。夢中で写真を撮っていると残り三人になってしまった。 帰りの乗合タクシーには間に合いそうだ。少し安心。与作岳でおにぎりを食べる。尾瀬ヶ原で左足に痙攣。 山ノ鼻の山荘の自販機でペプシコーラを購入。初めての経験。ゴックンゴックンと飲んだら、鳩待峠まで登り上げる自身が出てきた。 「マイカー利用時の経費」 鳩待峠駐車代金:1日2.500円 尾瀬戸倉駐車代金:1日1.000円 乗合タクシー$バス代:片道1.000円

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