清水の滝経由 槇尾山〜三国山周回@大阪

2021.05.04(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 21
休憩時間
5
距離
16.8 km
のぼり / くだり
1359 / 1350 m
19
2 18
21
3
3
1
3
3
13
17
4
13
8
14
5

活動詳細

すべて見る

YAMAPにダイトレバッジが追加されたものの、なぜか槇尾山施福寺が未通過になっていたのでまた槇尾山に行ってきました。 以前に通ったことのあるルートだと面白くないのと、三国山方面にも行きたいと思っていたので、清水の滝(きよずのたき)を経由して三国山まで行き、槇尾山に戻って来るルートにしました。 清水の滝から沢沿いに登るルートはYAMAPはもちろん、山と高原地図にも破線すら載っておらず、ヤマレコの足跡もないですが、フォローさせていただいているYAMAPユーザーさんの軌跡をダウンロードさせていただきました。 正直、この軌跡がなかったら清水の滝を登れるとは思わなかったかも... さて、スタートは余裕かまして遅めの9:00、施福寺の駐車場はほぼ満車で下手すると車停めれずに撤退するハメになりそうでした(笑) 幸い駐車できましたが、下山して戻ってくると駐車場をあふれて路駐している車もあったので要注意ですね。 ただそれだけの車が停まっていながらも、八ヶ丸山や清水の滝、三国山方面へのルートはほとんど登山者はいませんでした。 今回メインの清水の滝ですが、落差、水量もあってなかなかの迫力でした。 水もきれいで冷たくて、暑い日の登山では癒されますね。 清水の滝は三段になっており、滝の向かって左手の斜面をトラロープで登っていくと、中段、上段の滝を経由して沢沿いに三国山方面に登って行けます。 が、この斜面がかなり急で、トラロープは張られているものの転落したら大怪我か最悪あの世行きですので、自信のない方は無理に登らない方が良さそうです。 また、トラロープがけっこう縦横無尽に張られていてどのロープを登れば上に進めるのかが分かりにくいです。(軌跡がウロウロしてることからもわかるかと...) 正解の(?)ロープには見つけづらいものもあるので、360度周囲を良く見てどのロープを登れば上に続いてそうかを見ながら登る必要があると思います。 斜面を登り切ると沢沿いの緩やかな登りが続きます。沢沿いは涼しくて良いですね。 沢の右岸へ左岸へと何度も渡りながら登って行きますが、雨のあとの水量が多い時でも水の中を渡渉する必要はないんじゃないかなと思います。 沢沿いを進んで三国山への道と合流した後はキツい場所もなく淡々と進み、三国山、宿山、七越峠まで行って引き返し、槇尾山施福寺に立ち寄って下山となりました。 全体的に虫(クマバチ、コバエ、沢沿いはカゲロウ?みたいなやつ)が多くて、そろそろ虫よけが必要だなぁと思いました。 水消費: 350ml キツさ: ★★★☆☆ 携帯の電波(au): ルート全体で概ね入りますが、清水の滝付近は圏外でした。

槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 槇尾山町グリーンランドの駐車場に停めてスタート!

朝9:00頃時点で施福寺に近い所から駐車場は満車状態。
グリーンランドの駐車場も7割は埋まってました。
槇尾山町グリーンランドの駐車場に停めてスタート! 朝9:00頃時点で施福寺に近い所から駐車場は満車状態。 グリーンランドの駐車場も7割は埋まってました。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 グリーンランド横の登山口から、まずは八ヶ丸山を目指します。
グリーンランド横の登山口から、まずは八ヶ丸山を目指します。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 八ヶ丸山への登り道は九十九折になってますが、ショートカットする階段もあります。
八ヶ丸山への登り道は九十九折になってますが、ショートカットする階段もあります。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 八ヶ丸山山頂に到着。
展望台への階段がツツジ満開できれいでした。
八ヶ丸山山頂に到着。 展望台への階段がツツジ満開できれいでした。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 展望台へ。
展望台へ。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 展望台から西方面。
左手に関空、正面の向こうには神戸と明石海峡大橋も見えました。
展望台から西方面。 左手に関空、正面の向こうには神戸と明石海峡大橋も見えました。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 展望台から北方向。
河内長野市街と右手は二上山、大和葛城山かな。
展望台から北方向。 河内長野市街と右手は二上山、大和葛城山かな。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 一面アジサイ。
花の季節に来たらきれいでしょうね。
一面アジサイ。 花の季節に来たらきれいでしょうね。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 五ツ辻方面に向かいます。
この登りがなかなかきついです。
五ツ辻方面に向かいます。 この登りがなかなかきついです。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 登り切ったところにベンチ。
ちょっと休憩...
登り切ったところにベンチ。 ちょっと休憩...
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 正面に見えているのは、槇尾山と蔵岩でしょうか。
正面に見えているのは、槇尾山と蔵岩でしょうか。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 五ツ辻のすこし手間にある船底。
清水の滝へは、ここを右手に降ります。
五ツ辻のすこし手間にある船底。 清水の滝へは、ここを右手に降ります。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 船底から少し降りたところに駐車場。
清水の滝に行くなら一番近そうですが、ここまでの車道はどうなってるんだろう?
船底から少し降りたところに駐車場。 清水の滝に行くなら一番近そうですが、ここまでの車道はどうなってるんだろう?
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 清水の滝へはこちら左奥を進んで行きます。
清水の滝へはこちら左奥を進んで行きます。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 清水の滝の手前にある人智開明の滝。
清水の滝の手前にある人智開明の滝。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 落差は3mくらいでしょうか。
水がきれいですね〜
落差は3mくらいでしょうか。 水がきれいですね〜
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 さらに進むと清水の滝が見えてきました。
さらに進むと清水の滝が見えてきました。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 清水の滝。
3段になっていて、ここが一番下段の滝です。
清水の滝。 3段になっていて、ここが一番下段の滝です。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 近くにいくとなかなかの迫力です!
近くにいくとなかなかの迫力です!
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 ここからは滝の左手の急斜面を登っていきます。

