段ノ岳・金粕山 越前の藪山

2021.05.04(火) 日帰り

活動データ

タイム

07:38

距離

17.4km

のぼり

1114m

くだり

1115m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 38
休憩時間
50
距離
17.4 km
のぼり / くだり
1114 / 1115 m
2 2
2 51
46
1 23

活動詳細

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残雪期あたりに奥美濃の稜線から北方を眺めれば白山別山が格別の存在感ですが、北西方面のすぐ近くは越前富士こと日野山くらいしか明らかに判別がつく山はありません。 その日野山から東につながる山々もそれぞれが存在感を出してて気にはなっていました。 九頭竜川支流足羽川は冠山金草岳あたりが源頭ですが、そのまた支流の魚見川の上流を取り囲む穏やかな山々、唐木岳、金粕山、段ノ岳、大曽地山、大小屋山は全て福井の山150に登場します。 今日はそのうちの段ノ岳、金粕山、唐木岳を途中岩谷山を経由で周回のプランです。 しか〜し!岩谷山からその西の野見ヶ岳までは登山道があるようですがそれ以外は基本藪山。 残雪期に狙うには標高も足りず旬は短い。 夏場の藪は手に負えなさそうで、この連休までが藪漕ぎのリミットかなあと計画しました。 時計回りで挑みましたが、最初の段ノ岳までの藪がかなり堪えて結局時間オーバー。 段ノ岳から先は藪漕ぎばかりではなく比較的歩きやすい踏み跡も時々出てきました。 岩谷山登山口から舗装道路を駐車地の魚見集落へ下山し、岩谷山、野見ヶ岳、唐木岳は持ち越しとなりました。 藪ばかりでなく、新緑のブナ林の瑞々しさや、林道や鉄塔巡視路の切り開きから真っ白な白山別山や、僅かに残雪を見る奥美濃の山々を眺められたり、連休の終盤をワイルド?で充実した山行で締めくくれました。 福井の山150 段ノ岳 79/150 金粕山 80/150

