武甲山→さわらびの湯縦走_2021-05-04

GW最後の登山は武甲山へ。 連休中ならいつもはトラックが行き交うという工場地帯も 空いているだろうと、横瀬駅から表参道ルート。 ひばりヶ丘駅まで自転車で一時間弱かけて移動し、 始発から乗り継いで横瀬駅06:24着。 予想通り工場は殆ど休業中のようでトラックも殆どいなかったのですが、 代わりに一般車が追い抜いていく。 登山口の駐車場は満車で、路肩もほぼ埋まってる状態。 人の多すぎるであろう山は外してきたつもりでしたが、見誤ったか。 しょうがないので登ります。 表参道だけあって、急すぎず歩きやすい道で難なく山頂へ。 若干霞んでいましたが、秩父市街からアルプスまで見渡せました。 混む前にウノタワ方面に移動開始。 小持山・大持山付近は岩場ありで注意が必要でしたが、 他は急な箇所はあるものの危険と言うほどではありません。 尚これを書いている私の基準は、昨日歩いた沼津アルプスに置き換わっております。 この辺りは山頂よりも所々開けている箇所の方が展望が良いです。 横倉山は気付いたら通り過ぎてました。 ウノタワは情報通りぽっかりと木の生えてない箇所でした。ここだけ土質が違うのでしょうか。 登山道を外れて山頂表示付近まで歩いてみましたが、標高表示があるだけでした。 天神山を越えて鳥首峠に到着。予定より早かったので、有馬山に向かうことに。 滝入ノ頭からヤシンタイノ頭にかけて、急な登り返しは多いものの 西側の展望が素晴らしかったです。ヤシンタイノ頭は、 しょうじくぼの頭山頂標識を撮ったことで油断して通過してしまいました。 緩やかな登りを経て有間山(橋小屋の頭)に到着。 ここから名郷のバス停に下るか迷いましたが、 さわらびの湯までコースタイムでも4時間程度なので歩くことに。 実際には歩きやすい道だったので、2時間ほどで下山できました。 快調すぎて、大遠見山・西平山方面に行きたかったんですが、 気付いたら分岐に加え藤棚山まで通り過ぎていました。 この間は展望は殆どないものの、緩やかな箇所が多いので森林浴には最適ですね。 かなり長いので最後の方はいい加減ダレましたが。 混んでいるだろうなとは思っていましたが、さわらびの湯は入場制限中。 30分超待ってやっと入場できました。棒ノ折山は大混雑だったでしょう。 そして飯能駅までのバスも大混雑。まあそうなりますよね。 小持山・大持山・ウノタワはともかく、鳥首峠から先は殆ど人もいないかなと思ったら、 結構まんべんなく行き違いました。蕨山から先は登山者ではなさそうな人もいました。