ルート上にトラロープが張られているのでそれを頼りに登っていくのですが、ルートが分かりづらいです。
ここからは滝の左手の急斜面を登っていきます。 ルート上にトラロープが張られているのでそれを頼りに登っていくのですが、ルートが分かりづらいです。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 斜面はこんな感じ。
落ちたら大怪我必至なので三点支持で足元に注意して登りましょう。
斜面はこんな感じ。 落ちたら大怪我必至なので三点支持で足元に注意して登りましょう。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 下段の滝の落口から下を覗く...こわっ
下段の滝の落口から下を覗く...こわっ
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 10mほどでしょうか、斜面をよじ登ると下段の滝の落口に到着。
中段の滝と、奥には上段の滝も見えてます。

ここからさらにロープで斜面を登ります。
10mほどでしょうか、斜面をよじ登ると下段の滝の落口に到着。 中段の滝と、奥には上段の滝も見えてます。 ここからさらにロープで斜面を登ります。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 上段の滝。
上段の滝。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 上段の滝からさらに登ると、滝見の鼻と言う、岩が少し突き出した場所がありました。

険しい斜面もここで終わりです。
上段の滝からさらに登ると、滝見の鼻と言う、岩が少し突き出した場所がありました。 険しい斜面もここで終わりです。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 滝の上にある社。

今回は下から登りましたが、上から来てここからあの急斜面をロープで降りるのもかなり大変そうで、最悪ここから来た道を引き返すことになるかも...
滝の上にある社。 今回は下から登りましたが、上から来てここからあの急斜面をロープで降りるのもかなり大変そうで、最悪ここから来た道を引き返すことになるかも...
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 社からは沢沿いに緩やかな登りが続きます。
社からは沢沿いに緩やかな登りが続きます。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 変わった植物だなぁと思って写真を撮っていたんですが、マムシグサって言うんですね。
強力な毒を持っているそうで...
変わった植物だなぁと思って写真を撮っていたんですが、マムシグサって言うんですね。 強力な毒を持っているそうで...
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 沢の終点近く、朽ちた橋がありました。
ちょっと渡るのは怖いので、沢に降りて渡りました。
沢の終点近く、朽ちた橋がありました。 ちょっと渡るのは怖いので、沢に降りて渡りました。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 上から来る人に向けた注意書き。
確かに、あの斜面はかなり危険です。
上から来る人に向けた注意書き。 確かに、あの斜面はかなり危険です。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 沢の終点。
ここは奥に向かって沢を渡り、林道に入りました。
沢の終点。 ここは奥に向かって沢を渡り、林道に入りました。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 ほどなく、沢からは離れて尾根をひたすら登ります。
ほどなく、沢からは離れて尾根をひたすら登ります。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 なかなか急な登りです。
滝のところの斜面でけっこう足を使ってしまったので、なおさらきついです。
なかなか急な登りです。 滝のところの斜面でけっこう足を使ってしまったので、なおさらきついです。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 目の前が明るくなってきて、そろそろ登りも終わりかな?
目の前が明るくなってきて、そろそろ登りも終わりかな?
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 メインの登山道(?)にようやく合流!
ここから上がってきました。
メインの登山道(?)にようやく合流! ここから上がってきました。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 三国山方面へ。
道が平坦で歩きやすい〜
三国山方面へ。 道が平坦で歩きやすい〜
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 千本杉峠。
三国山はまだ真っ直ぐです。
千本杉峠。 三国山はまだ真っ直ぐです。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 道は整備されていて歩きやすいです。
道は整備されていて歩きやすいです。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 三国山地トレイル、なんてのがあるんですね〜
三国山地トレイル、なんてのがあるんですね〜
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 三国山山頂に到着。
展望はありません。
三国山山頂に到着。 展望はありません。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 三等三角点なんですね。
三等三角点なんですね。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 さらに宿山、七越峠方面へ。
この付近は国交省の設備があり、道路も整備されていました。
さらに宿山、七越峠方面へ。 この付近は国交省の設備があり、道路も整備されていました。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 国交省のレーダー設備。
いつも山の上に見えてたのはこれか〜
国交省のレーダー設備。 いつも山の上に見えてたのはこれか〜
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 ここも三国山山頂。
どないやねん...