野見ヶ岳・岩谷山 魚見川の辺りに駐車。
魚見川の辺りに駐車。
野見ヶ岳・岩谷山 橋を渡って時計回り周回スタート。
またここに戻ってくる予定です。
橋を渡って時計回り周回スタート。 またここに戻ってくる予定です。
野見ヶ岳・岩谷山 南に伸びる林道を奥へ。
南に伸びる林道を奥へ。
野見ヶ岳・岩谷山 林道から尾根に上がります。
登山道などないのでなんとなく歩きやすそうなあたりを進みます。
林道から尾根に上がります。 登山道などないのでなんとなく歩きやすそうなあたりを進みます。
野見ヶ岳・岩谷山 すると林道にでました。途中分岐の林道がここまで来てました。最初からこちらに進めば良かった。
すると林道にでました。途中分岐の林道がここまで来てました。最初からこちらに進めば良かった。
野見ヶ岳・岩谷山 その林道から稜線に上がると、やはり登山道などなく軽い藪漕ぎ。
その林道から稜線に上がると、やはり登山道などなく軽い藪漕ぎ。
野見ヶ岳・岩谷山 東に見えるのは部子山。
東に見えるのは部子山。
野見ヶ岳・岩谷山 あれえ!林道が接近。
藪漕ぎせずにそのまま林道歩けばよかった。
あれえ!林道が接近。 藪漕ぎせずにそのまま林道歩けばよかった。
野見ヶ岳・岩谷山 尾根を林道が横切るその先に鉄塔がみえたから、必ず巡視路入口があるはずと経験則から推測するとズバリありました。
尾根を林道が横切るその先に鉄塔がみえたから、必ず巡視路入口があるはずと経験則から推測するとズバリありました。
野見ヶ岳・岩谷山 鉄塔下の切り開きで一服。
鉄塔下の切り開きで一服。
野見ヶ岳・岩谷山 しかしその先も軽い藪漕ぎ。
しかしその先も軽い藪漕ぎ。
野見ヶ岳・岩谷山 藪が厳しくなってきた。
藪が厳しくなってきた。
野見ヶ岳・岩谷山 予想してたよりかなり遅れて段ノ岳到着。
予想してたよりかなり遅れて段ノ岳到着。
野見ヶ岳・岩谷山 段ノ岳からは赤テープもたまにあり、先程までよりは歩きやすいのですが、決して登山道があるわけではありません。
段ノ岳からは赤テープもたまにあり、先程までよりは歩きやすいのですが、決して登山道があるわけではありません。
野見ヶ岳・岩谷山 左の白いスジ(残雪)のある山は奥美濃の笹ヶ峰。
左の白いスジ(残雪)のある山は奥美濃の笹ヶ峰。
野見ヶ岳・岩谷山 尾根が突然崖っぷち法面になったと思ったら舗装林道に下ろされた。そこは風吹峠。
尾根が突然崖っぷち法面になったと思ったら舗装林道に下ろされた。そこは風吹峠。
野見ヶ岳・岩谷山 再度藪山へ侵入。
再度藪山へ侵入。
野見ヶ岳・岩谷山 咲き残った椿を赤リボン、赤テープと間違えることしばし。
咲き残った椿を赤リボン、赤テープと間違えることしばし。
野見ヶ岳・岩谷山 ブナ林の新緑は素晴らしい!
ブナ林の新緑は素晴らしい!
野見ヶ岳・岩谷山 笹ヶ峰、美濃又丸、三周ヶ岳。
すっかり雪は消えてる。
笹ヶ峰、美濃又丸、三周ヶ岳。 すっかり雪は消えてる。
野見ヶ岳・岩谷山 美濃又丸、三周ヶ岳、三国岳、上谷山。
美濃又丸、三周ヶ岳、三国岳、上谷山。
野見ヶ岳・岩谷山 左端の尖りは冠山か?その右の台形は金草岳。
右は高倉峠の権現山。
左端の尖りは冠山か?その右の台形は金草岳。 右は高倉峠の権現山。
野見ヶ岳・岩谷山 藪漕ぎとブナ林の繰り返し。
藪漕ぎとブナ林の繰り返し。
野見ヶ岳・岩谷山 林道に出た。
藪漕ぎ疲れたから遠回りでも林道を行く。
林道に出た。 藪漕ぎ疲れたから遠回りでも林道を行く。
野見ヶ岳・岩谷山 奥美濃の山々がよく見えた。
奥美濃の山々がよく見えた。
野見ヶ岳・岩谷山 おっすげぇー❗️白山別山はまだ真っ白。
おっすげぇー❗️白山別山はまだ真っ白。
野見ヶ岳・岩谷山 林道終点から怪しい踏み跡へ。
佐川の段ボールは何?
林道終点から怪しい踏み跡へ。 佐川の段ボールは何?
野見ヶ岳・岩谷山 降って次登れば金粕山。
降って次登れば金粕山。
野見ヶ岳・岩谷山 金粕山の写真撮り忘れ。金粕山からルートは北に向かいます。
金粕山の写真撮り忘れ。金粕山からルートは北に向かいます。
野見ヶ岳・岩谷山 全部が見えませんが日野山。
全部が見えませんが日野山。
野見ヶ岳・岩谷山 岩谷山、野見ヶ岳登山口の舗装道路に降りてきたらカッコいい避難小屋。
岩谷山、野見ヶ岳登山口の舗装道路に降りてきたらカッコいい避難小屋。
野見ヶ岳・岩谷山 南条町と池田町の境界の峠。
南条町側は通行止となってました。
南条町と池田町の境界の峠。 南条町側は通行止となってました。
野見ヶ岳・岩谷山 西の方にホノケ山と足谷山。あの山の向こうは日本海。
西の方にホノケ山と足谷山。あの山の向こうは日本海。
野見ヶ岳・岩谷山 武周ヶ池入口。野見ヶ岳の近くにあるらしい。
武周ヶ池入口。野見ヶ岳の近くにあるらしい。
野見ヶ岳・岩谷山 あきらめた唐木岳。遠くに白山別山。
あきらめた唐木岳。遠くに白山別山。
野見ヶ岳・岩谷山 同じくあきらめた岩谷山。
同じくあきらめた岩谷山。
野見ヶ岳・岩谷山 白山別山見納め。
白山別山見納め。
野見ヶ岳・岩谷山 魚見川。ヤマメ釣りの方がみえました。
魚見川。ヤマメ釣りの方がみえました。
野見ヶ岳・岩谷山 戻ってきました。
完全な周回はかないませんでしたが、登り残しは必ず回収するぞ!
戻ってきました。 完全な周回はかないませんでしたが、登り残しは必ず回収するぞ!

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