活動データ
タイム
09:01
距離
8.5km
のぼり
782m
くだり
858m
活動詳細
すべて見る今年の関東の山岳会 春山合宿、要請により参加。帰宅後自宅でも食事以外はマスクです。 昨年の末まで、今年の春山合宿は北穂東陵を歩く予定でしたが、現メンバーのレベルから却下… その代わりとしての”五竜岳”です。 今回は女性3名、男性4名、計7名のパーティ。白馬五竜テレキャビン(ゴンドラ)で”アルプス平駅”へ、そこからは強風のためリフトは止まってました。で、アルプス平駅からスタートです。 登り始め監視員の方から、”風速40mの強風が予想され、昼から天気が悪化より早めに登山は中止する方が良い”と言われ、途中下山も想定してのスタート。 スタートから1時間後、言われた通り大荒れ。 時折り爆風が…途中、女性メンバー1人が雪庇方向へ飛ばされそうになり、急いで駆け寄りザックの肩紐を掴み耐風姿勢で耐えたり… ブリザードでの歩きとなり、多くの登山者が途中下山しましたが、大遠見山まで行きました。 テント設営中も雪(霰)と強風が吹き荒れましたが、何とかテントは設営。 テントの外は爆風と霰で大荒れ状態(トイレも行けず)。寒くバーナー点けっぱなし(換気を行いながら)で、マッタリお酒を飲んでいると雷が… それも横からの雷音… 真夜中に爆風でテント1張りのポールが曲がってしまい、テント自立不能に (何とか対処)… 女性メンバー3名と男性1名は気持ちが萎え、五竜岳山頂へのアタックはしないと言い出す… また、アタック後のテントへの戻りが遅くなると、もう1泊となる可能性もあり、翌日(5/4)の五竜岳アタックは断念する事に決定… (この先からが残雪期歩きの醍醐味なのに、以前のメンバーならアタックするだろうなぁって思いながら聞いてました) 翌日は、朝早くから快晴。 下山の途中からトップを交代し、 五竜岳山頂へ目指す登山者を遠くに眺めながら、 快晴の暑い中、下山して来ました。 今回は非常に残念でしたが、雪山の貴重な体験をさせていただきました。 ありがとうございました。 ザック重さ:18.3㎏ +おにぎり3個 +5人用テントフライ、ポール +食材 【今回のコース】 アルプス平駅 からのピストン - 小遠見山 - 中遠見山 - 大遠見山 (遠見尾根でテント泊) P.S. 今回は積読ではなく、課題図書です。 今年度から、仕事の関係から某大学の経営研究会”逸品塾”に参加しており、その中の”良書会”の課題図書です。 課題図書は、エドワード・L・デシ + リチャード・フラストの”人を伸ばす力”。 読み始めから心理学の言葉で、凄く読み難かった。たっぷり時間をかけて読みましたよ。 しかし、読み進めて行くとなかなか面白く、素晴らしい本だという事が分かりました。 確かに”良書”ですね(私が言うことか!)、笑笑 もう一度、読み返す事にします。
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