こちらも展望なし。
ここも三国山山頂。 どないやねん... こちらも展望なし。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 宿山山頂。
ここも展望ありません。
宿山山頂。 ここも展望ありません。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 七越峠に到着。
さらに先に行けば鍋谷峠ですが、この日はここまで。
七越峠に到着。 さらに先に行けば鍋谷峠ですが、この日はここまで。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 七越峠にあった茶屋の記念碑。
現代では峠の茶屋なんて全国でもほとんど残ってないでしょうが、峠の茶屋で団子とお茶なんかいただきたいですね〜
七越峠にあった茶屋の記念碑。 現代では峠の茶屋なんて全国でもほとんど残ってないでしょうが、峠の茶屋で団子とお茶なんかいただきたいですね〜
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 この道標、「天保〜」って書いてますが、方向を指差している意匠がなんだか現代的ですね。

ここからは来た道を槇尾山方面へ戻ります。
この道標、「天保〜」って書いてますが、方向を指差している意匠がなんだか現代的ですね。 ここからは来た道を槇尾山方面へ戻ります。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 千本杉峠、上山分岐、十五丁石地蔵、奥槇尾山と一気に戻ってきました。

ここはテラス状になっていて、猿子城山、岩湧山、金剛山がよく見えます。
千本杉峠、上山分岐、十五丁石地蔵、奥槇尾山と一気に戻ってきました。 ここはテラス状になっていて、猿子城山、岩湧山、金剛山がよく見えます。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 槇尾山への分岐。
左に登っていくと槇尾山、さらにその先に蔵岩に行けますが、施福寺さんから立ち入りを禁止されているので、右手に進みましょう。
槇尾山への分岐。 左に登っていくと槇尾山、さらにその先に蔵岩に行けますが、施福寺さんから立ち入りを禁止されているので、右手に進みましょう。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 道中で見かけたいたずらへの注意書き。
こんなことをする意味が分からないですね...
道中で見かけたいたずらへの注意書き。 こんなことをする意味が分からないですね...
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 槇尾山、施福寺に到着。
もう3回目ですが、せっかくなのでダイトレ石版。
槇尾山、施福寺に到着。 もう3回目ですが、せっかくなのでダイトレ石版。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 施福寺境内は人手も多くて賑わってました。
もちろん、皆さんマスク着用、ソーシャルディスタンスです。
施福寺境内は人手も多くて賑わってました。 もちろん、皆さんマスク着用、ソーシャルディスタンスです。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 施福寺の門を反対から潜って終了!
施福寺の門を反対から潜って終了!
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 この日はけっこう暑かったので、施福寺参道入り口の売店でノンアル購入(笑)

なお、新型コロナウイルス感染の緊急事態宣言中につき、アルコールの販売は中止しているそうです。
この日はけっこう暑かったので、施福寺参道入り口の売店でノンアル購入(笑) なお、新型コロナウイルス感染の緊急事態宣言中につき、アルコールの販売は中止しているそうです。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 グリーンランドの駐車場に戻ってきました。
ふと振り返ると蔵岩と思わしき岩山。
グリーンランドの駐車場に戻ってきました。 ふと振り返ると蔵岩と思わしき岩山。
槇尾山(槙尾山)・和泉葛城山・神於山 自宅への帰り道から、今日歩いてきた山々が見えました。

下山した後に登った山を見返すのって満足感ありますよね。
自宅への帰り道から、今日歩いてきた山々が見えました。 下山した後に登った山を見返すのって満足感ありますよね。

動画

活動の装備

  • ファイントラック(finetrack)
    ドライレイヤー スキンメッシュT
  • サロモン(SALOMON)
    AGILE 6 SET
  • ゴールドウィン(Goldwin)
    インパクトブリーズロングタイツ
  • サロモン(SALOMON)
    SENSE RIDE3
  • ミレー(MILLET)
    ブリーザー ワイルダー ライト ジャケット

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